小杉健治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
金持ちの懐から財布をすっては、近づく女二人。
同時に二人のやもめの商人の主人を騙し妾になる。
町の鼻摘まみ又蔵らと仲直りし何か事件が起こりそうだと調べさせる。
同じ時期に、気を殺して袂を切られる事件が栄次郎の周りで続く、栄次郎こそ相手の目的と知り、相手を探す。
二つの事件が同時に進行する。
あくどい商法で小金をため、太物商いの株を買おうとするもののため、とうとう騙した商人を暗殺。
今回の事件はお露の亡霊が絡んでいる。
その亡霊は、お露が騙した侍の心に、復讐の怨念で瀕死の状態で秘剣、音無し、完成をみるのだったが。。。
さて、ヒリヒリする展開に最後まで目が離せない。 -
Posted by ブクログ
屋台の天ぷら屋を亀二爺さんから譲られて、営んでるのは弥吉という。弥吉は幼い頃行方知れずの父親を探して江戸の町中を探し回り、母親とひもじさのあまり途方に暮れていた時に、天ぷらを食わせてくれて5両もの金をくれた恩人を探していた。それには同じ場所にいなければと、亀二から天ぷら修行していたのだった。亀二が腹のなかに腫瘍だできて、寝たり起きたりをするうちに、屋台を譲り受けたのだった。
ある日、恩人の夢を見た朝偶然にも10年ぶりに舞い戻ったという恩人に似た男が屋台にやってきた。
事件と人情、絡み複雑な展開を迎える登場人物たち。
読み応えある第4巻。