清水茜のレビュー一覧
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待ってましたよ新刊を
長らく待っていた新刊を楽しく読ませてもらいました。お馴染みの細胞達の成長ぶりもうかがえそうです。あまり変わってない個体もありますが、それは読んでからのお楽しみということで。続刊もまってますー
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はたらく細胞のスピンオフというか、既に細胞ですらない。
善玉菌と悪玉菌の様子がこのマンガだと分かりやすくてためになります。
善玉菌仮面のその後の恋の行方が気になりました。 -
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女性のためのスピンオフ
本家のはたらく細胞が好きなのはもちろん、他のスピンオフもほとんど全部チェックしています。本家ではキラーT細胞が推しで、自分の好みに合うキャラになってて、かつたくさん登場してくれないと満たされないのですが、このスピンオフ作品は、表紙の通りマクロファージがほぼメインで、キラーTはそのマクロファージの次によく出てくるキャラになっていて、性格も本家のキラーTに似てるので私的には満足。
ただ、キャラクターの性格・見た目は本家とかなり違って、最初は好中球以外全員女性かと思った…。ヘルパーTは最後の方までどっちか分からなかった。まあ、それはそれでアリかと受け入れるのはすんなり行ったが、本家で2番目に好きな好中球が気弱に書かれていて、どうしても受け入れられなくて、星マイナス1です。
彼らがはたらいているのは女性の体内なので、でてくるトラブルには全部心当たりがあって、なるほどと思いました。 -
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キラーT
アニメ再放送見た。あのキラーT細胞が人目につかない場所でひそかに心の中に起こる葛藤を描いてます。
娯楽として単純に面白い。 -
ネタバレ 購入済み
健康第一。教訓になります。
ストレスやアルコールなど体に悪い事がよ〜く分かるお話でした。AEDを使って心肺蘇生や、血管バイパス手術も体内ではこんな風になるのかぁと勉強になりました。
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ネタバレ 購入済み
勉強になります
実際に喫煙した時、体の中ではどんな風になっているか?細菌が入って来た時はどんな風になっているか?細胞それぞれキャラクターで描かれていて、体や細胞の仕組みが分かりやすいです。
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Posted by ブクログ
細胞擬人化コミック4巻目。
人体内ではたらく細胞たちを擬人化し、そのお仕事ぶりを描くコミックス。
この巻の帯のコピーは「体内のピンチに血がさわぐ!!」 言いえて妙。
4巻のお話は<黄色ブドウ球菌><デング熱><出血性ショック><パイエル板>。
<黄色ブドウ球菌>。鼻腔内にやってきた黄色ブドウ球菌。闘う白血球(好中球)を助けるのは見慣れない免疫細胞。だが、血管の外に出るとはらりと防護服を脱ぎ捨て・・・え? 実はあの人だったの・・・?
<デング熱>。身体の危機を他の免疫細胞たちに伝えるのが仕事であるマスト細胞。でも彼女の出すヒスタミンはちょっと強烈過ぎて非難の的。そんなとき、厄介な敵が現れて・・・。敵のお面に注目! いや、これは意表を突かれたわw
<出血性ショック>。ちょっとドジだけど前向きな赤血球。頑張りが先輩に認められ、ついに後輩の指導係を仰せつかる。でも出来が良すぎる後輩に気後れ気味。そんなとき、身体に大事件が起こる。突然やってきた聞きなれない方言の赤血球たちの正体は? 「ウォーリーを探せ」ばりのコマもあってサービス満点。
<パイエル板>。腸管組織でカンピロバクターが大暴れ。上皮細胞を人質に取られた白血球たちは手出しができない。このまま乗っ取られてしまうのか?と思いきや、実は白血球には作戦があって・・・。腸管には免疫系の秘密組織(?)があるのだった。
これ、細菌の場合には悪者キャラが出てくるが、ウイルスの場合にはキャラクターとしては登場せず、感染した細胞が特徴的なお面や帽子を身に付けて、細胞自体が狂うような描写になっている。一応、ウイルスは無生物なので、ってことですかねw -
Posted by ブクログ
細胞擬人化お仕事コメディ3巻目。
細胞たち、主に血球系・免疫系の細胞が、もしも人間だったら、という発想で突っ走るシリーズ。相変わらず好調。
主人公はちょっとドジだけど明るく前向きな赤血球AE3803番。赤血球が危ない目に遭うときには、なぜか白血球U-1146番がその場に居合わせる。顔色が悪いが頼りになる仕事人である。
赤血球の仕事は身体の機能を潤滑に動かすために酸素などを運ぶこと、そして白血球の仕事は侵入してくる敵を撃退して身体を守ることである。
この巻では、T細胞やB細胞、毛根の細胞たちも活躍。
この巻のお話は、<血液循環><風邪症候群><胸腺細胞><獲得免疫><ニキビ>。
<血管循環>では、方向音痴でいつまでたってもひとり立ちできない赤血球が一念発起。独力で血液循環を一巡りしようと決意する。それを知った白血球も密かに見守ることにするが、そういう時に限っていろんなことが起こるわけで・・・。
<風邪症候群>。免疫系細胞に比べて地味に暮らしている一般細胞。来る日も来る日も分裂してはコピーが一人前になるまであれこれ教えては送り出し、の繰り返し。あーあ、退屈。そんなココロの隙に忍び寄るのは、いたずら者のちょっとおもしろそうなヤツ。すっかり仲良くなるけど、え、こいつ、ほんとは誰なの!?
<胸腺細胞>。白血球とともに身体を守るキラーT細胞やヘルパーT細胞。マッチョなあいつとクールなあいつは実は胸腺学校時代の同期。昔の写真が意外な過去を暴き出す。胸腺の負の選択・正の選択がブートキャンプばりの選別テストの結果だったなんて!
<獲得免疫>ではB細胞の一種の記憶細胞が主役。脳裏にぼんやりと浮かぶおかめさんの顔。何か不吉な予感がする。この世が、終わるのか・・・?
<ニキビ>。悪いやつ(=アクネ菌)に取り憑かれた1つの毛根。豊富な皮脂に力を得た菌はやりたい放題。毛根を司る細胞たちにとっては大事な場所だが、身体全体から見れば所詮は毛1本。戦いに疲れた細胞たちはあきらめの境地。だが身を挺して働く白血球の姿と、毛母細胞ぼうやの叫びに奮起した一同は、ついに立ち上がる・・・!
特に専門家が監修についているわけではなさそうだが、大きな破綻なく、楽しく読ませる。というか、このかっ飛んだ発想は、あまり細かいことにこだわるとなかなか出てこないかもしれない。そこが持ち味。 -
Posted by ブクログ
細胞擬人化お仕事ストーリー2巻目(1巻はこちら)。
人体内ではたらく細胞たち、主に血球系・免疫系の細胞を主軸に据えたストーリー展開である。
主人公はドジっ子赤血球AE3803番。クールな仕事人・白血球U-1146番となぜか縁がある。
彼らの仕事は身体の機能を潤滑に動かすこと、そして侵入してくる敵を撃退することである。
この巻のテーマは<食中毒><熱中症><赤芽球と骨髄(血球分化)><がん細胞>である。
<食中毒>では、白血球1146(好中球)の知り合いである、ツインテールの好酸球が登場。細菌との戦いにはいまひとつ役に立たず、皆に陰口をたたかれるが、彼女の本領は実はそこにはなく・・・というお話。脇役で、やたらと大仰なセリフを吐くが大して意味のあることを言わない好塩基球がツボ。
<熱中症>は、皆おなじみ熱中症のお話。いつも悪者をやっつけてくれるはずの白血球の様子がおかしい・・・? 世界(身体)の危機につけこんで、悪事をなそうとするセレウス菌が微妙に小物感を醸し出す。
<赤芽球と骨髄>では赤血球の過去のお話が。幼かった赤血球=赤芽球を助けてくれた「お兄ちゃん」。あれ、誰かに似ていませんか・・・? 赤芽球と赤血球の帽子に注目! 違いにはちゃんと意味がある!
この巻の山場は<がん細胞>。
がん細胞とはいうが、細菌などの病原体とは異なり、元々体内に存在していたもの。ちょっとした変異(バグ)が元で異常増殖するようになるわけである。本人(細胞)にしてみれば、ただ生まれてきただけなのに「バグり野郎」と言われ、惨殺される。ちょっと考えさせられるような展開である。
高ビーだけどデキる女、NK細胞が頼もしい。 -
Posted by ブクログ
人気コミックの1巻。
本編は一応、5巻で完結しているようだが、スピンオフもいくつかあり、アニメシリーズもある。小説や劇場版映画もあり、理科教本まであるという。一大人気コンテンツである。
作者はこれがデビュー作であるらしい。特に医療系に縁があったわけではなく、下調べしながらストーリーを作り上げていくという。
身体を守るために働いている細胞たち、特に血管系・免疫系の細胞たちを主軸に据える。
主人公は赤血球AE3803番。ショートカット、ショートパンツでちょっとドジっ子。新米の運搬屋でよく迷子になっている。
その赤血球となぜか縁がある白血球1146番(「いいしろ」の語呂合わせらしい)。赤血球が困った場面によく居合わせ、そのピンチを救ってくれる。片目を隠し、色白で若干影があるが、細菌や病原体が現れると、世界(人体)を救うため、身を賭して働く。
その他、小さな女の子の血小板たち、オラオラ系の殺し屋キラーT細胞、純白のエプロンドレス姿ながら殺傷力の高いマクロファージ、古の記憶を宿す記憶細胞ととにかくキャラが立っている。
敵役の病原体たちはモンスターや怪物系で非常にわかりやすいw どこかエイリアンっぽい肺炎球菌や連鎖球菌、「スギー」とうごめくスギ花粉(!)、インフルエンザに取り憑かれてゾンビ化した細胞などなど。
1巻では「肺炎球菌」、「スギ花粉アレルギー」、「インフルエンザ」、「すり傷」の4話を収める。
ストーリーとしては、悪者がやってくるがはたらく細胞たちがやっつけるという単純明快な筋ながら、くすぐりが効いてむちゃくちゃおかしい。
まだ抗原に出会ったことのないナイーブT細胞が活性化されてエフェクターT細胞になるくだりなど、抱腹絶倒ものである。
細菌の擬人化では「もやしもん」の先例があるが、実は体内の細胞の擬人化はありそうでなかったジャンルなのではないか。筒井康隆の「最後の伝令」は若干、近かったかな・・・?
スプラッタ満載でありながらコメディで仕上げており、細かいところまで描き込みがあり、小ネタを拾う楽しみもある。
自分の身体の中の話かも、と読者が想像できるように、細胞たちが働く身体の「持ち主」が特定されるような描写はない。
あなたの身体の中でも、こんな細胞たちが日夜頑張っているのかもしれない!?