宮城とおこのレビュー一覧

  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    ちょー目当て。
    独特の優しさが心地よい。

    読んでいないシリーズのものもあるのでその点では少々割高。

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    2014年01月08日
  • ちょー先生のお気に入り

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    魔族いっぱい出てくる子供たち編二作目。レフーラ〜ラボトローム、ちょっとジール(クラスターチラ見)、熱風荒野まで。
    何がびっくりかってヴァテラッヅがレフーラ王なところ…政治とか出来るんすか…ていうかいつまで王位の座につくつもりですか…
    私が読んだ限りではヴァテラッヅとオリヴィアの…話はなかったような気がするんだけど、何が起こったんだろう。ダイヤちゃんの紹介?(見合いか)

    ↑共通点

    クラスター好きなのでチラ見でも嬉しい。

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    2013年12月05日
  • ちょー新世界より

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    子供たち編一作目。
    獣耳の宝珠さんが、家出して東大陸からはるばる航路を辿り、船から落っこちたり拾われたりしてレフーラに向かうとこの話。
    コーイヌールの方々とか、オニキスとかいたりして。パリスとか出たりして。
    実は海賊ネタはあんまり好きでもないので、パリス出てきてかなり安心した。パリスはなんか腹黒感がいいよね。こわい。

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    2013年12月05日
  • ちょー葬送行進曲

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    野梨原先生の書き間違いによって生まれたお話。コバーリム編の前、先王のジオ父葬儀にまつわるあれやこれ。
    ダイヤちゃんの豹変と、マジジオが見れて満足。スマートはいつになく馬鹿っぽくてよいです。

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    2013年12月03日
  • 絶体×絶命

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    ネタバレ

    最低チャラ男が、純情な優等生を懸けのネタにして、Hビデオを撮ることに。なんかありえない高校生だな…非道だし、いきなり地味な同性同級生とHしようとしないだろぉ。これは世に言うファンタジーと言われるBLなのだと納得させ最後まで読んだ。なんか変態な教師も出てきて、地味同級生は実は隠れ美少年というオマケ付き。まあ、結局最低男の攻めが受けに惚れてしまうが、後の祭り状態という先が見えてしまうパターンでした。

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    2013年12月02日
  • ちょー囚われの王子

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    ネタバレ

    ダイヤモンドが記憶喪失になってしまったところから始まる話。
    ジオラルドと別々に残り二つになった宝石を手に入れるため、別行動をとることになったダイヤモンド。
    そのダイヤモンドは、ライーと共に残り二つのうちの一つの宝石を手に入れるために、コバーリムの司祭の娘・ミナに会うために出かけたところ、盗賊に捕まっていた当のミナ自身に体当たりされ、記憶を失ってしまうところまでが前回までのあらすじ。
    そのダイヤモンドは記憶を失ってしまったがために、男性化が進行。口調までも男の人になってしまって、挙句の果てに助けたミナに惚れられて、結婚を迫られてしまう。
    そこを何とか避け切ったものの、混乱したダイヤモンドはライー

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    2013年06月22日
  • プロポーズは有効ですか?

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    ネタバレ

    貧乏な澤井家の長男・耀。
    耀は、病弱な父親に代わり、5人の弟妹のために、毎日アルバイトに家事に、と忙しい生活を送っている。
    本当は、幼稚園の先生になりたいという夢もあったのだけれど、今の家庭状況じゃ叶えられるはずもなく、耀は諦めていた。
    そんな耀の運命が、嵐の夜から変わり始める。
    酔っ払い、玄関で行き倒れていた男・龍生をかわいそうに思った耀が家に上げてやると、いきなり耀に手を出してきた。逃げようにも相手の力は強くて、思うようにならない。
    どうにか最後の一線は免れたものの、いいようにされてしまった耀は龍生に対して、警戒心バリバリ。
    おまけに初対面なのに「耀の嫁になりたい」と言い出す。
    戸惑う耀を

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    2013年06月09日
  • 月の沈むまで(2)

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    えっ、先生ここで終わりですか?!というか、こういう終わりですか?!ええええええええっという気持ちでいっぱいです。連載打ち切りだったのかな…3巻は行くと思っていたのですが…(´・ω・`)

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    2013年06月04日
  • ちょー美女と野獣

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    ネタバレ

    野獣へと姿を変えられた、穏やかで穏便な王子様と、ちょー美しいお姫様のお話。
    王子様の名前はジオラルド。お姫様の名前はダイヤモンド。
    ジオラルドが親友だと思っていた魔法使いタロットワークに獣になる魔法をかけられたところから物語は始まっていて、そんな獣の姿のまま山にこもっていたジオラルドのもとに、人間にはあまり魅力を感じないダイヤモンドが無理やり押しかけ女房をしにきて、真実の愛に目覚めた二人は、見事呪いを解くことに成功する、めでたしめでたし、のはずが。
    ダイヤモンドは、ジオラルドの獣の姿の方が好きだったと言い出し、もう一度魔法をかけてもらうために、ジオラルドの生まれ故郷へと旅立つ……

    という話で

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    2013年05月23日
  • 月の沈むまで(1)

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    平安末(~鎌倉初期)の古典「有明けの別れ」をモティーフに、
    物語を現代に少し似て少し違う、架空の都においた物語です。
    この「有明けの別れ」は全く知らないお話なのですが…
    噂によると、「とりかえばや」とよく似ているお話なのだとか。
    戦後になってから写本が見付かったのだそうです!いわゆる天下の弧本。

    映画の源氏物語のコミカライズも書いてる宮城とおこさん。
    そちらではちゃんと(?)十二単でしたが、こちらの作品では
    架空のみやこに学生服の少年侍従や帝とよばれるスーツの男性などが
    登場する不思議すぎる舞台ですが、でもうーん…古典な雰囲気もあるかも??
    独特な幻想舞台でも読めちゃうのは宮城さんのきれいな

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    2013年05月06日
  • 契約 ブランドロマンス 【イラスト付】

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    表紙買の初読み作家様です。 巻末にSSも載っていますのでちょっとお得かな? サクサク読めて受けの皐月の性格も割と好みだったんですが、エドワードがねぇ。 大事な言葉をなかなか言わなかったですよね。 そこに萌えを感じられなかったかな。

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    2013年04月29日
  • 王子に捧げる竜退治

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    ちょーシリーズの、スピンオフ続編です!
    野梨原さんのファンタジー観が全開です!
    話はとってもシンプル、王道!先が読めるところもあるけれど、ところどころに期待を裏切ってくれるのはさすがです。
    ちょーシリーズを知っている人にはニヤリとさせられ、知らない人もなんだろう?って思いながら読めると思います!

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    2012年09月13日
  • 源氏物語 千年の謎 1巻

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    絵が綺麗でとりあえず手に取ってしまいました。
    お話は、六条御息所が伊勢に去って行く辺りまでという、原典からすると入口からちょい進んだ地点くらいまでしかありません。とにかく展開が早いです。でも、紫式部や藤原道長、安倍晴明らが作中の「源氏物語」に絡んでくるのがなかなか面白かったです。
    とにかく絵が美しいので、もっと続きが読みたいなぁと思います。ただ、この画風だとこれからわんさか出てくる女人たちを何処まで描き分けられるかが不安な気もしますが。

    …あと、本当に絵は美しいのですが、何故かエロスは感じられなかったです。パッと見は美しいのに。なんか勿体なかったです。

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    2012年06月28日
  • ちょー美女と野獣

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    このシリーズは一応読破しました!
    魔法をかけられ獣になってしまった王子と
    それを愛した姫…
    と、ここまでなら美女と野獣のお話と同じなんですが、
    王子の姿に戻った彼を見た姫の反応がもうwww

    結構長く続くのですが、
    第一部、第二部とありますので、
    続きもぜひぜひ!

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    2012年06月13日
  • 占者に捧げる恋物語

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    「ちょー」シリーズに次ぐ、野梨原先生のファンタジーシリーズの一作。

    実は「ちょー」シリーズの前にこの本をうっかり買ってしまい(汗
    しかもこの本、魔王シリーズでも二作目という…。
    昔のシリーズを読んでいると更に楽しめますが、
    この本が面白くて他のシリーズも読んだくらいなので
    何ら支障は無かった、と、思います!

    読み終わったのは大分昔なのですが、今でも恋愛モノが読みたくなると読み返してしまいます。
    宮城とおこさんの挿絵も透明感があってとても素敵!

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    2012年06月10日
  • 精霊プロデュース 2巻

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    ネタバレ

    ちゃんとラブコメで終わってびっくりしたことにびっくりした。やっぱり主人公の方がヒーローっぽかったけど、それもまた良し! ラスト、すごく正しい異類婚(?)だと思いました。

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    2012年05月12日
  • 精霊プロデュース 1巻

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    ときどきノリがおかしくなるラブコメ。実はノリがおかしいところの方が好き(笑)

    後書きでヒーローが強引攻めキャラにならなかった的なことが書いてありましたが、この顔の作りはどっちかというと受けっぽいような気も……。

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    2012年05月12日
  • 精霊プロデュース 1巻

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    設定やキャラクターは悪くないと思うんですが、何か物足りなく感じます。活かしきれてないというか、唐突というか。
    相も変わらず、絵はとても綺麗。

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    2012年03月31日
  • 精霊プロデュース 1巻

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    ネタバレ

    一応作者買。白桜の園やラズベリーフィールドの魔女と同じく学園もの。
    この作者にしては珍しく男女が恋愛している。吃驚。

    でも相変わらずの唐突感と説明不足、駆け足進行。
    二巻で明らかになる主人公のスキル?の原因がラズベリーフィールドのアリスと同系だったのは、もっと別の理由にすれば良いのにとか思わないでもない。

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    2012年09月08日
  • G線上の猫III

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    イチャイチャしていないのがよかったかな。二重人格の理也を受け入れること、本人にも相手にも葛藤がある。自分という存在を確かめたい。エッチなシーンもストーリー上で大きな意味を持っているから、あんまりエロくならなかったような。

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    2012年02月12日