海堂尊のレビュー一覧

  • マドンナ・ヴェルデ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    子供にとっての親とは誰を指すのか?

    日本では許可されていない代理出産を、技術を有する産婦人科医が自らの親へ依頼する。
    自身では妊娠が不可能であり、借腹としての女性の存在。
    物理的に子供を腹に宿す女性、卵子を提供した遺伝上の母親としての女性。子供の取り扱い方の考えが異なる場合、子供の親たる権利はどちらへ帰属するのだろうか。

    上記に加え、戸籍上の母親、成育担当女性も親として考えられうる。
    技術が進歩すれば、母親候補は更に増えるのかもしれないが、現段階では4者かと。(父親の場合は借腹を外し、精子提供の男性、成育担当、戸籍上の男性の3者かと)
    個人的な考えでは、成人まで法的な親は戸籍上となり、その

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    2015年04月29日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    チーム・バチスタシリーズの別物語、第2弾。
    ケルベロスの別視点の作品です。

    天馬くんが課題で「日本の死因究明制度」を調べ始めます。
    同時に桜宮一族との因縁の対決が繰り広げられる物語。

    作品として個性的な登場人物があり、面白いです。
    話が広がり過ぎて著者の想いが途中で爆発した印象。
    最後はなんか冷めた印象がありました。
    先に本シリーズを読んでないと、置いてかれそうです。

    まあ本シリーズファンにはお勧めの作品です。

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    2015年03月10日
  • ナニワ・モンスター(新潮文庫)【電子特典付き】

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    平和な街に突如インフルエンザパニックが起きる。パンデミックものかと思いきや、途中から浪速市の政治をどうするかとか、よく分からない方向に進んでいってしまった…筋は通っているのかもしれないが、話が現実を超越しすぎててちょっとついていけなかった…

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    2015年02月19日
  • いまさらですが、無頼派宣言。【電子特典付き】

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    ネタバレ

    2007年から2014年までの2か所のブログをまとめたもの。本来8年かけて読むものを、一気に読まされるので、また同じことを言ってる、感が半端ない。結局は、著者がまとめている通り『法医学者の不誠実な仕事ぶりとか病理学会上層部の破廉恥さ、厚労省の無作為とそれを正当化しようとする厚顔ぶり、無神経なキャッチを使い続ける本屋大賞など少数の強者』とのバトルがひたすら書かれているものである。

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    2015年02月06日
  • ナニワ・モンスター(新潮文庫)【電子特典付き】

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    パンデミックをどう抑えるか!?という話とは違い、結局は自治体の医療体制をどうするのか、
    という話になっている。想像していたものと違っていた。

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    2015年01月07日
  • 新装版 螺鈿迷宮【電子特典付き】

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    作者が壮大なスケールで描くバチスタサーガの一角であり、他の物語と関連付けられているので、併読すれば面白さは倍増しそう。本編はAiセンター設立のきっかけとなるお話ですね。
    前半の姫宮看護師などによるシニカルなユーモアが僕には受け入れ難く、イライラした。作者の大袈裟な比喩表現に、たまにウンザリした。
    続編に続く余韻のある終わり方はとてもよいです。

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    2014年12月20日
  • モルフェウスの領域【電子特典付き】

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    久しぶりの海堂さん。
    アクアマリンの神殿のあらすじに魅かれ読もうとしたところで、フォロワーさんに本作の続編であることを教えてもらいました。有難い。
    近未来設定好きなので面白かったです。

    網膜芽腫によって両眼失明の危機にあり、特効薬の認可を待つために5年間の凍眠を選んだ少年・佐々木アツシ。桜宮市にある未来医学探究センターで「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた彼の生命維持を担当する日比野涼子。この2人が中心の物語。
    凍眠に対しての涼子と曽根崎のメール論議や、西野との会話。賢い人の言っていることはよく分からないけれど、”なるほど”と思う部分もあって興味深かったです。
    アツシが目覚める

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    2014年12月13日
  • ナニワ・モンスター(新潮文庫)【電子特典付き】

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    ネタバレ

    3つの一見関係ないストーリーが並行して進行するが、最後の最後で結びつく。その謎解きが少しあっさりしすぎているような。また、登場人物の描き方が少し浅い気がした。(白鳥も顔見世程度しか登場しないし)

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    2014年12月06日
  • ナニワ・モンスター(新潮文庫)【電子特典付き】

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    中盤まですごく面白くて、どうなるんだ!?とワクワクしながら読んでいたんだけど、尻すぼみだったなあ、残念。

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    2014年11月29日
  • ナニワ・モンスター(新潮文庫)【電子特典付き】

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    だんだん政治色が強くなってきました。続きが読みたくなります。が、テーマが壮大になりすぎてきている感も。。。エンターテインメントから教育本にもなっていますように感じました。

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    2014年11月18日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    キャラクターが都合良すぎて、イマイチ。
    出来過ぎ。セリフも一人から発せられた感じがしすぎて広がらない。
    でもストーリーはひねりが効いてて、面白い。

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    2014年11月06日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    期待した割にはイマイチだったかな。
    最初の天馬クンと冷泉の恋の駆け引き?はホンットつまんなかった。
    小百合&すみれのところにきてやっとおもしろくなってきたけど、東城大の行く末はケロベロスを読んで知ってるしラストもさほど、、という感じ。
    海堂作品は好きなので、続編あればいいな。
    (*´﹃`*)

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    2014年11月03日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    桜宮市の終末医療を担っていた碧翠院桜宮病院の炎上事件から1年後。東城大学の劣等医学生・天馬は課題で「日本の死因究明制度」を調べることに。同級生の冷泉と取材を重ねるうち、制度の矛盾に気づき始める。同じ頃、桜宮一族の生き残りが活動を始めていた。東城大への復讐を果たすために―。天馬は東城大の危機を救えるか。シリーズ史上最大の因縁がいま、解き明かされる。メディカル・エンタテインメント、驚愕の到達点!

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    2014年10月27日
  • マドンナ・ヴェルデ(新潮文庫)【電子特典付き】

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    子育てナメンナヨ。
    とは別に、社会的に真剣に考えるべき不妊治療の程度、代理母の話を題材にするのに、全く平均の外にいる夫婦の形を設定してどうするのかな。

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    2014年10月18日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    ネタバレ

    空想的な部分が半分を閉めている様に感じた。あの人が生きている事から派生するすべての接触や出来事が。
    大吉は、リアリストにみせかけて結構ロマンチストだ。
    この話はこれはこれで面白いかもしれない。

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    2014年10月09日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    「螺鈿迷宮」の続編。
    そして「ケルベロスの肖像」を別視点からか見た内容になってる本。
    なので、「ケルベロス~」の話の中の出来事の裏側が分かったり、細かな内容が補てんされています。
    もし読むなら「ケルベロス~」と一緒に読むのが一番のおすすめか。

    こちらも次作を予感させる終わりになってます。
    どうなのかなー。

    しかし、この主人公
    どうしてこんなに女の人にモテるんかなぁ・・・。

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    2014年09月27日
  • モルフェウスの領域【電子特典付き】

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    コールドスリーパー第一号のケアをする涼子。目覚めたアツシ、親は親権放棄、特別立法の法律、廃案と保護の停止。

    凍眠8則、結構現実的な感じだけれど、ロボット3原則ほど知られてない。可能性はあるのに、8つじゃ多すぎるんだね。賢すぎ。

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    2014年11月01日
  • 輝天炎上【電子特典付き】

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    桜宮シリーズではダントツで「螺鈿迷宮」がすきなので、そのつづきが読めるというのはとてもうれしい。ただ、期間が空きすぎていて、おぼえていない箇所も多々あり、それはかなしい…。
    どっちつかずの天満くんの態度は、それが彼にとって最大の誠実さなのだと思いやれる終わりだ。物語の主眼からは逸れ、相も変わらず謎は残されるとはいえ。

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    2014年08月30日
  • 外科医 須磨久善【電子特典付き】

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    須磨先生のお話を聞き、感動して涙してしまい、もっと知りたいと本書を購入。
    読んでいて、私が海堂さんの表現が苦手だったことを思い出した。

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    2014年08月13日
  • 日本の医療 知られざる変革者たち 「海堂ラボ」vol.3

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    脳が縮み細胞が変性するなど、外形的に異変が分かるアルツハイマー病。小さかった頃の記憶は鮮明なのに昨日今日の記憶がすっぽり抜け落ちているのは、現在から順々に遡って記憶が失われていくため。脳萎縮のCT写真が衝撃的だ。まさにすっぽり抜けている。現時点では病気の進行は止めることも遅らせることもできない。悲観的にもなるが糖尿病にしてもリュウマチにしても治癒はなく対症療法があるだけ。完全治癒の道がない病はごまんとある。加えて命を縮めるわけでもない。周囲が理解し本人の受け止め方を変えればかならずや楽しい人生が開けるはず。10人の変革者がそれぞれの専門分野について熱く語る。知見はいずれも秀逸だ。海堂氏が絶妙な

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    2014年08月07日