加藤廣のレビュー一覧

  • 信長の血脈

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    焦点を当てる人物が絶妙だった。信長に関係するそれぞれの人物が目に浮かぶような感じで、丁寧に描かれていた。

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    2016年02月11日
  • 黄金の日本史

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    文字通り、金に焦点を当てた日本史。
    これまでになかった視点だったのでとても新鮮。

    日本は金採出大国だったのは有名だけれど、実際に古代から金が多く取れ、かつ海外に多く流出して言ったことが改めてよくわかった。

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    2016年02月08日
  • 信長の血脈

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    名だたる武将ではなく、歴史の流れの狭間に生きる「たいして有名ではないけどその人物なりに一生懸命生きたであろう人間」模様が面白い。

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    2015年06月28日
  • 安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録

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    藤吉郎放浪記
    安土城の幽霊
    つくもなす物語

    秀吉の出自が実は、とか。
    家康はグズでしつこいとか。
    相変わらず、加藤さんの解釈が面白くて読み出したら止まらない。
    ただ、信長は嫌いなのかな。秀吉にはあっさりと手玉にとられ、幽霊には取り憑かれるし、家臣の気持ちは汲めず謀反を起こされている。
    それはそれで面白いんだけど。

    つくもなすは足利義満が明から手に入れた正体不明の壺にまつわるお話。
    「信長の棺」にちょっと絡んだ数奇な壺。足利から山名へ、織田へ、そして。
    その最後には寂しいような気持ちにさえなるなあ。

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    2015年03月11日
  • 信長の血脈

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    大好きな信長の周囲を固める登場人物にスポットを当てた短編集・・・初見の方もいて時代がより膨らんで見えます

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    2014年12月28日
  • 信長の血脈

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    「信長の棺」でデビューした筆者が、戦国時代の脇役的なテーマを4つ採り上げ掘り下げる。いわゆる時代小説とも違った趣のある書。

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    2014年12月14日
  • 信長の棺 上

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     信長の伝記を執筆すべく、主人公・太田牛一が見聞旅に資料漁りに奮闘しながら、本能寺の変の謎に迫っていくお話。
     そんな作品自体のアプローチがまず斬新! 残された資料や詩歌、関係者たちが語る記憶などを頼りに、史実の矛盾を追及していくわけですが、ただの歴史考察の論文とは趣が全然違っていて面白いです。
     個人的に微笑ましかったのが、地の分は三人称であるにも関わらず、信長の名前を出す時は必ず「信長さま」と敬称呼びしているところ。牛一の心が、こんなところにまで滲んでいるかのよう。
     このテーマでよくここまで長く続くものだと感心しつつ、下巻に続きます。

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    2014年12月05日
  • 信長の棺 下

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    最後の謎解きの内容については概ね納得感があるが、そこに至る過程についてはどうか。
    この結末であれば、それまでの牛一の探索の旅が必要なかったのではないか。
    ただ、物語としては非常に面白い。

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    2014年09月16日
  • 信長の棺 上

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    戦国最大の謎である本能寺の変。その謎解きにあたって「信長公記」の筆者、太田牛一を主人公に変の背景ではなく「信長の遺体はどうなったのか」について焦点を当てた歴史ミステリー。ちょっと残念な面が多いかも。

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    2014年09月03日
  • 安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録

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    加藤寅さんの本能寺の変シリーズのスピンオフ版。
    どの短編も面白かったですが、茶器「つくもなす」が秀逸でした。
    それにしても、加藤さんは信長が嫌いなのか、どの本でも良い様には書かれていません。
    新たな一面を知ることが出来るのはうれしいですが、そこが少し残念です。

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    2014年03月01日
  • 明智左馬助の恋 下

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    やっと、3部作の全ての謎がとけた気がします。
    ただ、読みそびれたのか、光秀は結局どうなったのかが
    よく分かりませんでした・・・。

    春日局の父である、斉藤が過激な人物として描かれて
    いたり、光春がかなり切れ者にかかれていたりと、
    ところどころ引っかかる部分はありましたが
    非常に興味深く読みきることができました。

    3部作の他にも何冊が出ているみたいですので、
    そちらも読んでみます。

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    2014年03月01日
  • 信長の棺 下

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    前半部分は、興味をもたせるものだった。信長公記は知っていたが作者の名前までは知らない。新鮮な思いで呼んだ。

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    2013年08月21日
  • 信長の棺 下

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    タイトル通り下巻なんだけど、ラストは結構アッサリ。
    まぁ爽やかな終わり方でした
    今まで読んだ歴史小説の信長、秀吉への見解がまた違って
    それはそれでよかった。
    丹波や清玉上人とのやりとり
    色んな関わりがあって、そこから紐解く太田牛一はまさに探偵そのもの。

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    2013年08月09日
  • 信長の棺 下

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    「本能寺の変」で信長の遺体はどこへいったのか?側近の遺体もないのはナゼか?光秀は自分自身の決断だけで謀反を起こしたのか?秀吉はナゼ中国大返しができたのか?ナゼ信長は警護も手薄な本能寺を選んだのか?信長の切支丹保護との関係は?
    誰もが腹に落ちない日本史最大の疑問に挑む75歳でのデビュー作。信長・秀吉の公式伝記を手掛ける主人公「太田牛一」が突き止めた驚愕の事実とは。秀吉の出自と陰謀とは。
    「本能寺三部作」の「明智左馬助の恋」を先に読んで「本能寺の変」は、魔王「信長」を倒すための朝廷側「近衛前久」が仕掛けた陰謀という視点は説得力があったが、信長の遺体がなく、しかも死んでいなければならないというすべてのつじつまがあい興味深い解釈。

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    2013年08月04日
  • 信長の棺 上

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    実在した歴史上の信長公記こ著者である太田牛一を主人公を題材に取り上げた作品。
    歴史ミステリー小説といったところでしょうか。
    織田信長の殺された理由や亡骸はどこへいったのやら…というテーマで話が展開していきます。
    とりあえずサラッと読める上巻。

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    2013年08月01日
  • 明智左馬助の恋 下

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    「信長の棺」で衝撃的デビューを飾った筆者 渾身の本能寺三部作の完結編。消えた信長の 遺体は何処へ?歴史上囁かれる本能寺の変に 纏る謎に果敢に挑戦した作品。光秀の娘婿で ある左馬助の視点にて紐解く。誠実で実直な 光秀と頭脳明晰な左馬助。近臣視点故の心を 読み切った真実味。“坊主の嘘を方便、武士 の嘘を軍略“という権謀術数渦巻く時代、終 焉の一点に引き寄せられる光秀と信長の人生 を揺らぐ心と供に見事に描ききる。堪能〜。 三部作の中では一番好きな作風です。

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    2013年06月15日
  • 信長の棺 下

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    戦国時代もの好きにはたまりませんな。
    …という以上でも以下でもなかった。
    島田荘司の写楽ものもそうだったが、歴史の謎解き系の小説は、自説の主張と小説としての面白さとを両立させるのが難しそうですね。自説が主人公になってしまっている時点で、人物たちや物語は二の次ということになってしまう。私の趣味としては、フィクションとわり切って多少無駄に英雄化されていようとも、心情描写とかがっつりしてくれちゃうほうが好きかな。と、気付きました。司馬さんの国盗り物語おもしろかったなー、などと違う男の夢を見る的なことを思ってしまった。
    とは言いつつ、陰謀説とか、実は生きている説とか、実は誰は誰の子説とか、気にはなっちゃうのよね〜、で、それを新書なんかで読んでも楽しいかどうかわからないのよね〜。読み手としてもどっちを求めているのか決め切れない!どっちも欲しい!

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    2013年06月13日
  • 明智左馬助の恋 下

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    信長の棺、秀吉の枷、に続く第三弾。信長の遺骸がなぜみつからなかったのか、どこに行ったのか、秀吉が何を知っていてなにをしたのか??明智がなぜ信長を討ったのか、、、ものすごく楽しめた連作。戦国時代の武士って、めちゃくちゃ悲しきサラリーマンなのだ。

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    2013年06月12日
  • 秀吉の枷 中

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    めずらしく上巻から続けて読んでしまいました。
    (いつもは別の本を間に挟んで読んでいます。)

    今回は山崎の合戦から九州征伐までが描かれています。

    案の定(感想を上巻と続けて書いているので信ぴょう性は
    ないかもしれませんが)、信長の遺体の鍵は徳川が握っているようです。
    光秀の首の真偽も不明なまま、話が続きます。
    下巻でどのようにつながっていくのか、続きが楽しみです。
    (今下巻を読書中)

    ※明智左馬助とは、どなた?
     別冊「明智左馬助の恋」も繋がっているような気がします・・・。

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    2013年05月18日
  • 秀吉の枷 上

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    秀吉の播州攻めから本能寺まで、竹中半兵衛をキーに話が展開していきます。
    この小説はどうやら同著作「信長の棺」とかなり関連があるようで、それと
    合わせて読むとより楽しめるようです。
    しかし、秀吉が山の民とは斬新なアイディアだと思いました。

    果たして、信長の遺体は回収できるのか?
    物語の裏に、家康の影が潜んで見えるような気がします。
    (って、(中)巻はもう読んでしまいましたが・・・)

    ※前野将右衛門とは誰?

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    2013年05月18日