小杉健治のレビュー一覧

  • 偽証

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    男と女の愛憎入り混じったサスペンス短編集でした。
    女性の描き方に、男性の理想が入っているところが、この作者ならではの感じがしました。

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    2025年05月23日
  • 父と子の旅路

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     世の中には、複雑な縁があるということを思わせられる作品。そのために、誰にも言えない出来事を隠して生き続けなければならないのは、なんとも苦しいことである。
     本作の主な登場人物は、それぞれに事情を抱え、それを隠し続けてきた。それが26年という長い歳月だったが、ちょっとした出来事がきっかけで、その隠し続けてきた歯車が崩れていく。そして、完全に崩れた後には、また新たな世界が待っている。

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    2025年05月19日
  • 絆

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    2025.5.1 BSテレ東 「渡哲也サスペンス 絆」
    夫殺し!罪を認めた妻の供述に不審な点を発見。いったい何を隠そうとするのか。被告人絶対不利の状況で、法の下の真実を追求して原島弁護士が立ち上がる。法廷ミステリー。(解説・山崎洋子)

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    2025年05月02日
  • 最愛(鶴見京介弁護士シリーズ)

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    この物語は、二つの事件が絡みながら進む。
    ⚫︎その一つの事件が⋯
    資産家の老齢女性をハンマーで殺害し、800万円を盗んで逃走した事件で、栗林24歳の男が逮捕された。
    警察は栗林の単独犯行としているが、栗林は闇バイトに応募し、初対面のもう一人の男と指示役に命じられるままに押し入り、もう一人の男が老婆を殺害したと主張している。

    ⚫︎もう一つの事件が⋯
    清楚な美人である中越ちづえが一人でバーで飲んでいると、明らかに堅気ではない男から声を掛けられる。
    彼は今川修三と名乗り、付き合っていた彼と別れて良かったと一方的にちづえに語る。
    今川は、元彼が別の女とこのバーで飲んでいる姿を見ていたと話す。
    今川は

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    2025年04月09日
  • 偽証法廷

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    なんとなく先が読めてしまう展開もあったが、やってはいけないことをやると結局上手くいかない、全てを失うんだなと。ヒーローの全くいない物語。

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    2025年04月06日
  • 死の扉

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    元プロ野球選手の妻の殺人事件とニートの自殺。この二つの事件が関係している事に気づいた検察官の捜査。安楽死問題が最初から最後まで重奏低音で響いていて、こちらの方がテーマのようだった。

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    2025年03月16日
  • 父からの手紙

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    久しぶりのこんなに小説で泣いた気がする。ラストパート、電車で読まずにお家で読んでよかった。
    察しが悪いので中盤を超えてからも二つの事件がどう結びついているのか予想が全くつかなかったし、それぞれの人間関係もごっちゃになっちゃって読むのに時間かかったけど、途中で諦めて次の本にいかずに読み進めて本当に良かった。

    P106「ひとはなぜ生きていくのだろうか。何のために生きていくのか」
    生きる目的とは、幸せとは何か
    家族・親子の絆、愛を通して伝えたかったことはこれだったのかなと思った。
    いかなる困難や試練にも負けずに、歯を食いしばって生きていくことは難しいことだよなあ。
    最後に麻美子が、今まで見ていた時

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    2025年03月02日
  • 父からの手紙

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    ネタバレ

    初版が2006年ということもあってか時代の違いは感じたが、麻美子と圭一の話がテンポ良く交代して複数の事件が徐々に交わっていく展開は面白かった。
    あとやたら天気のことを教えてくれる。なぜ。

    婚約者の事件に対する麻美子の推理がそのまま正解なことには驚いたし、父親の死の真相も「胃癌は助かる確率が高いのだ」を読んで無常だと思った。(しかも胃癌疑いの病名がついたのみで精査していない)(が、この時代の中年男性は病院受診を避けることが多いとも聞いたことがある)

    幸福であることと裕福であることは違うと語る手紙を父親はどんな気持ちで書いたんだろう。父親がとった行動はその発言に則ってはいないんじゃないか。だか

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    2025年01月28日
  • 父からの手紙

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    帯に惹かれて読みました
    予想外の結末で楽しめましたが
    子供がいないからか、父の愛はよくわかりませんでした。
    愛だとは思うのですが、正しくは無いのかなぁと
    人は追い詰められたら、平常時では考えられない選択をするものなのかもしれないな、と思いました。

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    2024年11月30日
  • 残り火

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    ネタバレ

    早い段階でわかってしまった。なので最後の驚きはなかった。悲しいね。まあ、この内容だったらそれしかないよなあ。

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    2024年11月18日
  • 家族

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    裁判員に選ばれると、このような感じで事は進んでいくのね、ってが理解できました。
    ただ、この話、裁判員の中の一人の女性の主観(思い込みと言ってもよいかも)で真実が明らかになっていくのは、如何なものか?と思いました。
    話の中でも、裁判官が言ってましたが、裁判って客観的事実の積み重ねで進めていくものなのでは?
    話のオチと言うか真相は、途中で出てきた最中のあたりで、分かっちゃいました。もう一捻り欲しかったかな。

    で、余談ですが、裁判員の一人の試用期間で採用された兄ちゃん、婚約者と居酒屋で裁判の話してたけど、あれアウトじゃない?

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    2024年11月15日
  • 父からの手紙

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    結構淡々と進んでいって、大きな山場も無くいまいちかなぁという感じだった。
    ただ、最後の手紙の部分は泣けた。

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    2024年11月07日
  • もうひとつの評決

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    裁判員制度をテーマに、被告人を多数決で有罪とした。 被告人は留置所で無罪である事を主張して自殺未遂をした、無罪であることを主張していた裁判員の1人であった主人公が中心となり、冤罪である可能性を感じ展開していく。ここまで真剣に裁判員やるかね?という違和感を覚えた。
    また、最後の終わり方が物足りない。

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    2024年10月16日
  • 父からの手紙

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    代理の死を持って…の部分は現実的に理解が苦しむものの、子どもたちを想い50歳までの手紙を書き溜めた父の優しさや想い情熱は感動

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    2024年09月28日
  • 女形殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[7] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    まだ17年前の7作目。今回の話は、仕組まれた話に奉行所が完全に乗って、無罪の男を斬首にしてしまう話で、どうしても後味が悪い。なんだかなあ・・・

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    2024年09月19日
  • 深川仲町よろず事件帖 密命浪人

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    途中まで読み、再読に気づいた。
    小よしは母のこと。
    結末は忘れたけど、途中でやめた。
    設定が印象深いから覚えていたんだ。きっと。

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    2024年08月14日
  • 決断

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    父子の深い絆を描いた感動のミステリーとのこと

    銀座のホステスが殺害され、その担当検事は秀哉に。
    秀哉の父親は元刑事。名刑事と言われた父親は家庭を顧みない人だった。そんな父親が嫌いだった秀哉。
    いまや父親は余命半年。
    秀哉は銀座ホステスの事件を追っていくうちに、20年前の父親の迷宮入りした事件にもかかわっていきます。
    20年前の事件で何が起きていたのか?
    徐々に明かされる、父親の知らざる一面..

    今回の事件と、20年前の事件が徐々にリンクしていきます。
    都合いいなぁ(笑)

    20年前の事件
    今回の事件の真相が明らかになります。

    そして、秀哉がとった「決断」
    なるほどと思いました。
    知らされ

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    2024年08月12日
  • 火盗殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[2] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    2作目で登場人物に慣れてきた。ちょっと文章が読み辛く感じてしまう。なんでだろう。いい構成で話で来てると思うし、登場人物に魅力もあるんだけどね

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    2024年08月08日
  • 大工と掏摸 質屋藤十郎隠御用 七

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    これはシリーズなのかな? 初めて読んだけど内容が分かりやすくて読みやすかった。また違うのも読もうかと思うような作品だった。

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    2024年07月22日
  • 間合い 栄次郎江戸暦2

    ネタバレ 購入済み

    う〜ん

    物凄い、出生の秘密が有った!現将軍の異母弟で、尾張藩の、次期当主になるという話を、蹴って、今のままの未分をも捨ててただの三味線弾きに、なりたいとは!?これから、どういういきかたを、するのやら?ある意味、清々しいというか、無謀というか……

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    2024年04月30日