倉山満のレビュー一覧

  • 誰も教えてくれない 真実の世界史講義 中世編

    Posted by ブクログ

    『誰も教えてくれない 真実の世界史講義』の第二弾。

    時代的には十字軍遠征から中世の宗教改革まで。
    とはいってもこれまでのヨーロッパ中心の世界史ではなく、中東史や中央アジアを含めた中国史を含めたもの。
    今回も今まで知らなかった知見が色々と得られた。

    0
    2018年05月17日
  • 工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史

    Posted by ブクログ

    憲政史家の倉山満による、西郷隆盛についての人物伝。

    西郷隆盛ではなく、同時代の幕末の志士について分析しているので、とても勉強になった。

    0
    2018年02月09日
  • 日本一やさしい天皇の講座

    Posted by ブクログ

    天皇を中心に俯瞰した日本の歴史で,この本を読んで初めて知ったことも多く,大変興味深く読みました。
    武家が政権を担うようになってから,一部を除いて影が薄い天皇家ですが,その中でも時の政権と渡り合われた英邁な方もおられたというのが,特に印象に残りました。

    現在は,世界でも稀有な存在であられる天皇家が,今後も続いて行かれるよう,日本国民が真剣に検討しなければならない,歴史の転換点であることをひしひしと感じました。

    0
    2018年01月28日
  • 国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代

    Posted by ブクログ

    憲政史家の倉山満が文字通り、国際法を基準にして戦後史を読み解くと、現代は1945年以前よりも明らかに国際法違反が増え、紛争が増えているということを分析した一冊。

    幸か不幸か日本は中露北朝鮮の軍事的脅威に晒されてるだけで済んでいるが、今後軍事的侵略を防ぐためには、米国の傘下で安穏としてるだけでなく、自立のために軍事力強化の必要性を痛切に感じた。

    0
    2017年11月19日
  • 右も左も誤解だらけの立憲主義

    Posted by ブクログ

    憲法や三権の位置づけを憲政学者の倉山満が説いた一冊。

    日本のベースとなったイギリスやドイツ、そしてフランスやアメリカなども含めてその成り立ちから含めて丹念に解説しており、難しかったがとても勉強になった。

    0
    2017年11月04日
  • 大間違いの織田信長

    Posted by ブクログ

    この数年感じることは、学校で習ってきた歴史上の有名な人達の別の姿が紹介されることが多くなってきた、ということです。有名な武将の二代目(豊臣秀頼、武田勝頼、今川氏真等)についても認識を新たにしました。

    この本を読みえた今、、創造的破壊者・比叡山焼き討ちをした冷徹な人・長年仕えた部下も平気でリストラする合理主義者、と私がとらえたいた「信長像」を、かなり見直すことになりました。と同時に信長は、他の武将と同じく、戦国時代を悩みながら生きていた、人間らしさを感じることができました。

    著者の倉山氏も、たしかに信長が本能寺の変で、明智光秀に殺される前の数年間は、ひどい振る舞いが目立つ、と述べています。現

    0
    2017年10月08日
  • 大間違いの織田信長

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歴史の授業やドラマで描かれている織田信長像は本当に正しいものなのか?という視点で著者が史実を分析した本。
    なるほどと思えるものも多く、興味深い内容だった。

    0
    2017年09月16日
  • 大間違いの織田信長

    Posted by ブクログ

    憲政史家の倉山満が織田信長を語る一冊。

    信長の人気が出たのは戦後で、江戸時代から戦前までは一貫して秀吉が人気だった(特に明治維新後は朝鮮出兵というファクターもあり)とか、他の歴史家や作家が言及しないことに言及してて面白かった。

    0
    2017年09月08日
  • 国際法で読み解く世界史の真実

    Posted by ブクログ

    倉山氏の主張だけが真実とは思えない。主張を正当化するために断片的に真実を述べているところもあるだろう。
    しかしこの本は、間違いなく今までの常識を大きく変えてくれる良書だと思う。
    日本人はなぜ、戦争へ突き進んでいったのか。
    単に個人名を挙げて悪役にする今の日本史の解釈では、また同じ過ちを繰り返すかもしれない。

    過去の研究にとどまらず、これから日本がどうあるべきか、考えさせられる本だった。

    0
    2017年08月09日
  • 嘘だらけの日米近現代史

    Posted by ブクログ

    オバマ時代に書かれた本。面白い。同著者のトランプ本もあったらいいのにと思った。

    日本に対する提言も現実的具体的で同意。まずは正しい歴史認識から。

    0
    2017年07月26日
  • 日本一やさしい天皇の講座

    Posted by ブクログ

    憲政学者の倉山氏が、日本の歴史を紐解きながら、天皇の位置づけを分析した一冊。

    保守とか関係なく、歴史的に天皇制が維持したのはタマタマであり、かつそれを守る人がいたからだというのは目から鱗。
    そして、世界に冠たる君主制を今後も維持することの意味を学んだ。

    0
    2017年07月22日
  • 誰も教えてくれない 真実の世界史講義 古代編

    Posted by ブクログ

    本の「はじめに」で、なぜ歴史を学ぶのか、ということで
    5つの事柄が挙げられています。
    1、正しい事実がわかる
    2、現在の自分の立ち位置がわかる
    3、未来に何をすべきか見えてくる
    4、他人の嘘を見抜けるようになる
    5、頭がよくなる
    そして、われわれ日本人は不完全な東洋史と不完全な西洋史の野合にすぎない世界史に騙されてきたということだが、倉山満のパースペクティブに基づき、真実の世界史古代編を著したものである。
    第1章 文明の発祥――どこが文明の先進地域だったか
     第1節 圧倒的な文明先進地域
     第2節 「四大文明」にヨーロッパは入っていない
     第3節 エジプト文明
     第4節 メソポタミア文明
     第

    0
    2017年07月17日
  • 日本国憲法を改正できない8つの理由

    Posted by ブクログ

    憲政学者の倉山満氏が、現行の日本国憲法をなぜ改正できないかと、それぞれの分野から説いた一冊。

    護憲派も改憲派もいかにダメかということをとうとうと説いている。
    そして、現行の日本国憲法、そしてその運用がいかにでたらめであるかがよく分かった。

    0
    2017年07月16日
  • 日本一やさしい天皇の講座

    Posted by ブクログ

    古代から現代に至るまで先例を振り返り、皇室継続問題について考える。
    著者の感情がかなり込められている。ただ学者としてというだけでなく、日本国民としての、天皇陛下に対する篤い敬意、誇り。

    0
    2017年07月09日
  • 日本国憲法を改正できない8つの理由

    Posted by ブクログ

    読み始めはどうかと思ったんだよね。

    そもそも憲法の定義が違って、議論がかみ合わねえんじゃねえかって。
    でも実際は、その、そもそも憲法って何って所の議論もなく、憲法語れねえんじゃねえかって。
    本来日本に憲法が必要だったのかどうかも含め、西洋と権利に関する考え方、捉え方が全く違う。
    そもそも、立憲と合憲は違うという。
    改正できない理由ではなく改正してもしょうがねえだろうという話だった。

    その通りだ。
    目指すべきは、日本に必要な憲法を作ることだ。

    日本の伝統と文化を破壊するための落書きを墨守してる国もなかなかあるまい。

    大日本帝國憲法も、勉強せんと話にならんな。

    0
    2017年07月02日
  • 誰も教えてくれない 真実の世界史講義 古代編

    Posted by ブクログ

    著者のやや偏った考えがチラチラの目につきますが、ヨーロッパと中国に偏りがちな世界史を中央アジア(イスラム教)を中心に述べている点では新たな視点を与えてくれる本であった。
    古代編とはいえ、8世紀くらいまでの世界史を扱っており、古代では中央アジアのメソポタミア文明が中心であり、そこを源流にして歴史が切り開かれていったことが理解できる。
    中東への見方を変えてくれる本である。

    0
    2017年06月17日
  • 嘘だらけの日英近現代史

    Posted by ブクログ

    内容紹介文ですが、
    アメリカよりも、モンゴルよりも、ローマよりも、大きく強くずる賢い国があった。
    トルコ、ペルシャ、インド、中国――アジアの大帝国は、すべて屈服した。
    ポルトガル、スペイン、オランダ、そして神聖ローマ帝国――強い国を叩きのめした。
    フランス、ロシア、ドイツ――挑戦者たちは常に敗れ去った。

    史上最強最大の帝国だった大英帝国。
    その国に敢然と立ち向かい、渡り合い、そして刺し違えた国があった。
    その名は、大日本帝国。

    友情・敵対・破滅……、
    近代日本の真実を描く、シリーズ最高傑作!
    次に内容ですが、
    第1章 辺境の未開地
    第2章 小国イングランドの憂鬱
    第3章 大英帝国の誕生

    0
    2017年06月14日
  • 国際法で読み解く世界史の真実

    Posted by ブクログ

    何冊も読んでいる倉山氏の新作だと思って、昨年(2016)の末頃に購入してたのですが、最初を少し読んだままになっていることを、GWの部屋の大掃除で発見しました。新書にしては大部(300頁超)で読むのに時間がかかりました、でもとても楽しく読めたGW明けの一週間でした。

    今年(2017)になって世界史(特に西洋が活躍し始める15世紀以降)を勉強したく思っていたのですが、「国際法」と言う切り口、という点と「真実」という単語がタイトルについているのが気になりました。

    この本の解説で初めて「国際法」とは文明国と認められていた国にしか通用されなかった、だから以前には不平等条約があった理由とか、国と国の間

    0
    2017年05月25日
  • 嘘だらけの日中近現代史

    Posted by ブクログ

    (本文より)
    日本の歴史学界で絶対に使えない学術用語があります。
    「中国のプロパガンダ」です。
    自分の見聞きした範囲ではっきり断言しますが、中国を研究している平成の日本人で、中国共産党に遠慮なくモノが言える人など数えるほどしかいません。
    理由は三つあります。
    一つめは、中国の悪口を言うと、基本的に入国させてくれませんし、必要な資料を見せてくれないなど研究にさまざまな支障が出ます。
    二つめは、戦後の中国研究者のほとんどが親中派だったので、弟子や孫弟子は先生・先輩の業績を否定するような研究は許されなかったのです。
    三つめは、さまざまな名目の「日中共同研究プロジェクト」に依存している研

    0
    2017年04月26日
  • 嘘だらけの日仏近現代史

    Posted by ブクログ

    倉山氏による嘘だらけのシリーズの第7弾。

    これまであまり触れてこなかったフランスおよび日仏間について丹念に言及している。
    16世紀以降大国であり続けたその姿は、外交において政治と軍事というものの重要性を示している。
    そして、フランス革命がパンドラの箱だったということがよくわかった。

    0
    2017年04月09日