【感想・ネタバレ】仇討ち東海道(三) 振り出し三島宿のレビュー

あらすじ

父の仇である新谷軍兵衛を追い、東海道を進む矢萩夏之介と従者の小弥太。箱根宿で思わぬ足留めをくらったが、仇はその一つ先の三島宿に逗留しているという。早速三島へと向かったが、宿場で辻強盗が起こり、廻船問屋の主が殺された。厄介なことに仇の軍兵衛に殺しの疑いがかかり、このまま捕らえられては仇討ちは叶わぬことに――。逼迫の第三弾。

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Posted by ブクログ

兄弟の強盗が崖から落ちて一人は捕まり、片方は逃げた。
一方の磔の日が迫る。乱暴で手に負えない片割れが強奪するのではと思われた。
そんな中、次々と事件が起こり。。。

毎回事件に会おうとしてるわけでもなく、人助けのため、首をつっこむ羽目になるが、そうして、敵の逃亡に遅れを取るも、助けられた人の、感謝の心が、旅先で二人を応援する。

回を重なるたびに二人の主従の絆も深まり、人間的にも大きく成長する。

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2019年03月20日

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