宮城とおこのレビュー一覧

ちょー海賊

野梨原花南 / 宮城とおこ

表紙のダイヤちゃんで「ひゃっほうダイヤさん海賊っすか！？」とか騙されたレフーラ編２
ジオへたれはじめる

ちょー夏の夜の夢

野梨原花南 / 宮城とおこ

コバーリム編完結。大団円。
ダイヤちゃんはおいといて、この巻のツボは年がばれて拗ねてる大賢者さまだと思う。

占者に捧げる恋物語

野梨原花南 / 宮城とおこ

魔王シリーズ第二巻。新王即位後、死刑を通告された占い師スーチャを助けるため、カリカは魔王を召還した。

G線上の猫

宮城とおこ

正直この方はなぜかイラスト描きだと思ってナメてました…。おもしれーーー！設定がおもしろい…うまいなーって読んでいてたびたび思います

ちょー美女と野獣

野梨原花南 / 宮城とおこ

人を寄せ付けない深い“絶望の森”の奥に、愛し合う美女と野獣が暮らしていた。美女はジェムナスティ国の王女ダイヤモンド。父であるジェムナスティ国王の命を助けた野獣への礼として、この森へやって来て、野獣に恋をした。野獣の正体はトードリア国の王子ジオラルド。魔法使いに獣にされた。その魔法を解く方法はただ一つ。誰かと愛の誓いを立て合うことだった。
　威勢の良い絶世の美女ダイヤと穏やかでおっとりとして優しいジオ。ダイヤが好きでフラれてもめげないアラン王子とアランに仕える自称「美貌の流浪の大賢者」のスマート。何を考えているか解らないライー。悪者のリブロとタロットワーク。どれも個性的なキャラばかりで、テンポの良い会話は面白い。悪役が悪者すぎないところが良いです。

王子に捧げる竜退治

野梨原花南 / 宮城とおこ

国王主催の舞踏会で「いちばんみっともない」という理由で王子の婚約者に選ばれたドリー。悔しくて仕方ない彼女は竜退治の旅に出る事を決意！？相変わらず強くて元気な女の子が活躍する野梨原ワールド全開ですｖ

ちょー魔王（下）

野梨原花南 / 宮城とおこ

レフーラ編、堂々の完結！サリタやジオの揺れる感情などすべてが切なく悲しかったです。次巻から新章スタートです！

G線上の猫III

宮城とおこ

こう……一巻が発売した時から買い続けてたので完結したってだけで感無量です。ボーイズラブの「綺麗な面」だけを切り取ったような淡い作品で、ものっそ好みでした。やっぱりファンタジーだから、うん、綺麗なことは良いことです。

光炎のウィザード はじまりは威風堂々

喜多みどり / 宮城とおこ

絵に釣られて正直内容にはあまり期待しないで買ったんですが、思ったより面白かったです。
　最初ヒロインがちょっと考えとかが幼くてトラブルばかり起こすタイプに見えてちょっと不安だったものの、結構可愛い子でした。あとヒロインが活躍する物語が個人的に好きなのでヒロインの子が誰も使えるはずのない魔法を使うところとか凄く楽しんで読めました。多分主役であるヤムセ先生も面白いキャラでよかった。

文章とか展開とかも平均レベル以上ですし、続きも気になる作品。このシリーズはこれからも読もうと思ってます。

あと、ビーンズはちょっとホモくさい作品が多いのにこの作品はそんな感じは全くないのでその点も気に入りました。

G線上の猫II

宮城とおこ

宮城さんはちょーシリーズの挿絵で一目惚れしてから一通り追っかけてます。白黒にゃんこが好き。香坂先輩が気に入らないので（笑）、ぜひ篤志に頑張っていただきたい。三巻で完結で、もう発売してるので早く読みたいｖ

占者に捧げる恋物語

野梨原花南 / 宮城とおこ

久しぶりにコバルトの棚を見ていたら懐かしいシリーズの続編を見かけて衝動買いｖサリタとスマートしか繋がってませんけど、あの二人に再び会えたことは感動でした。

G線上の猫III

宮城とおこ

ラストの盛り上がりにグッと来たよ！白と黒の攻防(何)に素でハラハラしたりときめいたりでした。服のシワと骨格が…いい…色合いもやっぱり大好きです　淡くて深い！

G線上の猫III

宮城とおこ

音楽学校でバイオリンを専攻する高校生・理也は著名な音楽家を両親に持ち将来を嘱望されている。だが、理也には誰にも言えない秘密があった。それはもうひとりの自分……その秘密を知り、理也を守ろうとする大学生・篤志。理也の憧れであり、複雑な存在の先輩・香坂。奔放な理也は篤志に惹かれ、優等生の理也は香坂に惹かれる。ふたつの感情に揺れる理也だったが… 感動のクライマックス！！

ちょー新世界より

野梨原花南 / 宮城とおこ

いきなり新キャラかい！猫耳かい！と思いましたが、野梨原さんの女キャラはキラはどんなのでも嫌いになれないので、宝珠好きです。

G線上の猫

宮城とおこ

人格が入れ替わる、ヴァイオリニストの少年のお話。
厳格な父の支配から逃れたいけれど、ヴァイオリン無しで生きてもいけない葛藤から指を切ったところから話が始まります。
宮城さんの美麗な絵と繊細なお話に惹きこまれました。

ちょー恋とはどんなものかしら

野梨原花南 / 宮城とおこ

短編集。表題作品はドタバタラブコメディーなのですが（むしろこっちが夏の夜の夢って感じ)、ライーとリブロの話が重くシリアスでとてもいいです(笑）。冬が恋しくなります。

ちょー囚われの王子

野梨原花南 / 宮城とおこ

コバーリム編２冊目。後半、ライーがミナを見てリブロのことを思い出すとこがすげー大好きです。（ピンポイント)ジオがダイヤ逃がすとこも好き。

ちょー魔法使いの弟子

野梨原花南 / 宮城とおこ

コバーリム編１冊目。いつもにも増して情景描写が美しいと思います。（ロゼウス氏のバラ庭園とか。）私的にコバーリム編が一番好きです。

妓楼の戀水

橘紅緒 / 宮城とおこ

宮城さんで和風のBLなイラストってすごく珍しいんじゃ…？　と思わず美麗表紙に惹かれました。これで内容が薄かったらヘコむ…と心配したものの、丁寧に綴られた物語で好みでした。BLで遊廓ものってご都合主義だったり品がなかったりで、今まであまり好みなものがなかったのですが、これは文章自体もきれいですし、周囲の人の人情も伺えて、ご都合主義な部分はありますが、物語の完成度は高いと思います。主人公の節がためらいがちに夢を語るシーンが美しく印象的でした。個人的に菊代さんの過去話も読んでみたいです…（BLじゃなくなるけど／笑）

王子に捧げる竜退治

野梨原花南 / 宮城とおこ

ちょーシリーズより、流浪の美貌の大賢者サマと魔王様が出演しております。

ストーリーは…ちょーを知らないと「は？」って感じかもしれないです。
軽く読む分には楽しいお話。