中島聡のレビュー一覧
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Web3とは、ブロックチェーンを中心とした
新しいネットワーク。
たくさんのコンピュータがつながり、
全体として一つのデータを保証する仕組みが
ブロックチェーン。
ブロックチェーン上のデータをつかい、
誰に対してどのような支払いを行うか、
=プロセスを規定するスマートコントラクト。
このスマートコントラクトにより、
誰かが管理することなく、動く仕組みが、
DAO decentralized autonomous organization 。
ということが、よく分かった。
新しい概念を学ぶには、本や論文を読むだけでなく自分で試すことで第一人者になれる。
これがもっとも良い勉強法である。
人 -
Posted by ブクログ
読み終わって感じたこと
・中央集権的なものに相対するものをweb3と理解していたが、筆者の考え方は組織体そのものが機能している段階でweb3的でないと感じてる点、視野が広まった。
・トラストレスであり、パーミッションレスであり、ただただスマートコントラクトのコードがあるだけ。code is lawな環境があり、その公共財を皆で構築・共有していくことがweb3なんだろうと思った。
・自分は某ガバナンストークンを買いまくってるポジショントークではあるものの、究極的なweb3に到達する過程において、組織が呼び水を起こすことは必要な過程だと思うし、筆者もまた、経歴が技術者であるゆえのポジシ -
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今までの生き方はもう通用しない。生き方も働き方も真剣に変えていかなければ、生き残れないということだ。
人と言うのは、本当に今までの常識に引きずられるものである。
自分自身で相当に意識しないと、その常識は当たり前のものとなってしまい、益々視界を狭くする。
恐ろしいのは、自覚がないことだ。
変だということは薄々気が付いていても、視野を広く、視座を高くすること自体がかなり難しい。
勉強を重ね、多様な人たちの意見を聞き、深く考える。
さらにそこから「行動する」という部分まで持って行く必要があるために、変化に対してのハードルは益々高くなってしまう。
しかし、そこを飛び越えなければ待つのは死なのだ。
生き -
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<目次>
はじもに2極化が加速する、ポストコロナの働きかた
第1章ビジネスの2極化、この進化圧に乗るか、淘汰か
第2章働き方の2極化、武器になるツールを手に入れる
第3章人材の2極化、こんな個人がニューエリートになる
第4章偏執的な個人が活躍する社会への道
おわりに、資産バブル、格差拡大、資本主義の危機、
テクノロジーと生産性
P68 SLACK
P92 ビデオプレゼンツール、MMHMM
P121 WEBサイトを自分で作る、SQUARESPACE、WIX
著者のことは、まったく知りませんでした。
書店で、キラキラ光る不思議な装丁の本がビジネス書の
コーナーにると思って手にとっ -
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担当業務がこれまでの領域とあまりにも異なったので、ハウツーばかり読んでいて、最近古典など読めていなかったが、久しぶりに読もうという気持ちになれた。
しかし、まだまだ学ぶべきことが多いと自分の無学を恥ずかしく思う。がんばらねば。
経営の意思決定をする際に、例えばオプションA、B、Cがあったとする。当たり前の話ですが、どの選択肢が一番優れているかは事前には分からない。どんなに分析して予測しても、実際にやってみなければ分からない面がある。だとすれば、事前に最も強固な拠りどころとなるのは、その人の中にある「論理的な確信」しかない。
それは、具体的なレベルで仮定に仮定を重ねて、各オプションの期待値 -
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普段から自分でも限りなく近い事を考えている。
自分自身を翻っての復習読書だ。
とにかく「インプットをしないとアウトプットできない」は常に感じている事だ。
逆に言うと、無理矢理アウトプットしようと思えば、いいインプットを探すという事になる。
実際に普段からアウトプットを行ってないと、こう書かれても腹落ちしないだろう。
著者も1つアウトプットするために、何度もググっているという。
有料の新聞雑誌にあらず、ネットでのググり。
一瞬「それでいいの?」と思うのだが、その質の高め方が大事なのだろう。
信頼できる記事なのか?
裏ドリの為のリサーチも当然必要だ。だが、裏ドリだけが本質ではない。
その情報の感度 -
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・アウトプットの継続
社外に向けたアウトプットの継続には、二つの効果がある。一つ目はパーソナルブランディング。二つ目は自分自身の成長。
パーソナルブランディングにより、個人の信用が高まり、発言に耳を傾けてもらえるようになる。例えば、著者が顔を見せるだけで商談がうまく進んだことや、スピーカーとしてカンファレンスに招待されるようになったことが挙げられている。
インプットとアウトプットの相乗効果により、自分自身が成長できる。アウトプットを継続していると、知識が頭の中に整理されて蓄積される。インプットとアウトプットは車の両輪のような関係であり、インプットの継続も必要である。
・アウトプットの参 -
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Posted by ブクログ
今、考えていることが言語化されている部分がありよい。
以下、備忘記録。
アウトプットにリスクなんてない。途中でやめてしまっても誰にも文句は言われない。
アウトプットをする際に大切なことは、インプットの時に出来るだけ生の情報を直接受け取ること。一次情報に触れ、それに基づいた自分なりの解釈をする。このプロセスを繰り返すことがあるべきアウトプット。
作文の授業で子供達に出すべき課題は、本を読んだ感想ではなく、情報を伝える描写力を求める内容であるべき
よくあるのが、フェイスブックやブログでその日にあったことをただ書き連ねているアウトプットもどき
どうすれば好きなことを見つけられるのか、1つの -
Posted by ブクログ
前作「あなたの仕事はなぜ終わらないのか」を読んで中島さんを知って今回も新刊が出てたのを知って大変興味深く読んだ。今自分はまさに本を読んで(マンガも含めて)ひたすらその感想をブログにあげるというアウトプットをアメブロでしているが(この文章もまさにそれ)半年ほどでいよいよ楽しくなってきている。飽きることを知らない状態だ。続けていくとそのうちモチベーションが下火になったり他に目移りしたりすることもあるだろうがずっと続けていこうと思う。中島さんのようなアルファブロガーになるのが夢である。あと動画もやはりそのうちやっていきたいと思う。mori tuberの爆誕する日も近いだろう。語呂が悪い。