中島聡のレビュー一覧
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株、投資については本当に無知で、どうやって始めたらいいんだろうと悩んでいたところ、この本を読む機会が訪れました。
本気で投資を始めようと思うには、もっともっと読み込んで情報整理が必要だとは思いますが、初心者なりに、始め方だったり、ちょっとしたポイントを掴めた気がします。
特に「投資とは推し活である」という文言は、投資を難しく考えていた私には、気持ちを楽にしてくれるフレーズでした。しかし、ただただ推せば良いわけもなく、そこには「学び」もなくてはならないということも気付かされ、さらに難しく感じてしまっている現状です…。
本格的に、株、投資を始めるにはもう少し時間と勉強が必要な気がしますが、周囲のアドバイスを聞きながら少しずつ始めてみようと決めました! -
Posted by ブクログ
4よりの3.5がないので星3つです。株を始めて始めたのが株主優待を目的に超牛角好きの私は120万円をコロワイドの株に入れました。コロワイドの株主優待は年100万円で約4万円の食事券が送られてきます。買ってわかったのが牛角では使えず、私の地元でコロワイドが使えるお店はかっぱ寿司のみで年間かっぱ寿司には相当お世話になっています。株のスタートは自分が好きで配当が高いそんなスタートでした。その後株は証券会社の知り合いにほぼお任せで債券をやっていますが、今回の本の内容は10年後、20年後大きくなるであろう株を狙うやり方で、これからの時代、そして先ほどの好きの両方を戦略としたやり方でした。本の中で地元の企業が作者の推しの企業であったことが地元に住んでいる私でも知らない会社があることが1番びっくりしました。少しこの先のトレンドを読んで3つくらい調べるところから始めてみます
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永遠の命が実現できる?
AIの進化において、今後の世界にどう影響していくのか?という事を、個人再現AI、情報保存スマートグラス、人型ロボット、ドローン、メタバースを題材に説明していく。
個人再現AIは、正直ずっと想像していて、これは絶対に可能だろうと思っていた。(実際、大阪万博2025でその様な技術が紹介されていた)。
本物でないかもしれないが、故人と同じパターンの反応をしてくれるのであれば、接する側としてはとても、大きな慰めになると思う。
そして、スマートグラス、、、、欲しすぎる。
人の顔と名前を覚えるのがめっぽう苦手な自分だから、これが発売されたら即購入する!
そのほか、人型ロボットによる、Appleとgoogleの戦略の違いを例えた話やドローンによる戦争の変化。メタバースによるベーシックインカムといった、AIが社会に浸透する事で起きるであろう未来予測。
筆者いわく、スマホの登場ですら生ぬるい。
この何倍もの衝撃が起こると言っているAI革命。
そんな未来まで、後10数年。
楽しみにまってるぞ!! -
Posted by ブクログ
小説はどっかでみたようなベタなやつばっか。世にも奇妙系とかエンダーのゲームとか。たぶん生成AI使いまくって書いたんだろうなっていうライトな雰囲気が全体を貫いていて魂とか情念がゼロ。世の中うまくできているというか、AIでササっと書いた本だと確信しているのだが、そういう本であるがゆえに読む側もサーーーッと目を走らせながらササッと読めてしまうのだ。ペーパーバック的に読み捨てするための本にした方がいい。
・AIはまだ2~3合目。
・ドローンによる核抑止
・プログラムや戦場の可視化、オープンソース化
・ドローンによる農作業、ロボットによる農作業
・常時接続AI、プライバシー問題
・故人AI、お墓AI、、
・ハードにAIを搭載するのではなく人間用ハードをヒト型ロボットが操作?
・逆には、すべてロボットに最適化すればいいような。道路とかも。
・ベーシックインカム、パンとサーカス、マトリックスの世界へ
・ロボット価格の低下。テスラは2.5万ドル目標。モノには重さの法則。最終的には冷蔵庫、洗濯機レベルに?
・通常機能に加えて一部スターのスキルが売り物になる?通常モードでもピアノ演奏はできるが、プロピアニストの演奏は一回きりのスキル購入が必要とか、プロの料理レシピは別料金で購入するとか。
2026/06時点で最新モデルは人間を明確に超えた。ここから先の変化を人間は認識できない。ただベンチマークで把握するのみ。人間にはIQ250と300のどちらが優れているかはわからない。ここから先の知能進化を必要とする人、使いこなせる人はそう多くはないのではないかな。企業向けくらいしかニーズがなくなるかも。中級汎用AIにはまだまだ伸びしろはあるが、大多数の人のAI使用用途は日常リマインダーなどのアシスト、買い物など日常の相談、医療法律相談、業務の相談、そんなものでしかない。そういうタスクをこなすのに超知能は必要ない。一方で最先端AIを追求する競争はどこまでも続くだろう。米中が開発停止合意でもしない限りは。半導体投資、AI投資はどうなるのか? -
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ネタバレ楠木 僕自身が人間観として大切だと思っていることは、人間は多面的で、一貫性がないものであるということです。選書でも触れたサマセット・モームの本から学んだことですが、あれだけ人間について洞察を重ねた作家が行き着いた結論が「首尾一貫した人はいない」。そして、その理由は「誰もが結局のところ自分だけは特別だと思っている」からだと言うのです。
出口 本当は愚かなのに、自尊心だけは強いですからね。
楠木 ええ、自己愛です。これは誰しもがそうですね。僕は、それを無視して人に一貫性を求めるのは無理があると思います。「声高に正論を言う人」が僕は大嫌いですね。そういう人ほど、すぐに自分を棚に上げる。
出口 大脳生理学者の研究では、人間の脳の構造からしてリテラシーの高い人ほどコロコロ自分の意見を変える傾向があるとの実験結果が出ています。つまり、相対的に賢い人でもコロコロ意見を変えてしまうものなのですね。脳は、自分を保護するために見たいものを見えるようにできていますし、都合が良いように考えてしまうのです。
出口 また、先ほども述べたように、僕は「人間は不器用な動物だ」と思っているので、何事もプロに教えてもらわないと上達しないと思います。
スポーツでも、先生が教えてくれたことを真似して上達していきますよね。それと同様に、自分の頭で考えて、自分の言葉で自分の意見を言うことも、これまでの歴史の中で優れた脳を思っていた人がどういうロジックを組み立てたかを学べば身につくと思うのです。
例えば、アダム・スミスはどういう数字・ファクトを積み重ねて『国富論』や『道徳感情論』などを書いたのかなどと考えながら読むことで、彼の思考のプロセスを追体験できます。それを丁寧に読み込んで真似していくことで、能の筋肉は鍛えられていくのだと思います。僕は人・本・旅の中でもとくに本に過大な期待をかけているのかもしれませんが、他の二つに比べていいものを選びやすい点と、効率がいい点、それから考える力を養える点で、本以上のものはそう簡単には見つからないと思うのです。
楠木 僕は、人間が取りうるあらゆる活動の中で、読書が最もコストパフォーマンスが優れていると思っています。しかも、他の活動に比べて桁違いに優れている。
人間の不合理さが分からなければビジネスはできない
そもそも経済学とはどのような学問か。経済学は合理的な意志決定をするための「選択の学問」だ。文字通り、ビジネスにおいて選択を間違えると致命的になる。だからこそ、「選択」について解明が必要だ。経済学は、人々が、いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのような方法で「選択」をするのかを解明する学問なのだ。選択の5W1Hを知るには、伝統的刑事額と行動経済学の二つがヒントになる。それぞれを説明していきたい。
伝統的経済学とは、情報を集めて、合理的な推論に基づいて、課題解決への最適ルートを求めるための学問であり、未来の選択をどうすべきか最適解を模索する。これが可能とされるのは、合理的な人、言い換えれば導き出した最短ルートを通ることができる人を前提条件にしているからだ。原理原則上の最適解を叩き出し、ベンチマークを知る点では伝統的経済学は必要な学問と言える。組織の経営理念やバリューなどのグランドビジョンを求め、システムを構築するのに有効だ。そもそもの目標、ベンチマークがなければ実務にブレイクダウンすることができない。
しかし世の中の多くの人は、合理的な行動を取るばかりではない。頭で理解できていても、行動は感情に左右されてしまうものだ。
そうした人々の行動を描写するのが、行動経済学だ。つまり、人がなぜ想定とは異なる道を選び、行動したのかを探る学問だ。そして得られて成果から、人が選択するときに囚われがちな思考におけるトラップの理屈、理論を解明する。
この二つをPDCAサイクルに当てはめると、伝統的経済学で決めた理想的な計画を考え、行動経済学的に実現可能な形に定式化し、実際に実施した結果を、行動経済学の観点からチェックし、計画の修正を図ることができると言える。
リーダーは両者を学ぶ必要がある。学ぶ順序はどちらでもいいが、リーダーのレベルによって求める思考スタイルは変わるだろう。企業のビジョンやバリューを打ち出し、時代に合った人事システム、経営戦略を企てるには伝統的経済学が適している。一方で、長時間労働の解消や日々の改善のノウハウなど、社内の小さな制度改革には行動経済学が役に立つ。後者はアジェンダが明確なものほど、より具体的に解決できるメリットを持つ。繰り返しになるが、両方の経済学をどちらも学ぶことを推奨したい。「両方」を強調する理由の一つは、伝統的経済学で捉える原理原則と、行動経済学で捉える現実のどちらが欠けても、学び手の社会に対する現状認識が偏ってしまうと考えるからだ。
経済学から「未来のことを選択するのか、過去に選択したことなのか」を学ぶと、ビジネスで成功の道を切り開く手がかりとなる。拙著『経済学のセンスを磨く』(日経プレミアムシリーズ)ではレタス農家の経営を例に挙げつつ、経済学のセンスを持つと、個人や企業の判断が、果たして合理的判断かどうかチェックできるようになると説いた。過去に選択したが現在の選択によって戻ってこない賃金や労力はサンクコストと呼ばれる。未来の選択を行う上でサンクコストを考慮しても意味がない。しかし、私たちは過去にこういう選択をしたのだから、それを続けるべきだ、と考えがちだ。サンクコストのバイアスから逃れることができれば、ビジネスに携わる上で有利に働く。なぜなら合理的判断は損得勘定に関わり、判断を下せるか否かによって、事業の利益を大きく左右するからだ。
『いつも「時間がない」あなたに』センデイル・ライナタン、エルダー・シャフィール
私たちは追い詰められると、素晴らしい成果を発揮できる。しかし同時に、それ以外のことは目に入らなくなってしまう。貧困者が、貧困から抜け出ることができないのは、毎日のお金のやりくりに注意を集中させるため、長期的に有利なお金の使い方に気を向けられないからだ。これは貧困者だけでなく、高所得者にも言えることだ。例えば、仕事に集中しすぎると子育てや家庭生活を犠牲にしてしまうことがある。その集中した状態を、まるでトンネルの中にいるみたいに視野が狭くなり、先の出口しか見えなくなる状態に喩えて「トンネリング効果」と呼ぶ。
本書は、人が欠乏状態に陥ると優れた能力が発揮できると同時に、代償として失うものがあることを説得的に示しており、頼もしいことにそれへの対応策も提示してくれる。
「トンネリング効果」を知ると、長時間労働を減らすべき理由も分かる。長時間労働で、一次の集中によって瞬発的な生産性を高めても、重要なことを無視してしまったり、自分の健康を悪化させてしまったりして、長期的な生産性を下げてしまうのだ。労働の集中を敢えて断ち切らせるため、インターバル時間の意識的な導入などが本編には挙げられている。もちろん、これは従業員だけの話ではない。リーダーこそトンネルに入ってしまうとそのコストが多大になることを留意しておきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ⚪︎そもそもWeb3とは
Web1.0=コンテンツをサービス事業者が提供するサービス。運営者と利用者がはっきり分かれている。
Web2.0=コンテンツをユーザ自身が提供するサービス。Instagram、X、YouTubeなど
Web3=ブロックチェーンを活用した特定のサービス事業者に依存せず、人手を借りずに自律的に運営されるサービス。
⚪︎スマートコントラクトとは
ブロックチェーン上にデプロイされたアプリなどのサービスにおいて、発生する取引を人手を介さずに自律的に履行させる事ができるプログラム
⚪︎NFTとは
Non-Fungible Tokenの略で代替不可能なトークン。デジタル鑑定書のようなもの。希少性がイコール価値となり値段がつく。今後高く売れるかもしれないという期待によって飲み値段が決まるため、先行者だけが得をする仕組み。ぽん字スキームやねずみ講とビジネスモデルは一緒。
⚪︎Web3は出る釘を探しているハンマー
使い方がはっきりしていない技術が先にあり、後からニーズを探している状態
⚪︎手を動かして自分でローンチする経験を積め
市場調査して、消費者のニーズや市場規模を把握してから開発するというアプローチはダメ。そもそもの消費者があまり少なく、顕在化していない重要なニーズが発見できない。その発見のためにもまず手を動かせ。個々のエンジニアが起こす小さなイノベーションが企業によって上手に引き出されれば、世界を変えるような大きなイノベーションにつながる。これは非常に重要な観点だと思った。