【感想・ネタバレ】浅草料理捕物帖(一)のレビュー

あらすじ

浅草で評判の一膳飯屋・樽屋の板前、孝助のもとに、悪評高い岡っ引きの文蔵がやって来た。店に毎晩来る浪人・越野十郎太が、連続辻強盗ではないかと目星をつけたからだ。文蔵の手下になりたい孝助は、十郎太を見張るが、十郎太はすぐに意図を見抜き、疑いを否定する。やがて二人は、それぞれが十年前の事件の裏を暴くため、浅草に戻ってきたことが明らかに……。一方、太物問屋・片倉屋に、手代として働いていた息子を見捨てられた千代治は、復讐のため主人・徳兵衛らを付け狙う。だが、その矢先、番頭が辻強盗に殺される。果たして犯人は――? 美味しい浅草の食と事件を描く捕物帖、待望の幕開け!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

浅草で評判の一膳飯屋の板場、孝助は、実は大きな料理屋の息子。だが、食中毒を出したとして捕まった父親の獄中死、店の没収で、江戸から離れ放浪していた。あるとき、その事件に裏がある手がかりを見つけ、関わっていそうな悪名高い岡っ引きを探るため手下になろうと、辻斬り事件を捜査し始める。二重のミステリーが詰まった物語のはじまり。

0
2019年03月10日

Posted by ブクログ

シリーズ第一弾
実家の料理屋が潰れた原因と父親の死を廻っての今後の展開か、同じ事件に絡んで父親を失った浪人も
鍵を握る岡っ引きに取り入るために事件の解決に奔走

0
2015年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったけど、転職したのか?!ってぐらい料理しない。
子分メインの話。
もっと料理が絡んでくるのかと思った。
次巻に続く。

0
2015年11月09日

「小説」ランキング