中島聡のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
一般的な未来予測やAI本と違うところは、5つのエピソード(小説)を通して未来を描いてくれたところ。読んでみて、とても臨場感があって、私だったらどうなってたんだろうなぁと考えさせられた。
最後のAI時代は失業率は80%と言う内容が本編の山場、読者の1番関心がある所でしょう。そういう世界になると、人間は何に生きがいを感じるかについての議論が知りたかったんです。
特にこの段落は残したい思います:
AI時代にはこうしたいわば生産性0的な活動の価値が改めて見直されるでしょう。人間は生産するためだけに生きているわけではない。笑い、語り、競い、遊ぶ。こうした無駄こそが、人間を人間たらしめているのです。 -
Posted by ブクログ
AIの発展が間違いなく今後続いていく。もう走り出している。否が応でも我々はAIやロボットなしには生きていけないくらい便利な時代がやってくる。
それに伴い生き方や死との向き合い方、人と人との付き合い方がこれまでと全く違った価値観になり、その変化の中に僕たちは有無を言わさず飛び込んでいってしまう。
これはただ、「AIやロボットが登場してきて、凄いな〜。こんな感じで進化していくんだ」と読み流していけるものではない。
あくまで可能性の話ではある。ただいつかこの本に書かれた話が現実になると思わされる現在があるのも確か。
どこか人間はこの本に書かれた未来を夢見ているようにも思えるが、
そこには、これまで人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書は近い将来、AIが具体的に生活にどのように入り込み、ライフスタイルを変えるのか小説とその解説がセットでまとめられた本である。
「愛のカタチ」
故人を学習し思考や感情まで再現するAIが登場し、亡き人とのデジタル交流が可能になったことで、人々の「死生観」が変化する世界を描く。人は肉体的な死と記憶の消失という2つの死を迎えるが、後者がなくなることで、墓参りも故人AIとの対話に代わるかもしれない。ただ、単なる正論を言うだけのAIにならないためには、会話ログだけでなく「なぜそう話し、どう会話してほしいか」という故人の意図までAIに残す必要があるという点は大きな学びだった。
「シースルー」
スマホ -
Posted by ブクログ
ネタバレまた子どもにいつか読んでほしいリストに追加したい本を見つけてしまいました!!
小手先のテクニックではなく、本質だなと納得、共感!
早起きはこれからも続けます。
⚫️自分ができていなかったこと
ロケットスタートで、あとは流す
余裕を持たせる事が今までできていなかった
終わったら次の仕事も全力ロケットで進めていたので、体力が持たなかったりミスしたりがあった、、
⚫️これから
午前に全集中で、午後は中身をブラッシュアップする時間の使い方にシフトする
英語は話せないけど、アメリカ文化(朝から働き、夕方は家族とご飯を食べる)ほうが自分には合ってるのかもと本の内容に強く共感! -
Posted by ブクログ
ネタバレモチベーションが上がる時間術の本。
章ごとにまとめてくれてて、構成も読みやすい。
エピソードトークも刺さるものが多かった。
以下、備忘録。
●なぜ仕事が終わらないのか?
→安請け合いするから、ギリギリまでやらないから、計画の見積もりをしないから
●時間術が仕事にどんな恩恵をもたらすか
→リスクを測定、目に見える形のもの(プロトタイプ)を素早く作ることができる、誤差に対応できる
●ロケットスタート時間術とは?
→2割の期間で8割の仕事を終える(できなかったら期限を延ばしてもらう)、徹夜はこの期間にやる
→残りの8割の期間は流しで働く、流しの期間も朝だけ集中で午後は気楽にメールや考え事など
→仮 -
Posted by ブクログ
役に立つアドバイスが多々!なるほど,と思った箇所を自分のために記録.
「100%のものは,そんなに簡単に作れるものではないのです. ... 最初から100%の仕事をしようとしても,ほぼ間違いなく徒労に終わるわけです.」
「多少のバグを無視して,とりあえず大枠を作ったものをプロトタイプ(試作品)といいます.」
「すべての仕事は必ずやり直しになります....どうせやり直しになるのだから細かいことはおいておき,まず全体像を描いてしまったほうがいいのです.これがつまりプロトタイプを作るということになります.」
「締め切りの前に締め切りがあると考えなければならない... 締め切りを狙ってはいけな