宮城とおこのレビュー一覧

  • 神様の薬草園 かまいたちの傷薬

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    祖父から引き継いだ家は、人に言えない約束があった。

    中に入るとおかしな広さの庭に、お手伝いのあやかし。
    薬草を引き取りに来るのは、不思議な人、という
    外にバイトに行ってなければ奇妙な場所。
    庭の中がのんびりしているせいなのか
    外が非常に面倒に感じます。

    話のテンポがさくさくしているし、出てくる人も
    多くはないので分かりやすいです。
    しかしお兄さん、家族思いなのかブラコンなのか
    ちょっと悩む感じですw

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    2022年08月07日
  • 【電子オリジナル】ちょー東ゥ京 ~カンラン先生とクジ君~

    購入済み

    全体的に読者に優しくない

    最後の終わり方は良かったです。

    でも全体的に、読みづらい。
    地文は簡潔に書いてあるけど、簡潔過ぎて展開が突拍子もないし、逆に話し言葉は日本語がおかしくて、しかもいきなりキャラクターの口調が変わるのでだれが話しているのか把握しづらい。

    途中で理解を放棄しました。

    この作家さんは砕けた?話し言葉のキャラクターを書くのが魅力という印象でしたけど、それを魅力と受け取れるのは十代とか、せいぜい成人年齢くらいまでなのかもしれません。

    終わり方が良かったので星3ですが、そうでなければ星2でした。

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    2022年06月07日
  • ちょー火祭り

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    ネタバレ

    前巻に続いて感想が特になし。
    っていうか、急速に物語に対する興味が失われていくのを感じる。
    やっぱりこのような本を読むのに適して年齢ってのから逸脱しているからかな。

    なによりも、殺されるために誘拐されたオニキスのパートが全然進まないので、間延び感がハンパない。
    みんなそれぞれ自分の置かれた場所で最善を尽しているはずだけれど、分散し過ぎちゃったから誰が何をやってもチョビっとしか進展しないのよ。
    とりあえずレフーラ編の顚末は見届けるとして、その先はどうするかなあ…。

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    2022年02月02日
  • ちょー海賊

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    ネタバレ

    ちょーシリーズ、いろいろタイトルがありますが、今回はストレートに『ちょー海賊』。
    でも、なかなか前回のあらすじを思い出せない。

    ライトノベルってするする読めるんだけど、するする忘れていくんだよね。
    バーナード嬢、曰く
    「忘我の果てに 私は川になったよ」
    よくない読書ですねー。

    とりあえずジオはセルネア(麻薬)の影響を脱して、海賊とともにあほうどり島に向かっているのがわかっただけで、ダイヤモンドも、子どもたちも話としてはほとんど進んでいない。
    自分に絶望したタロットワークは魔族に食われて死のうと思ったけれど、逆に救われてしまう。

    多分次の巻を読んだらまた、あらすじをすっかり忘れているんだろ

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    2022年01月18日
  • ちょー美女と野獣

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    ディ○ニー映画で有名な美女と野獣も日本人の手に掛かればこうだ!
    女の子の気持ちの勉強になりま、なるのかな?女子の勢いが凄いです。

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    2021年07月14日
  • 絶体×絶命

    購入済み

    健気で痛々しい受け。馬鹿にして蔑んでいた傍若無人な攻め。
    こういうの大好きなんだけど、酷い事をして受けを傷つけてから想いを自覚し両思いになるまでがあっという間で、これは書籍の頁数の関係なのかと思ったり。
    攻めの想いに受けの人生を背負って立つ気概が今一つ幼くて足りないとか思えてしまったり。(まだ学生だもんね)
    身分、生活レベルが違いすぎて、この二人の今後に不安しか浮かばない…なんて、夢みることを忘れ現実的に考えすぎるのは自分の歳のせい。

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    2020年11月13日
  • 魔王就任

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    交通事故で死んだ…と思ったら、魔王に生まれ変わりました。

    周囲には美形で性格があれな存在ばかり。
    平和に暮らしていたら、お約束と言わんばかりに
    やってくる討伐ご一行。
    わりと平和です。
    のんびりと話が進んでいますが、政治的なあれは
    なかなかにしっかりしています。

    山といえば、当然奪還部分かと思いますが
    見て命じて終了。
    面白いですが、はらはらわくわくドキドキ、を求めている人には
    まったくもって物足りないかと。

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    2020年08月18日
  • 神様の薬草園 かまいたちの傷薬

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    ネタバレ

    かまいたちは可愛かった。

    けど、最終的に何の話だったのかは謎……。ラブも中途半端だし、あやかし関係についてもそんな感じ。悪くはなかったんだけど、印象は薄い。

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    2019年09月14日
  • 神様の薬草園 かまいたちの傷薬

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    ネタバレ

    お名前といい、あやかしや薬に詳しいことといい、彼は「あのお方」かなと思っていたら案の定、予想通り。
    ただ親戚がいたことに驚きましたが。
    複数いらっしゃるとは思わず。
    サブタイトルに「かまいたち」とはありましたが、薬の件が終わったら別種のあやかしの話に切り替わるかなと勝手に予想してましたが、こちらはいい意味で裏切られました。
    まさかここまで引っ張るとは。
    かまいたち兄弟(特に末っ子)が大変可愛らしかったです。
    表紙イラストでは大人っぽいイメージでしたが、物語は結構わちゃわちゃして賑やかな物語でした。
    バイトに同居にあやかしに恋愛にと、主人公は大忙し。
    恋愛に関しては、初恋か新しい恋か(但しどちら

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    2019年06月20日
  • ちょー囚われの王子

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    シリーズ3

    ダイヤは男になってるし、
    ジオはおんなになってるし、
    ドタバタドタバタ…

    2巻を飛ばしたら、よく話がわからんw

    勢いのある一冊

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    2019年04月13日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    ネタバレ

    四龍島シリーズぐらいか?ちゃんと全部読んだのは。他のシリーズは未読だったり、途中までだったり。
    他のも今更ながら読んでみようか…

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    2017年11月06日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    短編集3つと、さらに短編1つ、という感じです。
    最後にある女神さまは、1の続きと言うか
    何があったか、の内容説明?
    別段何かが起こった、というわけではないです。
    厳密に言えば、主人公だけが不幸な小話?

    四龍島は、また遊ばれているな、というだけ。
    聖霊は、元々しらないので、へぇというだけ。
    ちょーシリーズはこの二人の時と
    半分ぐらい2代目ヒロイン読んでました。
    ものすごく悪人、はいないので
    相変わらず読みやすかったです。

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    2015年12月23日
  • 精霊プロデュース 2巻

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    ネタバレ

    なるほど。
    椎菜の破壊神の力って、周の神様の力だったんですね。
    しかもやさぐれてたからって、なんか適当。

    最後は精霊が人間になって、ハッピーエンドなんだけど、なーんかもやもやするのはなんで?

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    2015年06月16日
  • 精霊プロデュース 1巻

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    ネタバレ

    絵がきれいだったので購入したのですが、内容はちょっとイマイチだったかなぁ。

    「破壊神」と呼ばれるくらいいろんなものを壊してしまう力がある椎菜が、ある日出逢ったおかしな二人組。
    周は水鏡の精霊で、顔は綺麗だけど言ってることがおかしいのに、意外と椎菜の順応が早かったし、それ以上に椎菜の母親の順応性が高かった。

    母と娘二人で、父親が単身赴任の家に男が三人暮らしていたら、なんか近所から勘ぐられそう、なんて下世話な心配しちゃったり。

    俺様で黒髪男は好きな方ですが、周はちょっと違うかなぁ。
    まあ、次巻も読んではみますが。

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    2015年06月16日
  • 家族になろうよ 【イラスト付】

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    しっとりとした月村さんらしいお話。いつもの自己評価の低い受ではなく、厭世観の強い受。その受がタイトル通り攻の家族に、自然と受け入れられ家族になっていく話。
    孤独の中挫折を味わいながら生きていく受が、幸せになっていく話で、それが物語の核でもあるので恋愛はおまけのような感じが否めませんが、それも月村さんらしい味わいです。

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    2015年12月26日
  • 家族になろうよ 【イラスト付】

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    シリアス路線の方の月村作品。「マスター、いつものやつ」でした!目新しさはないけれど、ささくれた心を癒してくれるような優しさがあって安定の読み心地でした。

    センセの話には、親兄弟や子供たちへの愛に満ちあふれている「家族」をテーマにしたいい作品が色々あります。今作もタイトルそのまま、親を早くに亡くした苦学生の空が抱く隼人への想いとともに、彼の家族への気持ちが思いのほか強く伝わってくるようなストーリーでした。
    空は、とても頑張り屋さんで何でも心にため込んでしまう、ちょっと後ろ向きでイジケ性な男子。センセの話によくあるタイプだけど苦労してきた分、さらに重度でした!根はとても優しくて良い子なのですが。

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    2015年01月08日
  • 花も嵐も

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    また尺が足りない!
    また士郎のこと解決してない!
    お願いだから宮城せんせにページください出版社…_(:3 」∠)_
    でもメインの二人はよかったです。
    宮城せんせの描く女子は強くて好きです!

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    2014年02月21日
  • 月の沈むまで(2)

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    2巻目!
    私はみごとに×××だということを
    知らないまま読んでいたので、ビックリ!

    そして帝ホモなの!?

    宮城さんの絵柄がほんとーにキレイで
    とくに指と髪の毛が大好きなので
    それを見ているだけでも幸せでした。

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    2014年02月04日
  • 花も嵐も

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    読んでみて初めて続き、というか、スピンオフ?と気づく。帯に「月が沈むまで」のキャラも出てくるって書いてあったから、そうなのねとは思ってましたけど、思った以上にちゃんと続編ぽかった。ラブはあんまり強くなかったなぁ。
    しかし月のもそうだけど、なんとなく後味の悪い終わり方・・・すっきりしない・・・またこういう感じで、ほんのり続編風味で違うお話が出るのかな?でもそれもこういう感じなら、読んでて楽しくはないなぁ・・・早々に宮城さんの絵を楽しむマンガとしてシフトチェンジした方がいいかも。流はとっても美しかったです。

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    2014年01月28日
  • 月の沈むまで(2)

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    ネタバレ

    うっかり二巻から読み始めてしまった。なんというか、せめて三巻くらいで読みたかったかも。

    ていうか雛子さんが可愛すぎて辛い。彼女がヒロインがよかった・・・まあ、原作というかベースになる古典があるから仕方ないけど・・・つらい、つらいで・・・

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    2014年01月25日