倉山満のレビュー一覧
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『嘘だらけの近代史』シリーズは3冊目。
今回もとっても楽しみにしていました。
とはいえ、相変わらず人の名前とか時代の流れとか、
なかなか頭に入ってこない私。
もーどんだけ頭が悪いんだろう、と自己嫌悪。
頭に穴でも空いてるんじゃないか?と思いたくなるほどです。
我ながら情けない。
人に説明できるくらいにならないと、ちゃんと理解したことには
ならないと言われるのですが、いつになったらそうなれるやら。
「朝鮮の歴史は完全にファンタジー」とか
「こうなったのもすべて、朝鮮の自主性のなさからです。」とか
はっきり言い切ってる部分や、ところどころに散りばめられてる
チクチクとした倉山さんの一言、私は好き -
Posted by ブクログ
倉山氏の本を読むのはこれで2冊目ですが、日本の幕末から近代・現代にかけて私が思っていた事実とは異なった事実が書かれていたのを覚えています。
この本もタイトルから興味を惹かれました、ペリーが黒船と一緒に日本へ来たとき、幕府はそれを見て慌てふためいたとばかり思っていたのですが、本当はそうではなかったのが事実であると書かれています。
他にも私の今までの常識を覆すものが多かったです。これが本当の歴史なのかどうか、私は現時点では判断できませんが、類書等を読んで自分で判断していければと思っています。
但し、アメリカが殺害してしまったフセイン大統領やウサマ・ビンラディンを、かつては支援していた(p14 -
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副題は、政治との闘い150年を読む。
財務省とは、国の歳入と歳出を管理する官庁。前身の大蔵省以来、「戦後最強の官庁」として日本に君臨してきた。
今、財務省はデフレ不況下での増税を企んでいる。「増税やむなし」の空気が流れる中、これは本当に正しい選択なのだろうか。
気鋭の憲政史家が、150年の伝統を検証しながら、知られざる政治との関係を描き出す。
第1章 大蔵省の誕生
第2章 日本最強の官庁へ(井上準之助の登場)
第3章 パンドラの箱 (馬場鍈一蔵相)
第4章 占領と復興
第5章 復興から高度経済成長へ(池田勇人の登場)
第6章 三角大福、赤字国債、消費税
第 -
Posted by ブクログ
本屋で平積みになっていたので、パラパラと見て、つい買ってしまった一冊。
興味深い史観が展開されて、ところどころ、確かにそういう力学が働いて然るべき、と納得できる点も多い。例えば、強力な与党、衆議院が形成されると、大蔵の主計局が強力な権限をモテるようになるとか、終戦後に強い横暴な陸軍大臣と、逆らえなかった文官達という虚構を創作し、占領軍を騙くらかしたというくだり。歴史は勝者や生き残った者によって紡がれてゆくという典型例だと思う。
近代では、田中角栄ではなく竹下登こそが長きにわたり権力を裏から掌握しきった人物であり、そして、大蔵省の伝統から外れた増税路線=消費税導入を果たし、橋本政権による日銀の独 -
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豊臣秀吉の評価って、時代ごとにびっくりするほど変わるらしく、「いま一度フラットに秀吉像を見てみよう」という一冊でした。
前半では、農民の子として生まれた秀吉が、どうやって信長の家臣として頭角を現したのかが語られます。若い頃の具体的な記録こそ少ないものの、働き者で実務に強かった姿がうかがえて、「あ〜こういうタイプ、出世しそう…」って思わず納得。
中盤では、光秀や秀長など周囲の人物がめっちゃ魅力的に描かれていて、正直そっちに興味を持っていかれました(笑)。特に光秀の万能っぷりには驚き。なのになぜ本能寺後に味方がつかなかったのか…謎は深まるばかり。
後半は、中国大返しから太政大臣になるまでの“