清水茜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
今、世間を騒がすあの「新型コロナウイルス」、このウイルスに感染した時、体内では何が起こっているのか…!?今、誰もが気になる大注目のエピソードを収録! その他「たんこぶ」「左方移動」「iPS細胞」等、なじみ深いものから、よくわからないものまで体の中は大騒ぎ!話題騒然の体内細胞擬人化漫画、ついに最終巻!
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身体の中の細胞を擬人化するという、一風変わった世界観の作品です。子どもの科学雑誌に載ってそう。最後は打ち切り感が否めなかったですが、それぞれの細胞が個性豊かに描かれていて面白かったです。カサブタを見たら血小板ちゃんのことを思い出しそう。 -
Posted by ブクログ
映画を観て面白かったので原作はどんな感じ?と興味が湧きとりあえず1巻読んでみました。
原作では芦田愛菜ちゃん達人間ドラマはなく、100%カラダの中の細胞のお話でした。
映像から入ったおかげで分かったけれど、原作を初めて読んだら、ちょっと絵がごちゃごちゃしていて普段この手の漫画を読み慣れない私には見にくかったかもしれません。
でも、映画も原作も、面白くてためになる、というコンセプトは変わりません。
くしゃみ一つするのも、切り傷を作っていつの間にかカサブタになって治っているのも、体の中の細胞さんたちが必死にカラダを守ってくれている結果の反応なのね、と、カラダを大事にしよう、ブラックな環境で働か -
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ユニークな作品
アニメにもなった有名な作品で作品自体は初めて触れます。赤血球などの細胞の働きをマンガに合わせた作品で、確かに読むとタメになりますね。マンガとして商業媒体になっていますが、小中学校での副読本に十分使えそうな内容です。作画も悪くありません。
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Posted by ブクログ
第1話は"肺炎球菌"でした。
どんな奴か調べてみたら、ダントツで肺炎の原因第一位の細菌でした。
高齢者になったら5年ごとに肺炎球菌ワクチンを打つことが推奨されている。
4歳以下が15%、65歳以上が60%と幼児と高齢者に集中して発症する感染症の細菌でした。
第2話は"スギ花粉"。
こいつは毎年ひどい目に遭っている難敵だ。
おととしアレジオンという市販薬を飲んでみたら鼻水の量が減って楽になった。
花粉症にならない人が羨ましいが、私はスギ花粉だけなので短期戦ですむ。
息子はスギとヒノキの両方が相手なのでこれから長期戦だ。
第3話は"インフルエン -
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「はたらく細胞」シリーズの血小板、小さい細胞だから小さい子たちなんだけど、みんなですごく健気に頑張っていて、サイズだけでなく役割でも小さい子キャラで合っているなあって実感です。