感情タグBEST3
うん…
何だろう全体を通して重たい…
表題は1回読んだだけではよく分からず2回読み返してしまった
高校生カプの話が唯一スッキリ見れたかな~
そのあとのカウンセラーのやつなんてラストシーン恐怖でしかない…
でもこの世界観嫌いじゃないな
全4作品。高校生やカウンセラー、擬人化の話が入っててどれも良かった。
表題作はタイトルそのままで性悪で人を試すようなことをするのに何だか放っておけないかわいそうで可愛い人。
何度でも繰り返すんだろうけど攻めも大変そう。
Posted by ブクログ
アンソロジーの短編が新旧合わせて4編収録されていました。
表題作は一途でわんこな年下攻×びっち受。斎東はゼネコン会社勤務の美人リーマンで、好みの身体つきのノンケをつまみ食いしてきた、かなりの性悪です。
外見が好みで純朴そうなノンケの五十嵐と一夜限りの割り切った関係を持ったつもりだったのに、彼からしつこく追いかけられて思わず優越感に浸りいい気分になってる斎東。
五十嵐が自分以外と親しくしているのを見て腹を立てるくらいにはほだされていたところで、血の気が引くようなまさかの展開が。
歪んでいます。歪んだ愛を描かせたら間違いない作家さんです!
斎東のプライドが五十嵐にへし折られた時、本心がはっきりと見えてきます。五十嵐は愛の表現が無邪気におそろしいです…
斎東はビッチに作り上げた虚像よりも、ずっと素顔は素直でかわいいです。駆け引き上手かと思ったら、意外にヘタクソでした。
五十嵐の方がむしろいかにも恋愛慣れしたノンケっぽくて、意地悪したり甘やかしたりしてウワ手。
甘くて痛い話でした。
「明日、彼らは」は学園モノ。甘くて切なくて胸キュンでした。秘密の体育倉庫がよかったです。こんなカワイイ話もいいです。
「青いカルテ」はアンソロ『病みBL』掲載作品。高校生とスクールカウンセラーのどうしようもないボコリ愛です。互いに依存しすぎなんだけど、確かに愛があります…!
これはこれでラブラブな二人だけの世界なので、そっとしといてあげたいです。…むしろ関わりたくないです…
「流れるように」はリキュール擬人化BL。一応学園モノ設定になっていました。夏水センセのように笑い飛ばせるお話ではなかったです。リキュール業界に詳しければきっとツボにはまる内容なんでしょうね。真面目×やんちゃのピュアな恋愛ものでした。
Posted by ブクログ
素直に愛情表現できない人達。シリアス強め(エロも)精神状態の良い時に読むのがよいかも。
攻めの裏切りがアイタタなんですが、執着攻めが病み過ぎててて、受けもイっちゃってる、。性格悪い受けはあまり受け入れられないのがマイナス要素なんですが。
意外とDV攻めの話とか閉塞的で良かった。死なないでね受けの人…(;人;)
改めて昔の絵柄のほうが好みだなぁと思いつつ、次回作を楽しみにしてます。
未消化感が残る
着想とストーリー展開は、なかなか面白いと思った。ただページ数の関係からか、作者独特のコマ割りの仕方からか、表題作ほかも読了後に未消化感が残った。
なんつーか
ヘビーだね。麻生さんの作品て総じて後暗いとゆーかトラウマに半身引きずられたよーな重さがあって、それが一種の魅力なんですがカウンセラーと学生のヤツは個人的に無理でした。病んでるってゆーか生い立ちゆえ感性が違いすぎて入れなかった。。
好きな人は好きな話なのかな
短編集です!
ハピエン厨の私には合わなかったですが、
好きな人は好きなんだと思います!
色んなお話を描かれるお方なんですね。
2作目は好きでした。