あらすじ
「アウトプットを克服して日本一有名なプログラマーが、書く/話すことによるアウトプットが苦手な人に対し、独自のロジックで一生モノの発信力を伝える本」
■ブログとSNSを筆頭に「書く・話す・写真・動画で人の心をつかむアウトプット力」が人生を変える時代になりました。
それらのツールを使いこなして世に認められる人が増える一方、(仕事を含め)アウトプットに苦手意識を持ち、世に出る機会をつかみ損ねている人も未だ多くいるのが現実です。
■そこで、根っからの理系でありながら苦手だったアウトプットを克服し、ブログとメルマガ、プレゼンを駆使して日本一有名になったプログラマーの著者が、アウトプットが苦手でもそれらの要素が上達し、かつネットとリアルの両方で情報発信が継続できるようになる方法を伝えます。
■上達のカギになるのが、情報をインプット/アウトプットする能力。
現在シアトルに在住し、日々最先端のカルチャーに触れている著者が、インプットのための好奇心&行動力、アウトプットのための集中力&継続力の磨き方もレクチャーします。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
一番印象的だったのは、「アウトプットがたやすくできる時代になったからこそ、アウトプットしていかないと埋もれてしまう」という内容だった。
人からどう見られるかを気にしてアウトプットをあまりしてこなかったが、自分の存在価値を確認するためにももっと積極的にアウトプットしていこうと思った。
また、「仮設でもOK」「アウトプットがなによりの情報収集」といった点からも、題名の通り人生はアウトプットで決まるなと実感。
Posted by ブクログ
〇アウトプットとは
「アウトプット」とは情報に自分なりの解釈を加えわかりやすく伝えること。
実践することで、本質を理解するためにより深い学びをしようとし、続けることでその人の存在感が増し、パーソナルブランドという価値につながる。
〇いい文章=「情報の伝わりやすさ」
・重要なことは最初に伝え、補足情報を加えていく。
・「熱」が込められているかも大事。自身の熱量が向けられる対象の記事を書くこと。
・自分にしか書けないことを誰にでもわかりやすく書くことが望ましい。
〇インプットの方法
・体験する、商品の購入する、株式を購入するなど「積極的に関わる」ことで当事者意識を高め、インプットの濃度を飛躍的に上げる。
・最初は2次情報でもよいが、一次情報まで辿ることで本質を理解できる。
最近、アウトプットはするようになったが、本書で言うアウトプットにはなっていなかったとも思う。気をつけていきたい。