小杉健治のレビュー一覧

  • ふたり旅 三人佐平次捕物帳

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    第十七弾
    お鶴の実家への挨拶での出来事と、江戸に残った平吉らの二つの事件が並行して起こる。
    それぞれが今後の独立を目指している展開か?

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    2011年04月21日
  • ひとひらの恋 三人佐平次捕物帳

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    第十六弾
    お鶴と芸者小染の関係がメイン。
    どちらも美貌に備え人間の機微にも精通してしている。両方をとることが難しい場合の選択を求められるが、女性の方が、賢く佐吉に決断力が無い場合このような展開しかないか

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    2011年04月21日
  • 絆

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    裁判を軸とした推理小説。
    続々と暴かれる真実は推理小説の常套だが、この本では精神障害を持つ子供と言う大きく重いテーマについて考えさせられる。
    障害児本人は不幸など感じていないこと、社会の受け入れ方が不幸な状況を生み出すのだ、ということを改めて認識させられた。
    思った以上に良い作品だった。

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    2011年03月21日
  • 残  照

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    過去の戦争のしがらみと、
    現在の社会問題が知らないところでクロスする

    ような話だったっけ?
    孫のお陰で救いがあったような

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    2011年02月12日
  • 不遜な被疑者たち

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    若き弁護士、梶原藤子が一筋縄ではいかない事件を自分なりに考え、行動を起こしていく。
    なかなか本当の事を語らない被疑者に、反発しながら、必死に
    救おうと頑張るがよい。

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    2010年12月06日
  • 七草粥 三人佐平次捕物帳

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    第十四弾
    平助がいなくて、佐助、次助、三次の三人による奇妙な首つり事件の背後にある事件を解決していく。
    お鶴の助けを借り、平吉を思い浮かべながら事件への謎へ迫る。お鶴との関係は、小染はまったく登場しないが?
    長崎での平吉と併用して書かれているが、関連性はない。井原伊十郎が最後活躍?

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    2010年09月23日
  • 向島心中 風烈廻り与力・青柳剣一郎[15] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    第十五弾
    庄内藩の江戸と本国で起こった事件を、青柳父子が解決していく。
    心中事件の裏に隠された真実。
    最後は殿様の前でうまく解決。出来すぎているが、こう言う展開は水戸黄門的で納得

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    2010年09月19日
  • 闇の稲妻 三人佐平次捕物帳

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    第十五弾
    平吉が長崎に行き、残った佐助と次助が活躍する。もろもろの関連事件を解決しつつ、最後に「いまずま流し」を追い詰めていく。平助がいつの間にか江戸に帰っており、予想通り最後に登場。
    お鶴と小染の関係は、お鶴有利で進んでいる

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    2010年09月05日
  • 絆

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    ネタバレ

    【絆】 小杉健治さん

    会社社長、弓丘勇一が殺害された。そして
    彼の妻である奈緒子が犯人として逮捕された。

    彼女は当初犯行を否認していたが、アリバイも無く
    証拠品が発見され、ついに犯行を認めた。
    彼女と弓丘氏の間には離婚話も出ていたのだ。

    裁判では、当初水木が弁護に当たっていたが
    水木は、この裁判の弁護を原島に委託した。

    原島は、かつて自分の妻と娘を殺した犯人を
    弁護したことのある弁護士だった。

    彼は「人間の尊厳を守ることは、真実をおいて
    ほかに無いと確信する」という信念をもって
    弁護にあたる弁護士だった。

    彼は、奈緒子は犯人ではないが、何かの理由で
    あえて、殺人犯として罪を受けよう

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    2015年04月02日
  • 怨霊 三人佐平次捕物帳

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    第八巻目の作品。
    読み残していた巻である。
    長兄平助の目的がこの巻で明らかにされている。もっとも後の巻でも十分分かるが!
    文庫本のほぼ一話完結タイプとしてはやはり読みやすくできている。
    どの巻を読んでも同様であるが、同心・伊原伊十郎はどうにかならないか?
    まあ、この同心のおかげで佐平次が成り立つのだから。

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    2010年04月05日
  • 絆

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    父ちゃんが「面白いから読んでみな~」と薦められて読んだ一冊。
    ほんとに良い作品でした。
    自分が障害児教育に関わっているからということもあると思うんだけど、
    すごく考えさせられる作品でした。

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    2010年01月28日
  • 裏切り者 三人佐平次捕物帳

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    9/28
    佐平次の新展開だ。
    これから兄弟たちが自立していくのか、3兄弟がより強い佐平次になっていくのか楽しみ。

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    2009年12月19日
  • 絆

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    第41回推理作家協会賞受賞作。

     夫殺しで罪に問われている弓丘奈緒子。本人も犯行を認め、取り調べにも素直に応じている。裁判は情状酌量を求めて進むのかと思いきや、一人、彼女の無実を訴える人物がいた。彼女の弁護士である原島である。そのことにより、被告人が罪を認めているのに弁護人は無罪を主張するという、異例の裁判が始まった。

     被告人が殺人の罪をかぶってまで隠そうとする事実は何なのか。被告人の利益を最優先するはずの弁護人が、被告人が拒否しているのにも関わらず真実を追究しようとする姿勢には読んでいてずっと疑問があった。(途中、被告人も解任要求をして弟に説得されたという一文があったが、この嫌がり方な

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    2011年08月30日
  • 弁護士・水田 佳 電網私刑

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    新米弁護士の水田が冤罪事件に挑む、シリーズ第2弾。
    水田の父も冤罪で刑務所に入っている。
    なので、特に冤罪ではないかという事件には熱が入る。
    ただ、インフルエンサーの女性が殺害され、今回の事件の犯人とされた山路は、最初に疑われていた時には無実だと訴えていたが、その後に逮捕されてからは罪を認めていた。
    弁護人となった水田にも心を開かず、多くを語らない。
    ただ、自分がやったと言うばかりだった。
    山路の育ってきた環境等から、何かあるのではと思い、そのうち山路は犯人ではないと確信を持った水田は、新聞記者の麻子と情報を集め始める。
    新米ということで、ひたすらまっすぐな水田を応援したくなるシリーズ。

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    2026年06月15日
  • 刑事の父2

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    『刑事の父』の続編となる『刑事の父2』だが、率直に言って期待外れの内容だった。
    『刑事の父』で女性を殺害した大物議員秘書の藤森を自首させたまでは面白かったのだが、続編の『刑事の父2』では釈放となった藤森が都内のホテルで刺殺されてしまう。
    主人公の警視庁の西警部補は、藤森殺害事件を捜査する一方で、前に息子が詐欺容疑で逮捕されたのは、西の捜査姿勢に対する警察内部からの圧力だと確信する。
    何故に息子を容疑者として逮捕までしたのか、そこには大物代議士からの警察に対して事件隠蔽への圧力があった。
    そこまでは物語として面白い筋書きだったのだが、そこに反社組織と半グレ組織との対立が絡み、警察幹部の代議士に対

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    2026年05月18日
  • 仮想真実

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    弁護士の水田は、ストーカー被害にあっている女性、吉高りさ子からの依頼を受ける。
    ストーカーは元恋人の栗林という男で、今 りさ子が付き合っている恋人の梶塚と別れさせようとしているようだった。
    しかし、その梶塚と栗林が話をしていた時に、栗林がその場所から転落して死亡した。
    そのことから、梶塚に殺人の容疑がかかる。
    その弁護も水田が引き受けることになるが…
    梶塚の本性とりさ子の気持ち、そして周りの証言等、真実が明らかになるにつれ、なんとも言えない気持ちになる。

    2026.5.9

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    2026年05月09日
  • 父からの手紙

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    最後感動
    婚約者殺された女と刑務所帰りの男、全く違う境遇の2人がどう交わるのかと思ってたらそう来たか!笑
    2人とも幸せになってほしいわ

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    2026年04月28日
  • 刑事の父

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    警視庁捜査一課に所属する西警部補は、行方不明となった三上舞衣の捜査を担当する。
    部下の和田と共に懸命な捜査の結果、水死体となった舞衣を発見する。
    死体をラブホテルから運び出して遺棄した容疑者として山川を追求するが、犯行を強く否定する。
    西は粘り強く捜査を継続するにつけ、犯人は別にいるのではとの考えに至り、その後の懸命な捜査の結果、山川と同郷の藤森を犯人として特定する。
    その結果、西に突然辞令が出て捜査から外されてしまい、迷宮入りの可能性が高い事件の再調査を行う「特命捜査対策室」へ左遷させられるのだが、密かに捜査は続けていた。
    がしかし、西は監視されているとの思いを抱くようになり、警察からの目に

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    2026年04月23日
  • 父からの手紙

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    最後は確かに感動したのですが、
    真相がラストに集約しすぎていて、
    ストーリー序盤・中盤がいまいち盛り上がりにかける印象でした。

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    2026年04月15日
  • 非道の剣 素浪人始末記(五)

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    時代小説、読んだことがなかったので読んでみた。
    新鮮な感じが面白かった。
    しかし、文章は淡白。
    ただ「この人物が何をした」という文と言動だけが書かれ、風景や人物の表情、動作の細やかな表現はない。
    良く言えば、非常に読みやすいとも言える。

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    2026年04月11日