小杉健治のレビュー一覧
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これは、ちょっとどうなの?って思ってしまう物語
少年法で守られた加害者に対する被害者の父親、家族の慟哭の物語 なのですが...
この父親恭一郎の行動に共感できません!
被害者の父親恭一郎が加害者の母親はつみと関係をもって、深くなっていくって、そんな展開ある?
加害者家族と被害者家族の苦しみを描きたかったのかもしれませんが、この展開はいただけません
自分の息子を殺した犯人の少年が反省の言葉もなく、法律で守られ、家庭裁判所に送られ少年院にいっても3年で出てきてしまうという理不尽。
さらに、悪いのが息子や父親というようなマスコミの展開。
そんな社会や犯人に対して、怒り心頭、許せない!復讐してや -
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鶴見京介シリーズ2作目
今回は、熊本がらみで、裁判員に選ばれた鳴沢の過去と、今回の事件の容疑者との関係が明らかになっていく物語
被告人の保窪は妻の郁子を保険金目的で殺害したとして裁判へ。
本人は無罪を主張するも、過去2回、結婚歴があって、同様に当時の奥さんが不審死を遂げて、保険金を手に入れている設定。
なので、今回も保険金目的で殺害したのでは?
その裁判で裁判員で選ばれた鳴沢は祖父母に育てられ、自分の両親との関係を探している。
そんな、二人が裁判で被告と裁判員として出会ったところから...
保窪が隠している真実
鳴沢の父親の消息、死んだ母親との関係
法廷の中で明らかになる真相
という -
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鶴見弁護士シリーズ9作目。
四日市の公害訴訟が絡みます。
仲間の男性を撲殺したとして逮捕されたホームレスの岩田。
無罪を主張するも、状況証拠、目撃証言から起訴されますが、鶴見はその目撃証言を崩します。
その岩田を知っていた人物からの岩田の身分査証疑惑。
岩田を名乗る人物は、かつて四日市の公害訴訟で勝訴を勝ち取った英雄。しかしその裁判後に失踪。いったい何があったのか?
鶴見はその過去を追います。
四日市訴訟で起きた事件。
なぜ岩田を名乗るようになったのか?
なぜ頑なに過去を隠し続けるのか?
最後の最後で明らかになるその真相。
という展開です。
哀しい事実が隠されていたわけですが、正直あ -
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被告人の木原一太郎は、30歳間近の弱々しい男だ。
木原が起訴された事件とは、出会い系サイトで出逢った美人の並河留美子と、その母親の富子の二人を刺殺したことだった。
これまで女性と一度として付き合った経験がなかった木原は、優しく接してくれた留美子に好意を寄せる。
そのうちに留美子から50万円、150万円を工面してくれと頼まれ、木原はそれに応える。
そして3回目の要求額は300万円となり、木原は300万円を用意して母親と同居している留美子宅へ向かった。
そこで何らかのトラブルが起こったのか、木原は親子を刺殺した犯人として逮捕、起訴された。
警察の取り調べでは犯行を自白していたにもかかわらず、法定の -
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加害者家族をテーマにした物語。
死刑囚の父親をもつ洋平。
休日の美術館で二人の男女を殺害し逮捕。
その動機は死刑判決を望むから..
最近でも、実際に死刑にしてほしいからって人を殺める事件があったりしますね。
そういうのやめてほしいです!
と、現実はとりあえずおいておいて、この事件を水木が弁護することになります。
洋平の望みは死刑判決のみ。
父親が死刑囚ということで、過酷な仕打ちを受け続け、社会から差別され、もう死ぬしかない。そして、なにも悪くないのに死ななければならないのなら、社会が責任もって抹殺すべき。
という主張。
しかし、その動機は本当なのか?
水木が徐々に洋平の闇、事件の真相 -
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土地家屋調査士なる主人公尚一郎が不動産がらみでの謎を解いていく物語。
8編からなる短編連作で、大きな謎を明らかにしていく物語。ヒロインも出てきて、恋愛要素も盛り込みながら、土地家屋調査士の仕事の内容が理解できます(笑)
■隣の家
隣家との境界問題から明らかになる殺人事件。
尚一郎が追う石橋の行方。明らかになった殺人事件の被害者は石橋ではなかった
■十年
隣家の土地を10年占有したことから始まる物語。
ここで、ヒロイン雨季子が尚一郎の補助者へ。
■恋敵
雨季子に対して、陽子の登場
さらに、尚一郎の奥さんも行方不明の状態
どうなる、この関係(笑)
■迷信
三角形の土地はよくないとのこと。今 -
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表題通り「保身」
こんなこと、もし現実社会であったらと思うとぞっとします。ないよねって信じたい(笑)
殺人事件の犯人が、警察幹部の飲酒ひき逃げ事件の目撃者!
県警上層部のとった行動は、殺人犯との取引。
さらに、証拠の隠ぺい、犯人でっち上げ!
嘘に嘘を重ねます。
そんな上層部の動きに反発するように、刑事の宮下、マスコミ、そして、元刑事の藤浦が動き出します。
さらに発生する殺人事件。
隠ぺいし続けることができるのか?
宮下と藤浦は県警のウソを暴くことができるのか?
といった展開です。
県警幹部の保身のために事件の隠ぺいとか、警察小説では、ありがちな設定です。
陰謀ものでもよくありますよね。
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鶴見弁護士シリーズ13作目
今回は、訪問場所は再び北海道。12作目で出てきためぐみとの距離が縮まります。
ストーリとしては、
妻の殺害容疑で逮捕された夫の有原。
しかし、有原は犯行時刻に、呑み屋で相席となった男と話をしていたというアリバイを主張。
しかし、状況証拠は有原に不利。
鶴見は有原のアリバイを証明するため、呑み屋で相席となった男を探し出します。
会話したきっかけとなった男が持っていたアイヌのムックリという口琴。
しかし、その男は証言を拒否。
さらに、その男は姿を消します。
なぜ、男は証言を拒むのか?
その男の過去を探るため、京介は北海道へ。
一方、犯行を認めた有原は京介を解任。
京介 -
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鶴見弁護士シリーズ12作目
今回は、場所は北海道、事件の真相を明らかにしていく物語。
ストーリとしては、
函館で、親友の志賀川の「離婚式」に出席したところから始まります。
離婚式って何?(笑)
志賀川によれば、結婚式に呼んだ人たちの前での報告・けじめとのこと。
離婚の原因は銀座のクラブのママに夢中になったこと。
しかし、これ、今回のストーリの重要な伏線でもありました。
ホテルに一緒に泊まった翌朝、人とあうといって出かけた志賀川が、立待岬で墜落死。
容疑者としてあがったのが吉池。
現場でもみ合う姿が目撃されており、さらに偶然写真にも納められている。
正当防衛を主張する吉池。
いったい二人の間