月村奎のレビュー一覧

  • いつか青空の下で そして恋がはじまる2

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    地味に良かった。ごめんなさいしか言えなくなったとこで泣いた〜。心理描写が好みだった。

    不安でウダウダしているうちに不本意なカミングアウトになってゴタゴタして。劇的に解決もしないけど、揺るぎなく浅海は大人で。未樹はいい子を演じるだけではない強さを持つように成長していくとこがいい。

    卑怯な目的の為に人の顔色を伺ってるわけじゃないし、相手を思いやれるってことだと思うから、ホントにいい子だと思うけどなw

    自分のせいだという母親ウザかったww 子供が分身のように思えても別の人間だからさw育ての親に言われたこともあっただろうし、ありがちだけどやだねあれw 頑張ってるよ未樹。えらい。それを静かに理解し

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    2011年02月11日
  • believe in you

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    萌えました
    月村さんは、高校生男子の不安定さを書いたらピカイチだなぁと……
    エロがほぼ無いので、物足りないという方もいらっしゃると思いますが、個人的には大満足でした
    受けがものすごく好みだったのと、二人の空気感が好きです

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    2011年01月18日
  • 秋霖高校第二寮 リターンズ(3)

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    終わっちゃったー;;読み終わるのがもったいなくてぐずぐずしてたんですが(苦笑)最後のがまさか夢オチとか(笑)でも正しくあんな感じで、いつまでも二人は今と変わらず共に過ごして行くんだろうなぁと。波多野さんが不意にデレたことを言うので、にやけてやばかったです(笑)聡にベタ惚れで嫉妬深くて独占欲強いとかもう…!たまりませんーっ!(萌)聡めちゃめちゃ愛されてるvまたいつかみんなに会いたいなぁ〜。

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    2010年12月07日
  • CHERRY

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    とにかく可愛い!ツンデレなんてもう今更な気もすると思って読んだけれど、デレたときのギャップが堪らなく可愛かったです。攻めの大人っぽさも相まって、素敵なカップルでした

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    2010年11月30日
  • ビター・スイート・レシピ

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    受けがひきこもりニートですww
    受けの兄がひきこもり生活を続ける弟に浴びせかけるセリフがものすごく辛辣で、厳しいですw
    攻めは陽気で社交的なネアカ。どこまでもマイナス思考な卑屈引きこもりニートの受けが、攻めによって心を開いていきます。
    人と深くかかわる事に戸惑ったり恐がったりする受けが、不器用でとっても可愛かったです。

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    2010年11月19日
  • 秋霖高校第二寮 リターンズ(3)

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    秋霖シリーズ最終巻です…寂しい!!
    ずっとずっと続いて欲しいシリーズだったんですが、終わってしまいました
    月村さんもっと書いてください!読み足りません!!
    今回も、いつも通りとってもキュンキュンする内容でした
    波多野さん×聡って本当に良いCPだー!
    このシリーズ、おバカなことやってたと思えば、ホロリとさせられる場面があるのも良いですよね
    月村作品の中でも本当に大好きな作品だったので、名残惜しいです

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    2010年11月15日
  • 秋霖高校第二寮 リターンズ(3)

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    明るくてノリのいい台詞まわしと、ほのぼのしたりイライラしたりするストーリーに元気をもらってたので、終ってしまうのはやっぱり寂しいです。

    第一巻を読んだとき、サトちゃんのフツーの正義感とか女々しさとかに凄く共感して、シスターズの言動には衝撃を受けて、波多野先輩の3Bが理解不能でした。
    巻を重ねて、だいぶ恋愛モノらしい展開になってきたとはいえ、相変わらずドタバタぐるぐるしているサトちゃんと、それを楽しく弄りながら見守る面々と、遂にムラムラを我慢しなくなった波多野さん。第二寮の面々の関係性には、たくさん笑ったり切なくなったりしました。
    そしてやっぱ波多野さんの態度理解できないw
    しかし今回、波多野

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    2011年04月25日
  • CHERRY

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    CHERRYというタイトルにぴったりな、めちゃくちゃラブリーな大学生のツンデレ王子が主人公。
    かっこつけで、ジコチューで、鼻持ちならないところもあるけど、直希かわいい。阿倍がいじりたくなる気持ち、わかります。
    人前じゃ女の子にモテモテで勉強もできて完璧なのに、阿倍の前では見事にボロボロですね。童貞もばれるし、かわいそうに、屈辱です。

    文学部の阿倍壮介先生。34歳。大人の余裕があります。減らず口をたたく直希に、痛烈に返すところは読んでて爽快。面白すぎ。しかも、直希に対して甘々!愛にあふれてます。

    自分のプライドを守るのに必死な直希が、思わず隙を見せてかっこ悪いことになるところがツボ!思わずニ

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    2010年11月12日
  • いつか青空の下で そして恋がはじまる2

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    「そして恋がはじまる」の続編
    こっちの方がおもしろかったです
    浅海さんが素敵だ
    個人的に、社会人×学生は穏やか大人攻めが好きなので良かったです
    あと、受けの未樹が!もう!良かったです

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    2010年11月02日
  • エンドレス・ゲーム

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    やっぱりこの作品好きです。何度読んでも切なくて、心温まって泣けてくる。最初の数ページでもう惹きこまれます。いくら義理とはいえ親子は…なんてことはいえなくなります。

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    2010年10月26日
  • きみの処方箋

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    【あらすじ】
    父を知らずに育った智朗は、たった一人の家族だった母を亡くして伯父の家に引き取られた。けれど頑固な伯父とは衝突してばかりのうえ、従兄の克巳からは屈託もなく言い寄られ、智朗は早くこの家を出て独り立ちしたいと思っていた。ところが、心臓の病にも負けずに明るく見えた克巳には、実は智朗が思いもよらぬような秘密があり…。きみを守りたい、そして癒したい―あの名作が、書き下ろし短篇とともに甦る。


    青い!青くさい!だがそれがいい
    しっとり素敵なお話でした
    設定だけ見ると暗くて痛いかんじなのに、実際にはどこか安心して読めるというか、月村さんの作品のそういうところが好き
    読後感も良かったです

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    2010年10月01日
  • エッグスタンド

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    【あらすじ】
    他人に干渉するのも他人から干渉されるのも苦手な歯科医の宏一は、マンションの隣の部屋に一人で住むお気楽高校生の透に、最近何やかやと振り回されている。しかし、能天気に見える透の悩みに触れ、世話を焼いたりしているうちに、宏一は心の奥底に沈めていたある記憶を揺り動かされ…。不可思議な感情の芽生えを描く表題作を含む三篇に、書き下ろし「チョコレート日和」を加えた月村奎の人気作、待望の文庫化。


    天真爛漫に見えて、実は内に秘めた暗い悩みが…みたいなキャラが好きなので、ツボりました
    あと年の差に萌えた

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    2010年10月01日
  • もうひとつのドア

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    月村さんの作品の中で一番好きかもしれません。読んで泣いて、このあとはずっと幸せなんだろうな・・・と思ってまた泣けてしまう作品でした。

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    2010年08月10日
  • CHERRY

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    萌えたぎった。月村奎が「性格の悪い」しかも「俺様受け」を書くなんて…!あざーっす!好物です!受けの性格は本当見事にネジくれていて、それがかわいくてしかたがない。きゅんきゅんした!余裕のないときに読むと、また違った印象になるのかも。

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    2010年07月13日
  • もうひとつのドア

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    !!注意!!
    非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!

    一番最初に読んだBLでした。
    正統派というか、BLというとずっこんばっこんなイメージがありましたが、そんな考えを払拭させてくれる一冊でした。

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    2010年06月21日
  • エンドレス・ゲーム

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    すごく好きなお話でした。愛情に満ち満ちていて、すごく幸せな気分で読めました。
    もっと佐伯とチカちゃんの話が読みたい!と思ってしまいました。

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    2010年04月21日
  • レジーデージー

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    やっぱり月村さんの書かれるお話大好きだなぁと実感。しりとりツボだったな〜(笑)一夜さんほんとかわいいよ。私も見栄っ張りなあなたがとても好きです!書き下ろしも、読んでてにまにましました。その後の二人がまた読めてすごく嬉しかったv

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    2010年03月21日
  • 秋霖高校第二寮(2)

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    寮でカリスマ高校生作家波多野帝と同室の奥村聡は,資料のコピーに編集者からの電話の応対と完全にパシリ状態になっている。何のかんのと文句を言いながらも,波多野のことが気になる聡。

    夏休みには,両親と弟が住むロンドンへの旅行を寮の面々に邪魔されて断念することになってしまう。まぁ,波多野のことが気になったからでもあるけれど。おまけに京都に住む兄の晃が泊まりがけでやってきて,てんやわんやになってしまう。おやじぎゃくのセリフ満載の藤井望や,砂糖水好きの藤井美希など,登場人物のリズミカルな会話が楽しい。二宮悦巳さんのイラストが秀逸である。

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    2010年03月21日
  • いつか青空の下で そして恋がはじまる2

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    ただただ、良いな~(#^.^#)
    浅海さんみたいな人良いよね~(*^-^)
    美樹くんのこと思ってる浅海さんも良いし、美樹くんも、一生懸命で可愛い☆
    ただ・・・理佐子さんが、嫌かも・・・
    でも、読んでいて幸せな気分になれます(^^♪

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    2010年02月21日
  • そして恋がはじまる

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    足を洗って?10年ぶりに読んだBL本です。
    やっぱり、良いな~と、ほんわか気分になれました(*^-^)
    爽やかな中に、人間らしさ?がある2人の掛け合いが、再び、BLにはまるきっかけになりました☆
    高校生の美樹・・・作者は違いますが、確か、松前侑里さんの「プラチナの月」の主人公も同じ高校生の美樹だったような。。。(*^-^)

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    2010年02月21日