あらすじ
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堀江貴文さん激推し!!!
「株は情報が命。中島さんがいちばん信頼できる。黙ってこの本を読もう」
Apple株90倍! NVIDIA株30倍!
なぜ中島聡は2004年にApple株を買えたのか?
各界著名人から熱視線を送られる著者による、待望の投資指南書、ついに刊行!
次のNVIDIAは? 第2のTeslaは?
10倍株、100倍株はどうすれば見つかる?
伝説のプログラマーにして、いま最注目の投資家が明かす、負けない投資術!
〈テクニカル分析〉〈ファンダメンタルズ分析〉に次ぐ、新たな手法〈メタトレンド分析〉とは?
人気メルマガ「週刊 Life is beautiful」、まぐまぐ大賞2024・総合大賞1位獲得!
■目次
第1章 第3の投資手法「メタトレンド投資」とは?
・「プロ中のプロ」でも短期予測は困難
・「メタトレンド」を早期にとらえよう
・メタトレンド投資は「出遅れ組」にも優しい
ほか
第2章 「メタトレンド投資」実践のイロハ
・いきなりフルベットは厳禁
・先行者利益を追わない
・一気に追加投資するタイミング
ほか
第3章 「推し」の企業に投資する
・投資とは「推し活」である
・iPhoneユーザーならApple株を持ってみよう
・「メタトレンド+推し」が最強の投資法
ほか
第4章 投資判断のソース
・赤字企業の場合、「あと何年持つか」をまずチェック
・黒字企業は「PER」と「成長性」を見る
・CEOのスピーチ動画を見よう
・投資のヒントはPodcastに転がっている
・AIのアシスタント活用術
ほか
第5章 勝ち切るためのセオリー
・「押し目買い」のヒント
・長期保有の威力
・ポートフォリオは偏っていい
・経営者交代=売り買いのターニングポイント
ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「メタトレンド」と「推し投資」の2軸で投資。
個人的にも、ヒューマノイドや、日常を共に経験するAIをメタトレンドとして追っていきたいと感じた。面倒くさくて割と一気に投資する節があったが、ドルコスト平均法を意識しながら投資するよう気をつけないとなと思った。週刊Life is beautifulメルマガ登録しました。
Posted by ブクログ
『メタトレンド投資』を読んで、個別株デビューしました
これまで約11年間、私はS&P500などのインデックスにコツコツと積立投資をしてきました。いわば“市場全体”への長期的な信頼の証です。
でも、『メタトレンド投資』を読んで、個別株に対する見方が一変しました。
この本が教えてくれたのは、短期的なノイズに振り回されるのではなく、「大きな流れ=メタトレンド」に乗るという視点。その中で輝く企業を見つけ出し、長期目線で応援する──これはもはや資産運用というより、知的でクリエイティブな旅のような感覚です。
たとえば、AI、ロボティクス、空飛ぶクルマといった未来志向の領域。そして、自分が日常的に愛用しているSketchers(スケッチャーズ)のような、生活に根ざした企業。こうした“推し企業”に投資することで、経済が自分の生活と地続きになっていくような感覚が生まれました。
気づけば、投資は「お金を増やす手段」から、「未来への意思表示」へと姿を変えていました。
株価を見るたびに、その企業の成長を願い、ニュースを通じてその物語を追いかける。社会の変化に対する感度も、以前よりずっと高まっています。
そう、投資は究極の“推し活”なんです。
もちろんリスクはつきもの。でも、自分が信じる未来に、お金という形で関わる体験は、何にも代えがたい「参加の実感」を与えてくれます。
S&P500という“市場全体の成長に乗る安心”から、個別株という“自分だけの物語”へ。
その一歩を踏み出すきっかけになったのが、この『メタトレンド投資』という一冊でした。
Posted by ブクログ
現在から現在を見るのがファンダメンタル投資。
過去から現在を見るのがテクニカル。
そして、未来から現在を見るのがメタトレンド。
自分はそんなふうに理解しました。
これからの未来を予測して、確信して、
そのトレンドを担う企業に「推し活」投資する。
ありそうであまり聞いたことがなかったポリシー。
バフェットさんも一部そういうところがあるのかも。
当然、中長期投資になります。
やっぱり難しいのが、その「担う企業」を具体的に見極めることだと思うんですが、
そこは自分ごとにしないとだめなんでしょうね。
CEOに惚れ込めるかどうかもひとつ、ということで、納得がいく方法論でした。
徳間書店 310ページ
Posted by ブクログ
投資する際にどれだけ当事者意識を持てるかというのがキーワードとなるメタトレンド投資。
メタトレンド投資とは社会の変化を先読みし企業の株を長期保有すること。(社会全体がどの方向へ向かうのかを捉える)
投資を企業を応援する推し活と考えるのは面白い。
かといって最低でも3年間は倒産せずに続けられるか資金的な体力があるか見極める必要はあるけど。
さらに、熱狂しすぎて、冷静な判断力、客観的な視点を失ってないか自省する。
アメリカの企業は『人件費を削減できれば、そのぶん利益率が向上する。ならば、より安価な機械に置き換えよう』と合理的な判断を下すけど、日本は雇用の安定を重視する傾向があり、企業としての競争力という観点で見れば、景気や企業の業績に応じて柔軟に雇用を調整できるアメリカと、それが難しい日本とでは。どちらが国際競争を勝ち抜き、業績を上げ、株価も上がりやすいか明らかなのである。
所々参考になる著書でした。
Posted by ブクログ
中島さんは自分の考えていることをかなりオープンに公開する方だと思う。大元のメタトレンドと推しという考えた方に加え、具体的な企業名やいま注目する銘柄も含め、惜しみなく情報を出している。
やはり原則として長期保有と分散投資(株式に限らず)、ドルコスト平均法などリスク管理のセオリーを押さえながら、チャレンジングな個別株を長期目線でウォッチしながら少しずつ買い増していくことが大事と思う。また、CEOのコメントなど、感情的な面でも投資したいと思わせる企業に投資するというロジックとは異なる考え方もあり、親身になって述べられていたと思う。
Posted by ブクログ
1. メタトレンド投資とは?
過去データに基づくテクニカルやファンダメンタル分析ではなく、「社会構造を長期的に変革する大きな潮流(メタトレンド)」に注目する投資法です。AI、ロボティクス、宇宙・ドローン、VR/AR、データ資本主義といった長期的成長テーマに焦点を当て、時に出遅れても十分なリターンが得られる場合があると説いています 。
2. 投資判断の軸
技術直感と自分ごと感:「ピンと来る」技術、理解できる領域に重点を置く。
経営者の“熱量”:未来を語るCEOへの共感が長期保有の判断材料に 。
推し活投資:自分自身や家族の実体験や生活にリンクした企業へ投資するスタイル 。
リスク管理と分散:AMD、Palantirなどを用いた「縦横ヘッジ」や、バークシャー・ハサウェイによる安定配当ゲートの活用 。
3.本の内容に基づいた銘柄ジャンル(私見)
・AI / データ資本主義
・再生可能エネルギー
・宇宙・ドローン・防衛テック
・ロボティクス / ロボタクシー
・VR / AR / メタバース
Posted by ブクログ
元マイクロソフトエンジニアであり、私の尊敬するエンジニアの一人である中島聡さんがどうのような考え方で投資と向き合っているのかを学べる本。
メタトレンドとは
一時的な流行ではなく、長期的な成長を示す本質的な変化の流れのこと
個別の技術や現象の背後にある、大きな社会や技術の方向性を示す
メタトレンドを作る人はカリスマ性=現実歪曲能力(不可能を可能にすると思わせる力)がある。
それを見極めるためには生の動画をみる必要がある。その人であれば周りを巻き込んで社会にものすごくインパクトを与えそうだと判断できるかは投資ポイント。
価値を見出すビジネスモデルなのかは要チェック
・例)タバコ産業はニコチン依存症患者を半永久的なリピーターにすることで長期的に安定して利益を上げているビジネスモデルになっており、社会に価値を提供していない。
時代の大きな流れであるメタトレンドを考え、自身の推したい(商品があるもしくはCEOがいる)企業であれば投資すべき。
私自身は積立NISAのインデックス投資しかしていなかったが、これを機に自身のライフスタイルや興味のある企業を調べて、個別株投資をしてみようと思った。
Posted by ブクログ
読みやすく理解しやすい内容でした。
この本の趣旨は『個別株をメインとしてどうやって銘柄を選ぶか』です。
投資信託、金、仮想通貨についても多少触れていますがほんの少しです。
先日個別株デビューした私にとって、そういう選び方もあるのかと勉強になりました。
推し企業に広く投資する、そのうちのいくつかにヒットが生まれれば大きな勝ちになる。
その可能性を秘めた推しを果たしてどうやって探すか。
※推しと言っても単に興味深いというだけではなく、ファンダメンタルズ分析をしてもなお推せる銘柄
私のこれまでの選び方は、YouTubeを見て銘柄にあたりをつけそれを調べて買うというもので推しかどうかというと全然推しではありませんでした。笑
なので新しい視点を得ることができたのと、環境的に日本より米国株に可能性を感じました。
なので米国個別株にも挑戦したくなりました。
Posted by ブクログ
推し企業を見つける
メタトレンド企業を見つける
両方が合わさった企業を長期投資
推しとはその企業のプロダクトを利用してみたり、CEOのビジョンを見たりして惚れた企業
メタトレンドとは、この先10年20年後に社会を大きく変えるようなプロダクトを生み出す企業
情報収集はthe information 、podcast、life is beautifulあたりが鮮度精度が良い。
財務表の数字よりCEOの発言に注目。
ただカリスマと詐欺師は紙一重。
メタトレンド企業の株価は序盤は緩やかに、のちに急激に。なので、少し遅れても焦ることはない。まだ利益を享受できる。
TeslaはGAFAMの時価総額の平均の半分にも満たないので、まだまだ伸びしろがある。
初心者はGAFAMでも10倍100倍は見込めなくても、利益は見込める。長期保有にも向いてる。
買う時は積立で、ドルコスト平均法を用いて、高値買いを避ける。
売る時は、大きな金額が必要な時。
現金は6ヶ月生活できる程度あれば、投資に回した方が良い。
暴落は当然来るもの。リーマンショック、ITバブル。焦らない。むしろ安く買うチャンス。推しメタ投資は長期保有が鉄則。
Posted by ブクログ
中島聡さんは大好きな方で憧れの人だ。人間性が一流で、世の中を先見の眼で俯瞰的に捉え、物腰柔らかい伝え方/Talkが魅力である。
「メタトレンド投資=推し活」
これから世の中の人が使うトレンドを探し、自分が大好きで使っている企業を応援する。短期での株価上昇を目指すのではなく、10-20年単位で世界を変えるような長期目線だ。まずは少額から始め、この企業がこれから社会を変えると確信が持てたら一気に追加投資する。と述べている。
Posted by ブクログ
推したい企業、応援したい企業に投資することを肯定してくれる本でした。
また、上記の企業で推せない応援できない理由があれば、投資を止めるというのは良い勉強になりました。
Posted by ブクログ
2025年18冊目。満足度★★★★☆
時代の大きな潮流である「メタトレンド」を的確にとらえ、そこに自分の「推し投資」のエッセンスを掛け合わせる
言うは易いが行うは難し
ですが、参考にはなりました
S&P500とオルカン どっちを選ぶか問われたら前者と。私と同じ
Posted by ブクログ
10倍株は、
ドルコスト平均法で買う。
資産の60%を上限とする。
暴落で売らない。
経営者のビジョンに共感できなくなったら売る。
企業ではなく業界に広く薄く投資する。
10年間は持ち続ける。
The informationは必読。
Posted by ブクログ
2025/07/01 2025年9冊目。日本を代表するエンジニアである中嶋さんの投資本で、キャリア的にオーバーラップする部分もあり、親近感を感じながらサクッと読めた。既知の内容が多かったけど、面白かった。
Posted by ブクログ
メタトレンドを的確に捉える。
推し投資のエッセンスを掛け合わせる。
時代の流れを察知することの重要性がよく分かるほん。
話は全く変わるが、先日中野信子さんの講演を聞いた。
テーマは 成功する人の習慣
チャンスをつかむ方法。大変面白かった。
コーヒーを買いに行く実験をする。
そこにわざと何某かの金をおとしておく。
凡人はコーヒーだけ買ってくる。
成功者は落ちてるお金(運)を必ず拾ってくる。
iPhoneもTeslaもNetflixも私たちの周辺にはありいくらでも運?は掴めたはず。
Posted by ブクログ
NVIDIAのような大化けするメタトレンド株の見つけ方。
メタトレンドに限らず「投資=推し活」という考え方は、一般の少額投資者に見合った考え方だと思う。