倉山満のレビュー一覧
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この数年感じることは、学校で習ってきた歴史上の有名な人達の別の姿が紹介されることが多くなってきた、ということです。有名な武将の二代目(豊臣秀頼、武田勝頼、今川氏真等)についても認識を新たにしました。
この本を読みえた今、、創造的破壊者・比叡山焼き討ちをした冷徹な人・長年仕えた部下も平気でリストラする合理主義者、と私がとらえたいた「信長像」を、かなり見直すことになりました。と同時に信長は、他の武将と同じく、戦国時代を悩みながら生きていた、人間らしさを感じることができました。
著者の倉山氏も、たしかに信長が本能寺の変で、明智光秀に殺される前の数年間は、ひどい振る舞いが目立つ、と述べています。現 -
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本の「はじめに」で、なぜ歴史を学ぶのか、ということで
5つの事柄が挙げられています。
1、正しい事実がわかる
2、現在の自分の立ち位置がわかる
3、未来に何をすべきか見えてくる
4、他人の嘘を見抜けるようになる
5、頭がよくなる
そして、われわれ日本人は不完全な東洋史と不完全な西洋史の野合にすぎない世界史に騙されてきたということだが、倉山満のパースペクティブに基づき、真実の世界史古代編を著したものである。
第1章 文明の発祥――どこが文明の先進地域だったか
第1節 圧倒的な文明先進地域
第2節 「四大文明」にヨーロッパは入っていない
第3節 エジプト文明
第4節 メソポタミア文明
第 -
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読み始めはどうかと思ったんだよね。
そもそも憲法の定義が違って、議論がかみ合わねえんじゃねえかって。
でも実際は、その、そもそも憲法って何って所の議論もなく、憲法語れねえんじゃねえかって。
本来日本に憲法が必要だったのかどうかも含め、西洋と権利に関する考え方、捉え方が全く違う。
そもそも、立憲と合憲は違うという。
改正できない理由ではなく改正してもしょうがねえだろうという話だった。
その通りだ。
目指すべきは、日本に必要な憲法を作ることだ。
日本の伝統と文化を破壊するための落書きを墨守してる国もなかなかあるまい。
大日本帝國憲法も、勉強せんと話にならんな。 -
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内容紹介文ですが、
アメリカよりも、モンゴルよりも、ローマよりも、大きく強くずる賢い国があった。
トルコ、ペルシャ、インド、中国――アジアの大帝国は、すべて屈服した。
ポルトガル、スペイン、オランダ、そして神聖ローマ帝国――強い国を叩きのめした。
フランス、ロシア、ドイツ――挑戦者たちは常に敗れ去った。
史上最強最大の帝国だった大英帝国。
その国に敢然と立ち向かい、渡り合い、そして刺し違えた国があった。
その名は、大日本帝国。
友情・敵対・破滅……、
近代日本の真実を描く、シリーズ最高傑作!
次に内容ですが、
第1章 辺境の未開地
第2章 小国イングランドの憂鬱
第3章 大英帝国の誕生
第 -
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何冊も読んでいる倉山氏の新作だと思って、昨年(2016)の末頃に購入してたのですが、最初を少し読んだままになっていることを、GWの部屋の大掃除で発見しました。新書にしては大部(300頁超)で読むのに時間がかかりました、でもとても楽しく読めたGW明けの一週間でした。
今年(2017)になって世界史(特に西洋が活躍し始める15世紀以降)を勉強したく思っていたのですが、「国際法」と言う切り口、という点と「真実」という単語がタイトルについているのが気になりました。
この本の解説で初めて「国際法」とは文明国と認められていた国にしか通用されなかった、だから以前には不平等条約があった理由とか、国と国の間 -
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(本文より)
日本の歴史学界で絶対に使えない学術用語があります。
「中国のプロパガンダ」です。
自分の見聞きした範囲ではっきり断言しますが、中国を研究している平成の日本人で、中国共産党に遠慮なくモノが言える人など数えるほどしかいません。
理由は三つあります。
一つめは、中国の悪口を言うと、基本的に入国させてくれませんし、必要な資料を見せてくれないなど研究にさまざまな支障が出ます。
二つめは、戦後の中国研究者のほとんどが親中派だったので、弟子や孫弟子は先生・先輩の業績を否定するような研究は許されなかったのです。
三つめは、さまざまな名目の「日中共同研究プロジェクト」に依存している研