【感想・ネタバレ】家康に訊けのレビュー

あらすじ

混迷の現代日本の舵取り役を、今、戦国武将に求めるとすれば、やはり信長か、はたまた秀吉か――否、水先案内人は徳川家康を措いてありえない! 資源に恵まれぬ地に生れ、人質生活を長く強いられた家康のサバイバル戦略を、独自のデータと「加藤史観」が解明する歴史エッセイ。伝奇小説『宇都宮城血風録』を加えた遺作集。

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Posted by ブクログ

作者の家康論と福島正則の復讐劇をまとめた2部構成の本でした。前半の家康論は知ってる内容も多く、目新しさは感じられなかったのと、後半の福島正則の歴史小説との因果関係はよく分からなく、タイトルから期待していた内容とはちょっと違う感じでした。小説自体はまあまあ面白かったです。

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2025年02月03日

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