加藤陽子のレビュー一覧
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この方の「歴史観」歴史へのスタンスは素晴らしい 権力に対峙し軸がブレない
だから政府は恐れ、学術会議から外したと理解できる 実力を認識している
1.危機の指導者 長期的戦略思考力とは
対米戦争で長期化は回避と理解はしているが、具体策ないまま開戦 最悪
ロジスティクスの算段が出来る指導者の不在
2.戦後の「天皇退位規定」天皇の戦争責任論 一般人として極東軍事裁判
3.危機対応 平時も戦時も基本は同じ「構想手法」(下平拓哉防衛省)
①現状の把握 ②問題の析出 ③解決策の案出
4.現代資本主義経済体制の閉塞 水野和夫氏
1971 ニクソン・ショック
1973 オイルショック
5.必要な政 -
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複数の切り口からの情報、考察を以って、当時の状況をうまく分析、評価している。
その意味で、分かり易いか?というと、そのような感想はなく、その理由は、日本が満州事変、日中戦争へと進むことについて極めて中途半端な、なし崩し的な判断で進んでいることがよく理解できるからだ。
誤算は、
・中国に対しての英米の思惑。国際金融、市場として日本に独占されることを良しとしていなかった。
・満州国設立に典型的に言えることだが、中国人のナショナリズムを過小に評価していた。(五族協和は、結局は絵に描いた餅でしかなかった)
日本はワシントン体制下、大国の一員になっていたものの、結局、反ワシントン体制側につくことにな -
学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か
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「半藤一利」と「加藤陽子」が太平洋戦争に関わった日本のリーダー5人(「広田弘毅」、「近衛文麿」、「松岡洋右」、「木戸幸一」、「昭和天皇」)について裁判風に対談・討論した作品『昭和史裁判』を読みました。
『日本国憲法の二〇〇日』に続き「半藤一利」作品です。
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リーダーたちはどこで誤ったのか?
白熱対談!
太平洋戦争開戦から70年。
「広田弘毅」、「近衛文麿」ら当時のリーダーたちはなにをどう判断し、どこで間違ったのか。
「半藤゛検事゛」と「加藤゛弁護人゛」が失敗の本質を徹底討論!
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歴史探偵「半藤一 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書は趣味、気楽なものがいい。
でも、たまにはと、この本を手に取った。
(著者は、政府に任命拒否された日本学術会議の新会員候補の一人。
歴史学の手法で首相官邸側の思惑を解き明かす時評を含む反骨の論評集。) 出版社より
老化の進む脳には厳しくて、メモを取りながら読んだ。
歴史学って 興味深いなあ。
真理に向かうための誠実で真摯な研究。
その一端をのぞかせてもらった。
記録を大切にしない風土の根幹には政治の不在がある。
そして、あとがきで著者は言う。
真実の歴史を「言葉」から探ること、本書ではこれを目指した、と。
≪ 国家とは 危機の時代に 問い直す ≫ -
学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か
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