麻生ミツ晃のレビュー一覧

  • COLD THE FINAL【イラスト入り】

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    ネタバレ

    シリーズを読み返してから読む。
    短編集。

    みんな幸せになれて良かった。
    けど、秋沢はどうにも好きになれないし
    許してしまう正彦にも、えー、な気分。
    幸せになれたから良いとはいえ。

    ジェシカさんが良いです。
    それが普通の反応だと思う。

    正彦のキャラが藤島と透のシリーズから
    随分変わった気がするけど
    当初はこんな設定ではなかったからなのかな。

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    2018年07月15日
  • 不出来な悪魔

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    なんつーか

    ヘビーだね。麻生さんの作品て総じて後暗いとゆーかトラウマに半身引きずられたよーな重さがあって、それが一種の魅力なんですがカウンセラーと学生のヤツは個人的に無理でした。病んでるってゆーか生い立ちゆえ感性が違いすぎて入れなかった。。

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    2016年02月13日
  • COLD HEART in NEWYORK【イラスト入り】

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    不愉快なまま、次回作へ持ち越し

    不愉快なキャラと、都合良すぎな偶然の積み重ねと、共感できない登場人物たちの心の変化にストレスを溜め込みながらも、木原音瀬さんだから、coldシリーズだからきっと最後はうまくスッキリさせてくれるだろうと一気に読んだが、期待は裏切られた。物語は途中のまま、次回作を待たなければならない。それにしても、木原音瀬さんて、今、不愉快なキャラ書かせたら日本一かもしれないと思うほど、今回の登場人物は凄い。展開の詰めの甘さにもあって虫酸が走るほどの不愉快さが読み進むほどに胸に鬱積していく。まるで作者の中に鬱積した憎しみやストレスや欲求不満で、八つ当たりされているような不愉快さだ。もしかすると木原さんの本作での本

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    2015年04月19日
  • COLD HEART in TOKYO【イラスト入り】

    購入済み

    キャラが嫌な奴過ぎてストレス!

    我儘な嫌な奴度合いが高い割に、魅力的な部分が少なすぎ、流れも都合良すぎで結構、読んでいてストレスとなった。シリーズのファン&作家のファン(私もだが)が多いから売れるのはわかるけど、決して『このBLがすごい!』No.1になるほどの作品とは思えない。巻き返しを期待して一応、もう一巻の方も読んでみるが、このキャラの魅力のなさは、いくらストーリー展開がうまくてもどうしようもないだろうなー。ああ、胸くそ悪い!

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    2015年04月11日
  • COLD SLEEP

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    事故で記憶を失くした透は、バイト先の友達だったという藤島の家に居候する
    ことに。初めは無口な彼の本心が分からず孤独を感じる透だったけれど、次第に
    彼の想いを知るようになり…!? 木原音瀬の大人気作が遂にコミカライズ!!
    (出版社より)

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    2014年12月14日
  • 蛍火

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    倦怠期の四十路カップルが愛を再確認する話。作者買いしてみたものの、くっつく過程や、くっついてからのイチャラブが好きな身としては好みではなかった。あらすじとかから、わかってはいたけれど…。なんていうか、リアルすぎて…(^^;)そしていくら倦怠期と言っても、浮気はだめだと思う…。

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    2014年12月03日
  • only you,only

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    ネタバレ

    ★3.5くらい。BLというよりも受け攻めの人生観というか。攻めが色々諦めてて淡々とし過ぎかな、。くっついたり離れたりが複雑なんだろうけど意外とあっさりな印象…?キャラの心情を汲み取ればそうでないことは分かりますが、最終的にヨリが戻った原因がウーンで、自殺をほのめかすシーンもエー?でした。受けを完全に受け入れていなかったのは、攻めも同じだった…か。

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    2014年09月22日
  • カラスとの過ごし方【特別版】

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    ネタバレ

    好き嫌いが分かれる、人によっては地雷だらけの話。斯く言う私も、朝丘さん作品でなければ手を出すのを躊躇う。バッドエンドではないし、これはこれでハッピーエンドなのだと思う。これは様々な愛の形の話。それはわかるけど、やっぱり和隆と幸一で幸せになってほしかったと思ってしまう。

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    2014年08月25日
  • COLD LIGHT

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    どちらかといえば、ノベルズのイラストさんのマンガで読みたかった気がするけど、これはこれで。

    かなり、省略されてるけど、元々小説のマンガ化って、案外難しいので、これでいいんではと思う。

    藤島母に折檻される透の顔がすごいことになってて、それが衝撃的だった。あんな風になるんだろうか。

    今月は、楠田くんのスピンオフ小説も発売であと一週間くらいで出るわけだが、藤島さんと透のその後ももう少し見たいと思う次第である。

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    2014年07月11日
  • 月の欠片

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    このテの展開嫌いじゃない。むしろ結構好き。
    しかし、そして案外BLにあるんだな…。

    何度も読み返したいとはいかない感じ。

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    2014年02月03日
  • COLD SLEEP

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    原作未読。 最近麻生さんが好きで過去作品も読んでいるけど、やっぱりコミカライズは独特だなぁ…。
    コミックス1冊使っても、物語としては腑に落ちない部分や説明不足な箇所もあるし、正直これで完璧って読後感ではないけれど。 でも、漫画でこの小説を表現しようとしたら、多分この作品が最良なんじゃないかしら?

    木原さん作品ならではの重いテーマ『記憶喪失』
    事故に遭う前の隠された自分の過去を探す男と、必死に過去と世間から男を隠そうとする同居人。 点が線になろうとするたび、何かが形になろうとするたびに嫌な気配が濃くなる一方で、読み進むのが怖いのに先が気になる作品だった。
    原作は三部作で、コミカライズも続編が

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    2014年02月02日
  • only you,only

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    2014/01/25
    【普通の上】リーマンもの。 部下:須藤×上司:真木。 計算高く要領の良い須藤と臆病で人と関わりを持ちたくないけれどビッチな真木。 お互いが好きだと想い合って腹をくくるまでの間、それぞれの純真さと狡さが交錯しながら進行していくのがなかなか辛かった。 残念ながらどちらのキャラにも感情移入できなかったが、綺麗なだけじゃない恋愛模様が危なっかしくて、リアルで、やらしくて、あぁ恋愛って二人だけの世界なんだなーと改めて認識した。

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    2014年01月27日
  • 病みBL

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    基本的にみんなヤンデレのアンソロジー形式。
    私は作家さんで選んで買ってしまうので、普段読まない作家さんを読めたのはよかったと思う。
    けど、その分、話の長さも短いのでもの足りない印象だし、正直なところどこまで需要があるのだろうと思ってしまった。買ったくせに…
    それぞれ、良い要素はあるんだけど、どうしても「病み」をメインに据えているからか、話の流れがうまくないものがあって、そういうのはもっと長い話で四みたいな、と思ったりする。

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    2013年11月29日
  • 病みBL

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    ネタバレ

    病みというより不憫なのが多かった。病みってもっと色々な方向があるよね…と思ってしまった。それを除けば全部面白かった。小説続きが読みたい。

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    2013年11月20日
  • 酷いくらいに

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    ん、攻めの勤め先の支配人が、とてもやわらかな雰囲気になっていたのが印象的でしたよ。

    メインの二人は・・・うん、頑張れ!!wwww

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    2013年09月05日
  • キツネとタヌキの恋合戦【特別版】

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    ん~!まさに最近イロモノ担当になってきている真崎さんですよね。今回ももふもふ!しかもダブルもふもふでしたね。 もふもふは好きなので楽しめたのですが、な~んかサクサクと読めてあまり内容がないような・・・。 これと言った大きな事件があるわけでもなく、増してやお色気シーンがたくさんあるわけでもない。 でもポメに変身した受は可愛かった♪ ただちょっとお馬鹿すぎたのが、どうも好みじゃなかったかな。

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    2013年09月02日
  • カラスとの過ごし方【特別版】

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    透明感は流石だし、朝丘さんが本当にやりたいことだったんだろうけど
    主人公は幸せにはなれてないよね
    救済のページが少なすぎてみんなが幸せになれてない気がする

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    2013年09月02日
  • 月の欠片

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    すごく素敵なお話でしたね。 罪悪感からくるものなのか?とちょっと思ったりもしたけれど、8年間たぶん自分の気持ちに気づかなかった時期もあるから8年以上も英俊は裕真の事を思っていたっていうのがすごく素敵ですねぇ。

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    2013年06月11日
  • カラスとの過ごし方【特別版】

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    終わりよければすべてよし?リアルの男子はこのくらいの葛藤があるのかもしれない。だがリアルを追求するわけでもないフィクションならあの終わりはないなとあたしは思った。ラストへの伏線だったならなんという細かい前置きなんだろう。最初と最後はよかったから☆3.5

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    2012年12月29日
  • ティアドロップ

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    人間的に未熟だった受けの悠介が、人間的に成長してゆく様がはっきりと描かれていたのが好印象。
    絵柄は井上佐藤先生系。上手いけどパースが微妙……

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    2012年10月12日