月村奎のレビュー一覧
-
-
購入済み
月村さんすきです。
作家さん買い。
さらっと楽に読めて、良かったです。
ただ、攻めの口が悪くて、個人的に好みではありませんでした。寡黙なキャラは好きなのですが... -
購入済み
虐められ体質は変わらない
まさかの黒歴史本人との再会!から始まる、卑屈癖が抜けない主人公と、高圧的な物言いしか出来ない男。原作があったからか、いつもの木下さんの作品よりドタバタ感があって活きいきしていて良かった。
-
購入済み
作者買い
相変わらず安定の絵のタッチで和みます。
表題作丸々198頁。頁数はそこそこあるのに読後ちょっと物足りないさを感じました。割引時購入だったので良かった。エロは少な目。キャンペーン商法の言葉攻めが笑えました! -
Posted by ブクログ
ネタバレ健気受にとても切なくさせられる、甘味と辛味が絶妙コンビネーションラブでした。
イケメン人気作家(ゲイ)×恋を知らないメガネ屋さん店員(DT)。
律の「健気」は、生まれて初めて好きになった倫太朗に対して自分なんかが…とか、不釣り合い…とかネガティブな気持ちもありながらのかわいい恋心にもちろんすごく感じるんですが、それ以上に、毒親のせいでトラウマができてしまったにもかかわらず、一生懸命耐え忍び続けてきた息子としての姿にも感じてしまったのでした。
律の人としての優しさが沁みてきました。ふつうだったら、あんな母親絶縁ものです!自分を責めるのは違うと言ってあげたかった!!
でも、そんな律を救い出してく -
Posted by ブクログ
ネタバレ業の深い愛の深いお話。
この作者さんのお話は、いつも胸がぎゅっとして切なくなる。
私が持て余してる感情に共鳴して、言葉を与えられる感覚がすごくするので、胸が苦しくなります。
今回の話はたった一人の家族だった母親を亡くして、ほとんど会ったこともないおじに引き取られた智朗と従兄の克巳の話。
おじに引き取られても、なかなか素直になれなくてぶつかってしまう智朗。
対照的に、持病があるにも関わらず、明るくて人気者の克巳。そんな克巳には、智朗が考えもしなかった秘密があって……という話でした。
とにもかくにも切ない。
こんなにも一生懸命に必死なのに、なんというか、所詮高校生の悪あがきで