麻生ミツ晃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
原作未読。 最近麻生さんが好きで過去作品も読んでいるけど、やっぱりコミカライズは独特だなぁ…。
コミックス1冊使っても、物語としては腑に落ちない部分や説明不足な箇所もあるし、正直これで完璧って読後感ではないけれど。 でも、漫画でこの小説を表現しようとしたら、多分この作品が最良なんじゃないかしら?
木原さん作品ならではの重いテーマ『記憶喪失』
事故に遭う前の隠された自分の過去を探す男と、必死に過去と世間から男を隠そうとする同居人。 点が線になろうとするたび、何かが形になろうとするたびに嫌な気配が濃くなる一方で、読み進むのが怖いのに先が気になる作品だった。
原作は三部作で、コミカライズも続編が -
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Posted by ブクログ
大学教授×小説家
大学時代から共に暮らして20年…。しかしこの数年は、身体を重ねることもなく、お互いの生活のリズムの差にすれ違いっぱなし。
「俺はお前のなんなんだろうな」
喧嘩のはてに、主人公は二丁目でパートナーの学生時代と瓜二つの少年と出会い東北方面に旅に出る…。
大学時代の出会い、やりとりを思い出すとともに、少年の事情も見え隠れして…。
大学時代から20年。
…四十路ですか!え、買います買います!ってことで、麻生ミツ晃さんのイラストが背中をおしてくれての「おっさんとイラスト買い」で手元にやってきたこの本。
面白かったです!
決してハデさはないのですが、しっとりとじっくりとお話を重ねてく -
Posted by ブクログ
[大学教授×作家]
同級生
20年連れ添ったカップルの話というのに惹かれて買いました。
が、想像とは違ったものでした。
思ったよりかなり普通の話。
普通のカップルのなんでもない話でした。
でも多少萌えはあったかな。
☆あらすじ☆
大学教授の宮地洸一と小説家の塚原千里は、学生時代から連れ添って二十年の「恋人」。
しかし、ここ数年は一緒に暮らしながらもセックスどころかまともな会話もない日々。
ある日、些細な諍いから洸一は煙草と財布だけを手に家を飛び出し北へ…。
一方、千里は独り残された部屋で互いを想い合っていた頃を思い出す。
かつてはあんなに愛しく想い、添いとげようと決めた相手だったのに…。