加藤廣のレビュー一覧

  • 秀吉の枷 下

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    戦国3傑の中では秀吉がいま一つ好きになれない方は
    この「闇」の部分があるからではないでしょうか。
    私もその一人でした。

    今回そこにいたる部分にスポットを当て、感情移入も
    出来た結果、すこし秀吉が好きになりました。

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    2009年10月04日
  • 秀吉の枷 上

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    『明智左馬助の恋』『信長の棺』の三部作のひとつ、三巻通じて、それぞれの立場から、本能寺の変での、信長の遺体の秘密について明かされています。
    『秀吉の枷』は、本能寺改修を命ぜられた際、万一の時にと、秘密裏に抜け穴を作りましたが、変を事前にキャッチした秀吉が、寺から抜け穴を通って抜け出そうとした信長を、燻り殺した、というお話です。その遺体のありかは?。
    秀吉の大返しの裏には、こうした秘密が隠されていました。
    謎が謎をよぶ、戦国サスペンス歴史小説です。

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    2009年10月04日
  • 利休の闇

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    ネタバレ

    利休と秀吉との出会いから、秀吉の出世と並行して2人の関係性の変化、利休の自害までを、史実としての茶会の記録などを元に描く。茶の湯の世界感や作法、茶器についても知ることができる。

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    2026年08月31日
  • 黄金の日本史

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    黄金を軸にした日本史。何か1つの柱を立ててそれにまつわる歴史を学ぶことでいつもの日本史とは違う見え方ができて新鮮。源平、元寇、南北朝と、改めて奥州の金が重要な役割を占めていたのだと思う。

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    2026年05月23日
  • 秀吉の枷 上

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    信長と秀吉、散々語られてきたけれど。
    この関係はあまりないパターンか?
    それ故、興味深い。

    ちょうど、大河の内容と重なるのでより面白い。

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    2026年03月16日
  • 信長の棺 上

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    史記を記す者が主人公で、その行動・心理を追う形になる。史料を求め、執筆に掛かる感覚がありありと描かれている。前半の箱の件がどう絡んでくるのか、信長の棺の件がどう転ぶのかなど、今後に期待。全体として、起承転結の起の感覚がある。また、直前に司馬遼太郎のこのあたりの時代の本を読んでいたのでついていけるが、前提としている背景知識の水準がやや高めにも感じる。

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    2026年03月13日
  • 信長の棺 下

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    信長の棺、再読完了。

    本能寺の変、その裏の出来事を描き切ったこのお話を読んで、なるほど、本当にそうだったのかも、と思い込んでる自分がいます。

    信長公を取り巻く、武将や公家、宣教師など、いろんな人の思惑が入り組んでいたらしいですね。まあそうだよね、良くも悪くも時代を動かしていた権力者がたった一夜でその消息を絶ったのだから、裏にはいろんなことがあったことでしょう。
    いろんな憶測が生まれる中、この本で描かれた真相は、確かにありそうだと思わせてくれました。

    ただ、謎を解き明かすきっかけとなった女性との関係性には、正直ちょっと馴染めませんでした。太田和泉がいかにいいオジだったとしても、ちょっとなんか…w

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    2026年01月01日
  • 信長の棺 上

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    本能寺三部作読み直しです。まず初めに本書。

    この第一部は、桶狭間の戦い、本能寺の変の裏側や、信長公の遺体の秘密など、本能寺前後の謎が明かされる歴史ミステリー。
    また、信長公はじめ、戦国武将たちのこれまでのイメージを覆してくれる、新たな人物像の描写もあり、それも面白いです。なるほど、もしかしたらこんな人物だったのかも、と想像を掻き立てられますね。

    主人公は太田和泉守。上巻は本能寺の変が起こり、信長公の側近であった彼が、時代の流れに翻弄されるところから始まります。初っ端からこの人どうなんの?という状況にハラハラしますが、結構図太いです、太田殿。
    そして、無事に戻ることができると、信長公の伝記を書こうと思い立ち、信長公にまつわる謎の解明に乗り出すことになります。しかしそう簡単には解明できるものではないですよね。
    そうこうしているうちに、時の権力者、秀吉公の介入があり…。さて彼は無事に伝記を描き終え、元主君にまつわる謎を解明できるのか。下巻へ。

    まさに歴史小説で、やっぱり表現が堅いのは否めませんね。なので、少々盛り上がりに欠ける感じもありますが、その分、謎解明の構想に説得力がある気がします。どうでしょう?

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    2025年12月20日
  • 信長の棺 下

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    信長の遺体は何処へ?・・・本能寺の変の真相に迫る!
    ゆっくりと流れる時間の中で、焦りながらもゆっくりゆっくりと進んでいきます。
    どうなの?て思いで、手が止まらなかった。
    なかなか面白かったです♪ まな

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    2025年06月20日
  • 信長の棺 上

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    『信長公記』の作者である太田牛一目線で描かれてます。
    本能寺の変直後から物語は始まる。
    10ヶ月の幽閉を経て『信長公記』を書き上げるため探求する。
    本能寺の変、桶狭間の戦い、そして信長が牛一に預けた木箱の謎…
    下巻も楽しみです♪

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    2025年05月26日
  • 家康に訊け

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    作者の家康論と福島正則の復讐劇をまとめた2部構成の本でした。前半の家康論は知ってる内容も多く、目新しさは感じられなかったのと、後半の福島正則の歴史小説との因果関係はよく分からなく、タイトルから期待していた内容とはちょっと違う感じでした。小説自体はまあまあ面白かったです。

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    2025年02月03日
  • 明智左馬助の恋 上

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    明智光秀の長女を再婚で娶った三宅弥平次こと明智左馬助の視点から描かれる。

    秀吉との出世争いに疲れ、信長の無茶な命令に翻弄された様が描かれる。

    丹波平定と、治世までを描く。細川藤孝の変わり身の早さも目につく。

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    2024年07月31日
  • 秀吉の枷 下

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    秀吉は天下を取ってから一見華々しく見えるが、血縁者がいないことや周りからの策謀のより結果的に血縁者を減らし、滅亡していく孤独な様が描かれている。

    内容が史実かどうかは別にして筋が通っており面白く読めた。

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    2024年07月31日
  • 秀吉の枷 中

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    想像とはいえ、家康が本能寺の変の真相を知っていたことにより、小牧長久手の戦いの遠慮や家康へのへつらいも説明できるし、丹波出身故、藤原を称して関白に上ったことなど、話に筋が通っている。

    家康の籠絡と九州の平定まで。

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    2024年07月31日
  • 秀吉の枷 上

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    半兵衛の遺言から秀吉は、天下を意識して織田家内の諜報活動に取り組み始める。

    本能寺の変が起こるまでの緻密なやりとりと秀吉の考えが明かされる。

    秀吉と官兵衛との距離感も見もの。

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    2024年07月31日
  • 信長の棺 上

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    信長の祐筆の大田牛一が信長が謀反でやられたところから物語が始まる。

    10ヶ月の幽閉の後、世の中はすっかり変わっていた。

    その後、秀吉に仕えるも、隠居後に本能寺の変の謎解きに乗り出す。

    まずは桶狭間の戦いの謎解きに挑んだがなかなか捗らない。

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    2024年07月30日
  • 利休の闇

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    利休を主役に秀吉との邂逅と別離を描いた『秀吉の枷』のサイドストーリー。あとがきにあるように膨大な資料から執筆された労作。
    2人とも割と女好きという共通点があるがそこはそんなに触れられていなかった。息子については利休は恵まれていた事が伺える。朝顔事件と山の民と結びつけているのは面白い発想だと思った。

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    2024年04月08日
  • 秀吉の枷 中

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    間接的完全犯罪達成!と言いたいところだが文字通り臭いものには蓋がされなかったという展開。
    家康に対する及び腰の合理的説明ともいえる。
    女性というか子孫に対する執着が増してきているが、それでコレだけヤッているのだから弱者男性からみると男子の本懐を遂げたように見える。

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    2024年04月05日
  • 秀吉の枷 上

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    竹中半兵衛危篤から本能寺辺りまで。段々と信長の駄目なところを軽蔑していくリアル中間管理職秀吉。本能寺に穴を掘らせていたというのは前作でも用いられていた。秀吉が農民出身でないというのは面白いというか説得力がある。

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    2024年04月05日
  • 信長の棺 上

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    信長公記を記載した太田牛一の信長公記を描く経緯を小説として描いている。
    太田牛一とはどんな人間か?
    桶狭間の戦いの真実は?
    などが推理小説風に感じる。
    下巻が早く読みたくなる。

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    2024年03月20日