もうひとつのドア

もうひとつのドア

616円 (税込)

3pt

母親に愛されずに育ち、今はひとり理不尽な借金を抱える十七歳の広海は、バイト先のパン屋に客として現れた少女・美生とその父親である三夜沢と知り合う。娘に冷たく見えた三夜沢に最初は反発を覚えるものの、彼の不器用な優しさに、大きくてあたたかい手に、与えられた「きみはこれからきっと幸せになれる」という言葉に、いつしか広海は生まれて初めての恋という感情を知る……。ピュアなオール書き下ろし!!

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  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    新書館
  • 掲載誌・レーベル
    ディアプラス文庫
  • 電子版発売日
    2017年11月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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もうひとつのドア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人との関わり方を覚えぬまま育った被虐待児が救われるお話。
    切なくて優しい。
    作者さんの初期傑作のひとつ。

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    良かった!今まで、食わず嫌いもあって子持ち攻の設定は敬遠してましたが、思ってたより嫌じゃなかった。というかこの話についてはむしろアリ。その設定が織りなす物語が自然な展開で、読んでいてすごく引きこまれました。
    家庭に恵まれなかった薄倖の受が、ひょんなことで知り合った少女に自分の不幸な境遇を重ね、関わっ

    0
    2017年03月10日

    Posted by ブクログ

    月村さんの作品の中で一番好きかもしれません。読んで泣いて、このあとはずっと幸せなんだろうな・・・と思ってまた泣けてしまう作品でした。

    0
    2010年08月10日

    Posted by ブクログ

    !!注意!!
    非腐女子のオタクが研究のために読んだので、視点や感想に偏りがあるかもしれません!

    一番最初に読んだBLでした。
    正統派というか、BLというとずっこんばっこんなイメージがありましたが、そんな考えを払拭させてくれる一冊でした。

    0
    2010年06月21日

    Posted by ブクログ

    この作家さんの本はいまのところハズレなしですね★
    全体を通してキューンとしっぱなしでした。主人公がずーっと卑屈なままではなく、少しずつ変わっていくのがよくわかったし、読んでよかったなと思いました。えっちなシーンをつい求めがちなこのジャンルですが、それがほとんどなしでも満足いく一冊でした〜。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     何度も繰り返し読んでしまうお話。
     愛されることを知らない、誰も信じられない広海の心が切なくて、抱きしめてあげたくなる。
     美生とのやりとりがほほえましくい。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    他人を信じ切れない頑なな心がゆっくりと解けていく様が、淡々と、それでいて丁寧に綴られていくのが読んでいて心地良いです。後半にゆっくりと周囲の愛情が主人公に伝わっていくのがすごく良かったです。

    0
    2009年10月04日

    購入済み

    闇深い話

    受けの境遇が不憫で、誰のことも信用しないし誰からも愛されないと思っている子でした。
    そういう子に好きな人ができるとどうなるのか、という話でしたが、受けは救いようもなく闇で、周りの人も悪意の塊みたいな描かれ方がされているので、人によっては受け付けないと思います。

    私は大丈夫でなかなか楽しめましたが、

    0
    2023年12月11日

    Posted by ブクログ

    粗野な建築家と生い立ちに難ありな受け。

    基本的にマイナス思考の強い受けは嫌いじゃないけど、強すぎると辟易。
    でもそれはただ悲劇のヒロインぶってたらであって、この作品の受けはちよっと違う。
    心の軋み方がリアル。
    本当に辛かったり苦しい思いをしたことがある人ならわかると思う。
    人に近づく怖さ、術の知ら

    0
    2014年10月07日

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    ―きみはこれからきっと幸せになれる。生きる希望もなく、不幸に慣らされていた広海にそう言ってくれたのは、大きくてあたたかい手を持つ、三夜沢だった…。理不尽な借金に追われる十七歳の広海は、バイト先に客として現れた少女とその父親・三夜沢と知り合う。娘に冷たく見えた男にはじめは反発を覚えるもの

    0
    2010年01月08日

もうひとつのドア の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    新書館
  • 掲載誌・レーベル
    ディアプラス文庫
  • 電子版発売日
    2017年11月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    6MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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