川原泉のレビュー一覧
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購入済み
ほのぼの
小学生の頃読んだことがあって、その時から、なんて優しい気持ちになれる本だろうと思っていた。少女漫画だから、こどもっぽい所もあるけど、それでいい。楽しいね。楽しいね。楽しいね。
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購入済み
クリスタを使ったことがないので、よくわからない所もありました。
しかし、みんな?が出来ていることで、自分もやりたいと思っているのに、出来ない人間の孤独とかやるせなさには共感できました。
川原先生の新作が出ることを楽しみに待ちたいと思います。 -
Posted by ブクログ
福田素子先生との共著ではありますが、久しぶりのカーラ教授の新刊です。主題になっている漫画製作ソフト「クリスタ」を使ったことがないので笑いポイントが微妙に分からず、私的には消化不良な感が否めません。
ただ、福田先生の執筆パートで言及されている、クリスタ用語の初心者へのハードルの高さと、「異世界」での初心者(原始人)の孤独については身につまされるものがありました。
手首の骨折後にアナログでの執筆が困難になったとは言え、デジタル化とはこれほど七転八倒しながらも、それでもやらなければならないものなのか? と疑問に思ったりもしています。
とは言え、何だかんだで今回の一冊にまとまった作品が全てデジタルで執 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『笑う大天使』を読んで、「面白い!」とツボにきていた勢いそのままに。
やっぱりおもしろーい!
レナード現象って何だ??
表題作の最後のページによると、「水滴と水滴がぶつかって分裂する際、周囲の空気がマイナス・イオン化する現象」とある。
へぇ~。
4つのお話、その登場人物たちは同じ学校内に通う人間がメイン、よって繋がりがちらほら。
秀才の男の子とセラピー能力を持つ女の子。
ミステリアスな男の子と超楽天家な女の子。
柔道家の男の子と小学生の女の子。
女遊びの目立つ男の子と円滑な人間関係を望む女の子。
読んでいて心地よい感覚。
マイナス・イオンがまさしく川原さんの作品からは出ているんじゃ!?な