【感想・ネタバレ】結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年03月18日

この本では、AIに負けない自分になる為に継続的にアウトプットを意識した濃密なインプットと、アウトプットの重要性を主張しています。

アウトプットの重要性は一般的に言われていることです。しかし、この本では作者(中島聡さん)のブログを始めた経緯や、実際のブログ記事を例に、記事を書くための情報収集の仕方、...続きを読む所感の書き方などが具体的に説明されています。この様な具体事例が述べられている所が本書の魅力だと感じます。

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Posted by ブクログ 2021年10月29日

面白かった。中島さんの言葉は読んでてワクワクする。プレゼン資料は大事なことを書かない、が目からウロコだったな。

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Posted by ブクログ 2021年08月14日

本書のタイトルである「人生がアウトプットで決まる」というのは、平たく言うと自分の熱中できることを探すことだと感じました。
タイトルからして、アウトプットの先にあるものについて書かれていると思いましたが、アウトプットをしていくことで人生が深まっていくという趣旨です。
帯に書いてある、人生はアウトプット...続きを読むゼロで生きるには長すぎるという表現がこの本の本質です、そのためアウトプットする際に大切なことや文章の書き方などが内容の大半を占めます。

ブログ、Twitter、YouTubeなど、何か発信している方や人に伝えたい気持ちがある方はとても参考になると思いますし、仕事でプレゼンや周囲を動かす必要がある方などにも活用できる内容が書かれています。
本書は中島さんの伝えたいことを読者にとてもわかりやすく伝わるように書かれていますが、特にWikipediaのリライト例やジョブスのスピーチなど例えを多く使うことで一目で理解できるようになっている点が素晴らしいです。
私は中島さんのTwitterやブログをみて購入を決めましたが、読んでよかったと思えます。興味がある方は中島さんがどういう方なのか、Twitterやブログを見てから購入を決めると良いでしょう。

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Posted by ブクログ 2020年10月04日

本の中に次の一節がある。「マイクロソフトでウィンドウズ95を作ったから有名と思われていますが、実はそうではありません。私はウィンドウズ95を作った実績があるとともに、ブログで発信をしていたからこそ、今の立場を手に入れることができているのです」

これはこの本をなぜ読むべきなのか、そしてなぜアウトプッ...続きを読むトが重要なのかを端的に表しているんじゃないかと思う。どれだけすごい人でもアウトプットしなければ何も始まらない。そこから動き出す、走り出す世界は大きく人生を変えることをご自身の体験談から述べている一冊。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月20日

一番印象的だったのは、「アウトプットがたやすくできる時代になったからこそ、アウトプットしていかないと埋もれてしまう」という内容だった。

人からどう見られるかを気にしてアウトプットをあまりしてこなかったが、自分の存在価値を確認するためにももっと積極的にアウトプットしていこうと思った。

また、「仮設...続きを読むでもOK」「アウトプットがなによりの情報収集」といった点からも、題名の通り人生はアウトプットで決まるなと実感。

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Posted by ブクログ 2019年01月15日

自分のスキルをあげるためには、アウトプットすることが裁最良の手段であることを教えてくれる本。
よいアウトプットを行う為にはどうすればよいか?
著者が自分自身のアウトプットを通じて、学んだことを教えてくれます。
最後に炎上を恐れないための心がけ。
これは実際にアウトプットを始め、炎上が起こった時に支え...続きを読むになる言葉を述べられています。

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Posted by ブクログ 2021年09月24日

アウトプットの重要性を根拠をもって実感できた。
日本とアメリカの教育カリキュラムで、10代前半から、プレゼンテーションとディスカッションに力を入れている事を紹介していたのが、衝撃だった。自分の人生が世界に影響を与える現代において、この修練の有り無しは決定的だと感じた。

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Posted by ブクログ 2020年03月05日

普段から自分でも限りなく近い事を考えている。
自分自身を翻っての復習読書だ。
とにかく「インプットをしないとアウトプットできない」は常に感じている事だ。
逆に言うと、無理矢理アウトプットしようと思えば、いいインプットを探すという事になる。
実際に普段からアウトプットを行ってないと、こう書かれても腹落...続きを読むちしないだろう。
著者も1つアウトプットするために、何度もググっているという。
有料の新聞雑誌にあらず、ネットでのググり。
一瞬「それでいいの?」と思うのだが、その質の高め方が大事なのだろう。
信頼できる記事なのか?
裏ドリの為のリサーチも当然必要だ。だが、裏ドリだけが本質ではない。
その情報の感度。そして温度。
その感覚は難しいが、精度を高めるためには、感性そのものを磨くしかない。
出来るだけ一次情報を掴む事。
誰かが取材した記事を元にして、さらに別な人が書いた文章を、またそこでコピペしたのでは意味がない。
コピペではなく自分の言葉に置き換えて。
これらはイン・アウトを繰り返す中で高めていくしかないだろう。
そしてもう一つ大切な事が書かれている。
「文章を分かりやすくすること」だ。
これにも激しく共感だ。
一例で「ランドセルとは何か?を説明せよ」が出てくるが、確かに読書感想文を書かせるスキルよりもよほど必要なのではないか?と思う。
小学生にはこういう作文をさせた方がいい。
今会社でも本当に説明下手な人が多過ぎる。
プレゼン力よりも、根本的に要領を得てない事が多い。
つまり本質を掴めてないのだ。
さらに的確に伝えるというスキルそのものも不足している。
まさに「ランドセルとは何か?を説明せよ」だ。
本書ではプレゼンスキルについても触れている。
理想はパワポ画面無しで説明すること。
今の自分では試した事はないが、機会があればチャレンジしてみたい。
究極は「本日はお日柄もよく」伝説のスピーチライターと通じるものがあるだろう。
何を理解してどう伝えるか?
プレゼン力と合わせてスピーチ力。
日々「アウトプット」を繰り返してスキルを高めていくしかない。
すごく大事なのだ。
(2020/2/20)

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Posted by ブクログ 2020年02月09日

・アウトプットの継続
 社外に向けたアウトプットの継続には、二つの効果がある。一つ目はパーソナルブランディング。二つ目は自分自身の成長。
 パーソナルブランディングにより、個人の信用が高まり、発言に耳を傾けてもらえるようになる。例えば、著者が顔を見せるだけで商談がうまく進んだことや、スピーカーとして...続きを読むカンファレンスに招待されるようになったことが挙げられている。
 インプットとアウトプットの相乗効果により、自分自身が成長できる。アウトプットを継続していると、知識が頭の中に整理されて蓄積される。インプットとアウトプットは車の両輪のような関係であり、インプットの継続も必要である。

・アウトプットの参考書
 「理科系の作文技術」がよい。文章に求められるのは、情報の伝わりやすさである。そのためには、正確かつ簡潔であることが必要。文章は情報を伝えるためのツールに過ぎない。

・プレゼンテーションのコツ
 最も伝えたいこと=おみやげを理解してもらうことに注力するべき。そのためには、スライドではなく自分自身がプレゼンの主役になる必要があり、自分自身を印象付けることが重要である。
 ジョブズのプレゼンが最も良いお手本である。文字が極めて少ないスライド、あえてスライドに書かずに自身の口から伝えられる情報、次のスライドに移る際にスライド移行より一歩先に話し始める手法などにより、自分自身および自分の言葉に注意を引き付けることができる。

・初対面の話題
 初対面の話題では、その人が普段何をしているのか、どういう仕事をしているのかを真っ先に聞く。形式的なあいさつ、時事ネタや天気などの話題で貴重な時間を潰してはいけない。
 早い段階で、自分がハマっていることを伝えて、相手が食いついてきたら深掘りする。同時に、相手がハマっていることを見極めながら聞き出す。どんな人にも承認欲求があり、突っつくと出てくる話題のツボがある。

・その他
 知識集約型ビジネスは、頭脳が生み出す「価値」そのものに対価を払ってもらうビジネスモデルである。これに対して、労働集約型ビジネスは、人月コストに適度な利益率を上乗せしたものを対価として請求するビジネスモデルである。

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Posted by ブクログ 2019年11月05日

ブログ、プレゼン、コミュニケーションなどアウトプットの重要性を説き、そのテクニックを丁重に解説するも本質は情熱である。自分の好きなこと情熱を傾けられることを見つけてそれを深堀してアウトプットすればそれが仕事になる。言い換えればそれでマネタイズが可能。著者の実体験が事例となっているのでとても説得力があ...続きを読むります。
深堀のポイントは発表されている記事などから別の記事との関連を見つけて、自分の見解を付与して発表するとのこと、これは佐藤優氏が言うところのインフォメーションからインテリジェンス得ると同義であることに気が付きました。

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Posted by ブクログ 2019年07月07日

今、考えていることが言語化されている部分がありよい。

以下、備忘記録。
アウトプットにリスクなんてない。途中でやめてしまっても誰にも文句は言われない。

アウトプットをする際に大切なことは、インプットの時に出来るだけ生の情報を直接受け取ること。一次情報に触れ、それに基づいた自分なりの解釈をする。こ...続きを読むのプロセスを繰り返すことがあるべきアウトプット。

作文の授業で子供達に出すべき課題は、本を読んだ感想ではなく、情報を伝える描写力を求める内容であるべき

よくあるのが、フェイスブックやブログでその日にあったことをただ書き連ねているアウトプットもどき

どうすれば好きなことを見つけられるのか、1つの方法として、ベーシックインカムが導入されたら、あなたは何をするか?、と考えてみること

合理的な文章とは、論理の流れがはっきりとしていて、明快で簡潔な文章。余計なことは書かずに必要なことだけを漏れなく順序だてて記述した文章。何が伝えたいのかがはっきりした文章

結局、インプットとアウトプットは車の両輪。アウトプットのためにはインプットが必要。

事実としてアウトプットするときもあれば、ときに、仮説をアウトプットすることもある。

興味のある分野が同じ人との対話が思考のイノベーションを生む

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Posted by ブクログ 2019年05月19日

蔦屋
●ハマれることを見つけ、夢中になろう。それが熱を生む。
●結局、アウトプットが最強の情報収縮
●理科系の作文技術

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Posted by ブクログ 2019年03月08日

前作「あなたの仕事はなぜ終わらないのか」を読んで中島さんを知って今回も新刊が出てたのを知って大変興味深く読んだ。今自分はまさに本を読んで(マンガも含めて)ひたすらその感想をブログにあげるというアウトプットをアメブロでしているが(この文章もまさにそれ)半年ほどでいよいよ楽しくなってきている。飽きること...続きを読むを知らない状態だ。続けていくとそのうちモチベーションが下火になったり他に目移りしたりすることもあるだろうがずっと続けていこうと思う。中島さんのようなアルファブロガーになるのが夢である。あと動画もやはりそのうちやっていきたいと思う。mori tuberの爆誕する日も近いだろう。語呂が悪い。

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Posted by ブクログ 2018年11月26日

いいアウトプットはいいインプットを生む

例えば、本を誰かに説明するために読むと、内容もより頭に入るでしょう。

そんなアウトプットについて書かれた一冊。良いアウトプットをするにはどうすれば良いか。アウトプットしたいものを見つけるためにはどうすれば良いか。

わかりやすくかいてます。

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Posted by ブクログ 2024年01月29日

「何を伝えたいかを決めて、必要ならば勉強もして、とにかくアウトプット(ブログ・動画・交流会など)すべし」というお話

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Posted by ブクログ 2023年04月09日

1、パーソナルブランドを作る
・文章は情報を伝える道具
・「なんのために書くのか」目的意識を持つ
 →乱文乱筆より内容重視

2,永遠の「  」少年
・「ベーシックインカムが導入されたら、何をするか?」
・「アウトプットしてみて、一ヶ月以上無理せず毎日続く             
 のか?」
・変...続きを読むわってもいい
・熱があるものに価値がある
・短く、専門用語は最小減に
・「合理的な文章」結論から
・仮説でもいい
・当事者意識と好奇心が命
・1段落1内容
・指示語を多用しない、斜め読みでも分かる文章に
・ググれ

3、セルフプロデュース
・シンプルに

4、

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Posted by ブクログ 2022年09月12日

アウトプットを意識する事で理解度を再確認する事にもなるし、頭の整理や記憶の定着にもなる。文章作成、プレゼン。特に文章作成における描写力強化、悪文の修正チャレンジ等は、有益。あなたなら、ランドセルを知らない人にどう伝えられるか。また、プレゼンについて。資料の読み上げではなく、主役はプレゼンター。原稿は...続きを読む作っても読まない方が良い。一方通行の予定調和が不自然なるからだ。私も同じ、実感が伴うのでよく分かる。

そもそも、日本の学校はアメリカと違い、ディベートやプレゼンの授業が多く無い。中学生の頃にグループディベートをさせて貰った記憶がある。ただの口喧嘩のようになったが、討論は喧嘩ではない事、理詰めで話すと相手が黙る事を学んだ。また、黙り理解しても納得はしないという神学論争的な着地点も。それが原体験となり、今も活かせている。大学より前にディベートやプレゼンを学んだ方が良いというのは大賛成だ。そうすれば、少しは、異なる意見に、一々感情的反論をしないようになれるのでは。

共感多く、意外性は無いが、自らを再確認する有益な読書であった。

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Posted by ブクログ 2022年07月16日

アウトプットするうえで、とにかく好きなものをテーマにすること、そして継続することの重要性を再認識する機会となった
加えてアウトプットの手段が多様化する中、自分にあったやり方を模索する必要があるだろう

この本では特にブログについて言及している印象を受けたが、これだけ様々なアウトプット手段が普及してい...続きを読むるとブログの影響力は昔と比べて落ちているのでは…

これから先また新たなアウトプット手段が出てくるだろうが、いつか時代の波に乗ってみたい(YouTubeに乗り遅れた)

✏アウトプットを続けることで、その人の存在感が増し、パーソナルブランド、つまり個人の信用という何ものにも変えがたい価値につながる。

✏アウトプットを続けることが一番の情報収集である。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年05月01日

なるほど。営業時代にやっていた事はこうゆう事だったのか。

信頼を得るための、自己開示・提案資料・プレゼン、ブログ、近況報告DM全てがアウトプットだった。

営業だけにとどめておくのはもったいないので、ブログを個人で始める事にする。


■信用を高めておけば、それが仕事になる方法などいくらでもある。...続きを読む
損得勘定抜きでやっているので、楽しいはず。

■面の皮は厚いに越したことはない。

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Posted by ブクログ 2020年08月27日

インプットとアウトプットを継続していくことで自分のブランドを作り上げる方法をオススメしている本
テーマ選定とプロデューサー目線を大事にして、今度こそ続けよう。。。

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Posted by ブクログ 2020年01月30日

ネット社会になって「アウトプットしない人は存在しないのと同義」と言われるようになって久しい。この本はアウトプット=情報発信として、自分の好きなことや興味のあることを積極的に発信することを啓蒙している。

内容自体に目新しい情報はなく、ブログが流行りだした2010年代初頭に言われていた内容をやや現代風...続きを読むに焼き直した感じ。

とは言え、「知っている」と「できる」は別ものなので、これから情報発信をしようとしている人は一読する価値があるかも。

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Posted by ブクログ 2019年12月31日

どれだけアウトプットができるかについて。
また、アウトプットすることの効果について書かれている。
「なぜあなたの仕事は終わらないのか」を読んで期待して読むも、そこまでの感動は得られなかった。

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Posted by ブクログ 2019年04月14日

Output or Die. AIに負けない自分の価値をつくるために、読む・聞く・体験することによるインプットと、書く・話す・行動することによるアウトプットを繰り返せ。インプットをアウトプットにつなげて仲間を得て、人間らしい生き方を謳歌すべし。

実体験を論拠としてアウトプットの重要性を語り、そのノ...続きを読むウハウを伝授する。行動せよ、そうすれば能力も結果もついてくる。

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Posted by ブクログ 2019年03月17日

アウトプットの重要性は感じているが、著名人の考えにも興味があり手に取ってみた。しかし、目新しいことは無かったと思う。ただ、アウトプット自体は有用なので実行していきたい。

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Posted by ブクログ 2019年02月10日

タイトル通り、アウトプットすべし、という内容。

マイクロソフトの一介のエンジニアだった自分が、ブログを始めたことで、多くの目に触れて、有名なエンジニアになった経緯や、有名になると、色んな人と繋がって思いもしなかった楽しいコラボなどができるなどのメリットも書かれていた。
(多くの実力のあるエンジニア...続きを読むが発信しないまま埋もれてしまうのはもったいない、というエールも)

また、アウトプットを別の側面から、実名でアウトプットをすることを課すことによって、半端な知識では書くことができず、書き終わるころには、正当なソースを探りだしたり、多くのインプットをしたりしなければならないため、結果的に質の深いインプットができる、ということも書いてあった。

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Posted by ブクログ 2019年02月10日

ざっくり読んだだけのため、理解しきれていないかな。ただ、読んでいての不快感はなし。ちょっとブログ書こう、とか、悩んでるなら読んでもいいと思う。

アウトプット(書く、話す、行動する)も、気長に続けることにより質はあがるよ~やってみよ~✌️的なメッセージは受け止めた。

SNSにてアウトプットすること...続きを読む、わたしはめちゃくちゃ苦手。でも、興味やらスキを指針に、ポチポチ発信していくのは、いいことかもしれないなあ。

わたしはブログやら書く気持ちもない為、端折り読みしてしまったが、「いまはインプットしなきゃ」やら「まだぺらぺらだから」という理由で止まる必要はないんだなーと思った。

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Posted by ブクログ 2019年01月16日

現代におけるアウトプットの仕方がわかりやすく説明されていた
アウトプットは一種のインプットでもあり、インプットする手法としてアウトプットも必要である
文章中にも様々な面で具体的な例を用いて解説しており、とても読みやすい内容であった

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Posted by ブクログ 2019年01月13日

学びとなったメモは以下。

•私が気に入っていて、ブログにも使っているキャッチフレーズに、「永遠のパソコン少年」があります。当初は趣味で始めたプログラミングですが、マイクロソフトでウィンドウズOSの開発などの大きなプロジェクトに携わったり、今では自動運転に関わるソフトウェアを開発したりと、場所や規模...続きを読むは変わっても、心の中ではパソコンやプログラミングの素晴らしさに心底感動した少年時代と、なんら変わっていません。仮に現在の仕事がすべてなくなっても、プログラミングは続けていくでしょう。頼まれなくても、アプリなどの開発を行っているはずです。

•私の場合、現在の「書く」アウトプットのメインは、有料メルマガ「週間Life is Beautiful」になっています。

•SNSは、目的によって使い分けています。ときどきツイッターでつぶやくのは、時事性の高い海外のニュース記事。日本世で要約してツイートする形です。狙いとしては、ツイッターをきっかけにメルマガの読者が増えればいいな、くらいの気持ちでやっています。

•もし私が今からブログを始めるとしたら、株式会社ピースオブケイクの運営する「note」というサービスを選ぶと思います。UIが優れているのとはもちろん、クリエイターが作品を発表しやすいように工夫されています。また、良質な記事を書くと運営の方々が直接宣伝してくれるなど、サービスを一生懸命売り出そうと奮闘してくれるようです。

•私のようにえらそうに文章を書いている人間でも、最初から何もかも知っているわけでは決してなく、調べながら書いているし、必要に応じては勉強したばかりの情報をベースに、あたかも昔から知っていたかのように書くことがあるのです。 ・・・・もっと重要なことは、そんなアウトプットを継続することです。

•初対面の話題に、天気はいらない --- 形式的な挨拶は省き、いきなり「その人が普段何をしているのか」「どういう仕事をしているのか」といった部分から聞くようにしています。これは、なるべく早いうちに相手がはまっていることを聞きだし、それと同時に自分がはまっている対象もいち早く伝えることで、会話に意味を持たせたいからです。

•本来、企業は、経営者のビジョンに共感するスタッフが集まり、創意工夫してビジネスを形作っていくもの。そんな意味では、企業経営にもコミュニケーションはきわめて重要ですし、自身のビジョンをわかりやすく伝えること、つまり、思想のアウトプットはリーダーに欠かせないのです。

•調べ物をする際の行動が「今後は動画がメインになるのではないか」、そして「もはや映像だけで情報を入手するヒトが増えるのではないか」というのが私の立てた仮説です。 ・・・・たとえば「ビットコインとは何だろう?」という疑問を持ったとき、グーグルの検索窓に「ビットコインとは」と入力するのではなく、最初からYouTubeで探すヒトも増えるのではないでしょうか。だからこそ、無視してはいけないポイントだと思いました。そんなこんなで、遅ればせながらユーチューバーになろうと考えたのです。

•プレゼンをするあなたのミッションは、大勢の前で話すことでも、プレゼン資料を読み上げることでもありません。プレゼンの参加者に「有益で正しい情報」を伝えることです。これは謙虚な姿勢だとか、おもてなしがどうとかではなく、プロフェッショナルとしての使命なのです。

•その都度、プレゼンの内容や観客に合わせてツカミを考えているので、けっこうぎりぎりで思いつくことが多いのです。最近良く使っているのは、登壇後、自己紹介の前に会場の様子を正面からスマホで撮影するパターン。「あ、これはインスタ用なんです」と言うとウケますし、なにより聞いている人にリラックスしてもらうことができます。

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Posted by ブクログ 2019年01月04日

前作「なぜあなたの仕事は終わらないのか」でも少し触れられていた著者のブログなど、情報発信についての考え方を説明した本。
最近よく見かけるようになった「アウトプット」テーマだが、著者の場合は一般にも知られるだけのアウトプット実績もあり説得力がある。

アウトプットの仕方や効用について、著者独特といえる...続きを読むものは、あまり無かったように思う。ただ、これからアウトプットをしようとする人に向けて、非常に重要な気づきがひとつあった。
それは、この著者をもってしても「自分が熱くなるネタ」が最初はわからなかったということである。

アウトプットを続けるには、テーマは自分が継続して興味・関心を持てるものでなければならない。
それを発見するには実際に書いてみるしかない、とのこと。

新年、著者に倣って手探りを始めてみようかなと思った。

以下、メモ
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【アウトプットしないと無名のままに終わる】
現在、中島さんがWindows95の開発者として知られているのは、みずから行ったアウトプットのおかげ
小学校でおしえる感情、情感を伝えるような文章力をつけることは非常に難しい。
しかし、正確に情報を伝えるための文章の書き方は誰でも比較的容易に学ぶことができる。

おすすめ本
* 理科系の作文技術(中央公論新社)
* 頭の良くなる「短い、短い」文章術
* 文章表現 400字からのレッスン

日本人はプレゼンテーションもさることながら、ディスカッションスキルを子どものころから磨いてきていない。それがネックになっている。

【文章(特にブログ)によるアウトプットについて】
・アウトプットすることを意識することは学びにもつながる
 文章としてアウトプットすることで、複数の情報を調べることになる
 書くことで、関連情報へのアンテナもたつようになる
・書くなら、実名で書くほうが良い
 ブランディングには実名のほうが効く
 実名を出すことによって生まれる責任感もある
・仮説の段階でも書いて公開することで、議論を促したり、より深い知識を得られる可能性もある

【アウトプットを続けるには?】
・自分が熱くなるネタを探す
 探すには、実際に書いてみるのが一番。(ここでは手探りすることになる)
 セルフブランディング、プロデュース能力は後からついてくる
 しかし、それも実際に書いてみてからわかること

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Posted by ブクログ 2018年12月23日

20181223 自分の足りないところがここのところ気になっていた。最近買った本のキーワードとして、アウトプットが多い事から自覚はあるのだと思う。いろいろな事例とアドバイス、励ましに触れて、自分でも何かやれるのではないかと言う気にさせる内容はさすが。同年代という事もあるのでこの先どこかで会う機会を持...続きを読むてるように取り組んでみようと思う。先ずは好きな事の整理からかな。

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