【感想・ネタバレ】コメットさんにも華があるのレビュー

あらすじ

カーラ教授流の「ちょっぴり変わった」恋のお話。「~がある」シリーズ第2弾!進学校・彰英高校のちょっとかわった恋模様 もぎゅもぎゅとご賞味あれ★

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購入済み

明るく楽しい学園もの

知的遊戯もあり、大きな救いもあり、笑いあり、貧富の差あり、かなり内容はてんこ盛り。
なのにどこか淡々としているのは作者の画風?
何度読んでも楽しい。

#笑える #ほのぼの #癒やされる

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2023年04月12日

yok

購入済み

相も変わらず

おバカな私には難解なワードがいくつも飛び出し、解説を読みつつ「ふんふん。なんかかしこくなった」等思いながら、くすっと笑い、最後にはほっこりさせてくれる作品ばかりで、
今回改めて感じたことは「あ...この人の作品て、少女マンガだわ」と。
今までは「少女漫画のジャンルとは毛色が違う」と思っていたのに、今回のお話を読んでストンと腑に落ちました。
難解な言葉遣いとセリフの他にト書きの多さや、少女マンガにありがちな?ヒロイン像とはベクトルが違うキャラクター等
これらがそう思わせていたのだと。でも実はしっかり少女マンガだったなあと。

そんな川原泉作品が大好きです。

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2020年04月30日

Posted by ブクログ

人違いから、霊視能力から、貧乏から、無愛想からゆるやか〜に始まる一風かわったほんのり恋模様

進学校・彰英高校のちょっとかわった恋模様

その理屈には無理がある
佐倉さんを男子だと思った生徒会長は?

その科白には嘘がある
霊と同居の水音さんは隣人・化学教師と食卓を囲む?

グレシャムには罠がある
貧乏な山吹さんはお金持ち陣内君の部下に!?

コメットさんにも華がある
ゾンビ大好き真島さんの無愛想が招いたのは?

もぎゅもぎゅとご賞味あれ

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2012年08月21日

Posted by ブクログ

待ってました彰英高校シリーズ!
変わらない「もぎゅもぎゅ」に安心します。

漫画内に出てくる理系分野の説明が文系の私でも分かりやすく思えるなんて教授って本当に博識な人だ。

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2012年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2011/8/1
漫画だけど。
おもしろいんだよね。
登場人物ののほほんぶりに幸せになります。
「佐倉さんは哀しくヘコんでしまった・・・」
「が しかし」
「もともと暗い感情が持続しない人なので」
「すぐに元の明るい生活に戻った」
とか
「水音さんは驚愕しパニックに陥った」
「しかし」
「水音さんとゆー人は若い女の子にしては割と肝の据わったタイプだったので」
「すぐに平静さを取り戻し」
とか最高じゃない?強いよ。
あまりに楽しい気持ちになるので引用とかしちゃった。

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2011年08月11日

Posted by ブクログ

待ってました^^ ~があるシリーズ♪
 現在のマンガでみる「説明的なセリフ」やモノローグを面白い使い方のはじまりは川原泉にありだと思う(おそらく)

 化学やら経済学やら、どれだけの知識を持ってるんだ、この人は(笑) 
 なかなかフツーの会話には…というか少女(?)まんがには出てこないムズカシー単語たち
 その中で、ふたつめの「その科白には嘘がある」で、新城先生のことを、れいの人たちが「ぴかぴかの人」「きらきらの人」って呼んでいるのが、なんかツボでした(笑)

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

川原泉の新刊が出たというので思わず購入。友だちに借りたのが「メイプル戦記」だったので、最初は目の書き方とかむりやり今っぽくしてるような感じがして違和感あったんだけど、読み始めたらぜんぜん気にならなくなるところがさすが。独特のほわっとした、大事件ではないんだけど…って感じと、ぜったい最後はうふふって思えるとこが好き。

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

相変わらずのカーラ教授で安心というかなんというかww

一見、できるようで実は不器用に生きている人間たちがこと幸せに生きていられるカーラ教授の世界はなんて幸せなんだろう。

とりあえずゾンビブルーのコミカライズ(笑)お願いしますね、教授!

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2011年09月17日

Posted by ブクログ

ブレーメンとか好きだったけど10年ぶりぐらいに川原泉を読んでみました。相変わらず浮遊感のある話で、どの短編もすばらしい。全部後日談が欲しいけど、そういう読み方をせずに現在だけを楽しむべきかな?でも、映画ゾンビブルー情報聞きたいな。

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2011年11月24日

Posted by ブクログ

レナード現象には理由がある」に続く彰英高校シリーズ。この人の話を読んでいると元気になる。不器用に生きている人が幸せになれるっていいな。

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2011年08月29日

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久々にカーラ作品をば。いや、浪人〜大学生の頃は繰り返し読んでたんだけどね。もぎゅもぎゅ。

舞台は同じだけど「レナード現象には理由がある」よりもこっちの方がテイスト出ていて良かったー。もぎゅもぎゅ。

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2019年01月20日

Posted by ブクログ

やっと買った…。
何か流行に媚びてる感があったけど(前のもそんな感じの話があったけど)雰囲気は損ねていないしおもしろかったのでまあいいか。

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2015年05月01日

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「~がある」シリーズ以外今のところ読んだことないんだけど、川原さんの漫画は知的でくせになる。
突然の学園ヘヴンネタ(…ですよね?)にびっくりした(笑)

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2012年08月28日

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川原さんのマンガはいつ読んでも心が洗われるなー。少しずつでいいので新作出し続けてもらえるといいなー。

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2012年07月16日

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「レナード現象…」の方が私は面白かったかな。でも相変わらず、出てくる人たちが優しくて、いいなぁと思った。

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2012年06月18日

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川原先生の最近の作品を読むのは久しぶり。
といっても、2006年から2008年に書かれた作品なのだけど、まあ、自分の中では最近の作品、ということになります。

そりゃ、昔々に比べれば、絵が若干、変わったな・・・とは思うけど、味のある人物設定には変わりがなく、ごはんはやっぱり「もぎゅもぎゅ」言いながら食べてるし、ふふっと薄笑いしながら読み切りました。

随所にはさまれる理数系講座も、好きだな~。
素直にまっすぐ生きていれば、いいことあるかもしれない。と、理由もなく自信をくれるから、また、心がかさついて来たときにでも取り出して読もう。

しかし
ノートのA5版は好きだけど、コミックのA5版はかさばるから、文庫サイズにしてほしいな~。

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2012年06月07日

Posted by ブクログ

超進学校を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガール短篇集。
舞台が舞台なので、全員賢くて、でも、変人。

すべての作品にヒーローとヒロインがいるのに一組もくっつかないのが、すごく「らしい」。
恋愛は一切出てこないのにすごく満足して何度も読み返してしまう。

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2012年06月12日

Posted by ブクログ

このなんとも言えない世界観はさすがです。面白かったーの他に勉強になったーって思う作品書ける圧倒的知識量には純粋に賞賛してしまう。
とにかく細部にまで手を抜かないから長く愛読させてもらってます。
まじペプチドすげえや。

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2012年01月28日

Posted by ブクログ

久々に川原先生の本を読めてほっとした。

恋愛マンガであって恋愛マンガではないラインの川原作品の持ち味が好きなので、楽しめた。

背景のアヒルも人によっては目障りかも知れないが、トーンよりもかわいくて私は好きです。

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2011年10月23日

Posted by ブクログ

その理屈には無理がある(佐倉さんを男子だと思った生徒会長は?)、
その科白には嘘がある(霊と同居の水音さんは隣人・化学教師と食卓を囲む?)、
グレシャムには罠がある(貧乏な山吹さんはお金持ち陣内君の部下に!?)、
コメットさんにも華がある(ゾンビ大好き真島さんの無愛想が招いたのは?)。

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2011年07月27日

Posted by ブクログ

20110702

目次
その理屈には無理がある
その科白には嘘がある
グレシャムには罠がある
コメットさんにも華がある

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2011年07月03日

Posted by ブクログ

ゆるーいラブストーリーですが、そのゆるさが良い。
特に好きなのは表題作。なんか、頑張ろうって思った(笑)。
『その科白には嘘がある』も好き。もし化学科に進学してたらこの専門的な科白の意味もわかったんだろうか。

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2011年07月02日

Posted by ブクログ

「〜がある」シリーズ第二作。
前作はなんか物足りないなーと思ったけど、これはおもしろかった。
表題作の「コメットさんにも華がある」は特に秀逸。
で、改めて前作読んだのだけどこっちもおもしろかった。

しかしまあ、グレシャムの法則やらヘゲモニーやらって単語が出てくる少漫画なんて川原泉だけだよね。

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2012年09月25日

Posted by ブクログ

川原教授の「~がある」シリーズ第二弾。相変わらず、ゆる~い話の展開の中で、哲学・経済・数学・科学などの理論がちりばめられている。面白いけど、連載の頻度が少ないので、単行本になるまでに時間がかかるのが難点。

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

カーラ教授、絵がかわってきたなあ・・・まあそれでも好きだけど。
超エリート校を舞台に、恋になるのかな?みたいなほんわかしたストーリーが展開してます。大体教授のマンガに出てくるカップルは男子がツッコミで女子がボケって感じです^^;

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

久々の川原作品。
シリーズ物の2作目っぽいけど、1話完結だから気にしない。

それより明らかに学園ヘヴンキャラ模倣ってるけど、
何があったんだwww

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2013年02月16日

Posted by ブクログ

面白くなくはないんだけど・・
最近の著者の作品は昔の良さが薄れてきた気がする
もっとも、時代が変わったからテーマを現代的にせざるを得ないためともいえるのか・・
ブレーメンのあたりからだけど、トーンとかが多すぎるのも昔の作風に慣れていると違和感がすごい

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2013年01月03日

Posted by ブクログ

 「レナード現象には理由がある」に続く彰英高校シリーズ。
 もともと薄い恋愛成分ももはやほぼ皆無。
 恋愛どころかこれはもう、人と人とが知り合うきっかけを描いた話でしかないような気がします。燃える恋愛模様とは無縁が特徴の川原節とはいえ、以前はそれでも主人公と相手役の間には、それなりの感情の疎通があったような気がするんですよね。
 なんかこれもう、お互いに相手のこといてもいなくてもどうでもいいと思ってるっぽい。これではさすがにまずいと思ってか、最後のひとコマに点描をうって(今はトーンだけど)ほわほわさせてあるのも逆にわざとらしい。

 でもまあそれでいいのかなあ?ここまで酷評してるように見えるけど、それはそれで楽しく読めたしなあ。
 もちろん次の作品が出れば必ず買います。
 でも、初出を見ると表題作は、雑誌掲載から3年近くたってやっと完結してるのな!そこだけはいいかげんにしろと思う。
 寡作とはまた違うんだもん。

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2011年08月07日

Posted by ブクログ

川原泉は高校時代の友達から何冊も貸してもらって、好きになりました。
『ブレーメン』を買っては売るを二度しました。
何度も読んでもう十分楽しんだと満足して売ったんですが、たまに読みたくなります。

面白いかは微妙・・・。
ぬるい感じは好きでした。
前作に当たるものを未読なので読み違えてる箇所もあるかもしれないんだけど、一話目のちょいBL風な登場人物たちが流行り(?)のBL枠を無理矢理ネタとしていれたような違和感があった。
考え過ぎかもしれないがそのあたりが鼻について全体として今っぽくしようとして若干こけた感があった。

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2011年07月30日

Posted by ブクログ

何となく、昔より確実に絵がうまくなっているはずなのに、このとっつきにくさはなんだろう?
ストーリーは川原教授独特のテイストで、のんきものたちの恋愛前夜的なほんわりした感じなんだけど。
この変らないテイストにちょっと安心感。

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2011年07月19日

Posted by ブクログ

レナード現象の方が面白かったかな。登場人物が混乱してきましたw けど川原さんの描く男の子や女の子はたいてい好みです。特に男の子がツボ。

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2011年07月03日

Posted by ブクログ

「その理屈」、(タイトルあんまり関係ない)これが一番好きだ。しかし、女子はまだいいんだが、男子の顔がテンプレすぎて、なんかつらい。新城先生は割と表情豊かでマシかー。

そして初出で笑う件。「殿様は~」を彷彿とさせる時かけっぷり。

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2011年06月30日

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