小杉健治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ初版が2006年ということもあってか時代の違いは感じたが、麻美子と圭一の話がテンポ良く交代して複数の事件が徐々に交わっていく展開は面白かった。
あとやたら天気のことを教えてくれる。なぜ。
婚約者の事件に対する麻美子の推理がそのまま正解なことには驚いたし、父親の死の真相も「胃癌は助かる確率が高いのだ」を読んで無常だと思った。(しかも胃癌疑いの病名がついたのみで精査していない)(が、この時代の中年男性は病院受診を避けることが多いとも聞いたことがある)
幸福であることと裕福であることは違うと語る手紙を父親はどんな気持ちで書いたんだろう。父親がとった行動はその発言に則ってはいないんじゃないか。だか -
Posted by ブクログ
父子の深い絆を描いた感動のミステリーとのこと
銀座のホステスが殺害され、その担当検事は秀哉に。
秀哉の父親は元刑事。名刑事と言われた父親は家庭を顧みない人だった。そんな父親が嫌いだった秀哉。
いまや父親は余命半年。
秀哉は銀座ホステスの事件を追っていくうちに、20年前の父親の迷宮入りした事件にもかかわっていきます。
20年前の事件で何が起きていたのか?
徐々に明かされる、父親の知らざる一面..
今回の事件と、20年前の事件が徐々にリンクしていきます。
都合いいなぁ(笑)
20年前の事件
今回の事件の真相が明らかになります。
そして、秀哉がとった「決断」
なるほどと思いました。
知らされ -
ネタバレ 購入済み
う〜ん
物凄い、出生の秘密が有った!現将軍の異母弟で、尾張藩の、次期当主になるという話を、蹴って、今のままの未分をも捨ててただの三味線弾きに、なりたいとは!?これから、どういういきかたを、するのやら?ある意味、清々しいというか、無謀というか……
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ネタバレ 購入済み
あの✕✕?
あの御方って?謎が有りそうだな~栄次郎は、困っている人や泣いている人を、放っておけない。皆に笑っていてもらいたいって、お節介焼きは、亡き父親に似ているらしい。華やかさは、無いけれど、人情味が有るな~
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Posted by ブクログ
ノンフィクション作家の草下彰は、中学のときに両親を殺害され、未だ容疑者の特定すらされていなかった。
ある日、男の死体を見つけ…
その男が、15年前両親が殺害される前に家に来たことがあり、5年前のノンフィクション大賞の受賞パーティーでも声を掛けられていたことを思いだす。
そして、亡くなる前にも草下のマンションを尋ねていた形跡があった。
この男のことを調べれば両親が殺害されたこともわかるのではないかと男の足取りを辿る。
亡き母が遺してくれた「母子草」〜花言葉は『いつも想う』
このことを知ったとき…
そこには、思いもしなかった真実があった…。
無戸籍のことにも触れているが、ヒューマンミステリー