白鳥士郎のレビュー一覧

  • のうりん7

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    沖縄への修学旅行編。出てくる地名が沖縄っていうだけで、やってることは変わらないのですが。。。そして、叢雲りく巻のはずが、ベッキー先生のインパクトがヤバすぎて、誰が主役なのかわからない。

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    2017年04月24日
  • りゅうおうのおしごと!5

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    おぉ、ちゃんと完結した。めでたしめでたし。
    どんな音だったのか。
    明らかにならないうちに聴こえなくなったのは悔しい。
    小見出しが、詰将棋の名前になっている。
    わりと新しいのもあるし、この作家、創棋会の誰かあたりと繋がりがあるのかな。

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    2017年03月01日
  • りゅうおうのおしごと!4

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    熱血難波将棋物語4巻。今巻は東京でマイナビ女子オープン将棋トーナメントに参加する話。1巻はあい、2巻は天衣、3巻は桂香さんの物語だったところ、4巻で彼女ら全員に焦点あてた話となる。あいと天衣の絡みが出てくるのが地味に嬉しい。

    勝負は非常であり、必ず勝者と敗者が存在する。勝っても嬉しいだけとは限らない。圧倒的な才がある者、どんなに努力したって超えられない壁がそびえ立ち、諦めない気持ちが試される。だが諦めなかったからと言って高みに登れるわけではない。強い者が正義という圧倒的な世界。強さだけではない、信念を持っている。

    コメディとシリアスの配分、並べ方が非常に上手い。鹿路場棋士はおっぱいキャラか

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    2016年10月10日
  • りゅうおうのおしごと!

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    小学生女子が表紙の将棋ラノベということで、どれだけぶっ飛んだ内容なのかな、とワクワクしながら読んでみましたが、意外や意外、わりと地に足ついてた。もっとファンタジックかと思ってた。いやまあ16歳の史上最年少『竜王』タイトル保持者と女子小学生の押しかけ弟子、ってのが現実的かどうかはさておいて。vs歩夢きゅん戦とかおもしろかったです。まあ美少女ばっかり増えていくのはちょっと食傷気味になりましたがうん。もっとオッサンとかおじさんとかおじいさんとか出してもいいんですよ?

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    2016年03月22日
  • りゅうおうのおしごと!2

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    熱血なにわ将棋物語2巻。あいちゃんのライバル登場、九頭竜竜王ロリコン疑惑深まる、の巻。あいちゃんの可愛さと銀子姉弟子の不器用な好意は1巻と変わらず感じられたもの、天衣が登場したことにより薄まった感じ。新キャラの天衣も悪くないが、まだあいちゃんとだけいちゃいちゃしていたかったかも。

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    2016年01月31日
  • のうりん9

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    なんだろう…ところどころのパロ具合が妙に面白くて失笑してしまう。
    でも、抑えるところはちゃんと抑えてて。
    読んでてすっきりする。

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    2015年08月30日
  • のうりん5

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    牛の技能大会?って感じで爆乳おっぱいさんこと胡蝶に焦点を当てたお話。最初は短編的な話の流れで、ふうんと進めていったけれど、最後の最後で子牛が生まれるシーンでの林檎の叫びと胡蝶の思いにぐっと来てしまった。
    まー、食の倫理って難しいよねー。恒例の農業のテーマを見せられた次第でした。ちょっとパワー落ちたかなあと思ったけれどそうではなかった?でも持って行き方がちょっと強引だった気がしないでもないかな…。

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    2015年03月16日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    シリーズアンソロジー集第2弾。6人の作家と8人の絵師が参加しています。

    第1話「鳥と豚」は、『ベン・トー』(集英社スーパーダッシュ文庫)のアサウラと紫乃櫂人が筆を取っています。小鷹が真の非リア充と出会い、めぐまれた境遇にいることをうらやましがられる話です。

    第2話「俺たちにはまだちょっとレベルが高い」は、『まよチキ!』(MF文庫J)のあさのハジメと菊池政治が筆を取っています。小鷹たち隣人部がボーリング対決をする話です。

    第3話「理科のせいで俺の様子がおかしい」は、『そんな遊びはいけません!』(MF文庫J)の岩波零と皆村春樹が筆を取っています。理科の作った香水のせいで、小鷹がムラムラきてし

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    2014年12月14日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    平坂読の「僕は友達が少ない」の世界を、他の人気作家たちが描くアンソロジーノベルの第二段。
    こうした試みは他でも聞いたことがあったけど、読んでみると前作が意外と面白かったのでこの二作目も読んでみた。
    参加してる作家人はたぶん豪華な人気作家たちなんだと思う。
    少なくとも全員名前は見たことがあるし、ほとんどがアニメ化した作品を持つからメジャー作家なんだろう。
    彼らはそれぞれが多くの人気作品を抱えているので、ここでセンスが合えば一気に鉱石を発掘できると言う楽しさがある。
    また、イラストレーター陣も何気に豪華。(特にカラーイラスト)
    内容についても感想をチラホラ。

    ・アサウラ:代表作「ベン・トー」

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    2014年11月06日
  • のうりん8

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     今回は、四天農がわりとメインに取り上げられてましたね。パロネタ多いけど、それがのうりん。

     そして金上がほぼメイン。ここで金上投入か、かわいいとこ見せてくるじゃないの!次の巻は緑園祭で林檎ちゃんメインで話を出してくのか。

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    2014年06月19日
  • のうりん8

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    ネタバレ

    始まったばかりのアニメが好評なのうりんですが、
    今回は緑園祭前に起こった出来事を綴る短編集のようなものでした。

    いつも通り吉田さんのデカメロン大活躍なのは当然ながら
    金上など四天農に主なスポットが当たっています。
    でも主に金上を萌えさせる巻かもしれませんw

    あと今回は(も)BLネタが酷かったん。
    あれ、俺読んでるのベン・トーだっけ?ってくらいのキモさ。
    小ネタも各話に紛れてるしな。個人的には如何ともしがたい。

    でもとりあえずそんなふざけた内容の中で、
    短編の旨味を利用した真面目パートの繋ぎ方はさすがでした。
    使いたいネタ語りたいネタが綺麗にっつながってる。
    まだまだネタのストックがあるの

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    2014年02月24日
  • のうりん1巻

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    絵のかわいさに定評のある亜桜まる先生の作品。
    本作もキャラが魅力的ですが、ストーリーは原作の暴走っぷりを期待して読むと薄味に感じるかも・・・。
    それでも結構たのしめましたよ~。(´∀`*)

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    2014年02月02日
  • のうりん4

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    アニメ化決定おめでとうございます.
    夏.
    しかし岐阜県には海がない.
    水着回が無いじゃないか.
    でもあれだ.
    きわどい水着での田植えで補完ですかね.
    今回
    「田んぼの様子を見に行って行方不明になる人」
    の事情がちょっとわかったわ.
    で,ボクはこのマラソンから離脱します.
    農業頑張る部分以外に耐えられない.

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    2013年11月05日
  • のうりん4

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    主人公が育った農村が舞台で、作者の思いが強かったのか、シリアス成分が強かったように思います。ただ、それをぶち破るベッキー先生、ぱねぇっす。

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    2013年09月29日
  • のうりん2

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    自重モードかイラストレーターのためか、直接的な下ネタは控えめのような。ただ、ホモネタ押しが酷かった。ラストは、本当に「こんなの絶対おかしいよ」と言いたくなりました。

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    2013年09月18日
  • 蒼海ガールズ!3

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     海戦マシマシ、表紙のシューフェンが異様に麗しい三巻は、シリーズ最後の巻。
     一大海戦を迎える終盤は、本当に読み応えがあった。ネタも珍しいし、良いシリーズだったと思う。

     なお、1、2巻と比べると、全体的にネタに走りすぎる傾向があって、そのために評価を一つ下げた。蛇足に感じられたためである。
     笑ったという意味では、後書きにあったネルソン流についてのエピソードが一番笑えたのだし。

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    2013年06月18日
  • のうりん5

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    農業高校が舞台の大暴走農業学園ラブコメの第5弾
    今回は畜産と命について

    シリアスでいい話なんだけど、自分はのうりんにこのノリは求めていません。
    所々で笑ったけど、ギャグが少なめだし、解説的なものも多くて退屈でした。
    これが続くようだと嫌だな。

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    2013年05月28日
  • のうりん3巻

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    ネタバレ

    アニメ化も決まったライトノベルのコミカライズ第3巻。

    亜桜まるの可愛い絵を見るために買っていて、前2冊は際限ないシモネタとパロネタにドン引きしなつつ斜め読みしていたのだが、今巻はシリアス寄り。

    農業に対する愛と姿勢がブレないのは主人公らしい。
    しかしどんなに真面目なテーマをやろうとしても、普段の悪ノリがすべてを台無しにしてしまっている所は変わらず。

    因みに、いやらしい形の野菜がお似合い(笑)の表紙の先生は、今巻には登場しません。

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    2013年05月18日
  • のうりん4

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     いきなり序盤から飛ばしいていましたね。今回は、田舎に帰省した3人が村での農業がどんなものかを体験するため。トマトを収穫したり、山菜取るために山に林檎と入ったりしたましたね。

     冒頭の地デジネタやDMCのライブネタなどが揃っていましたけど、ショートストーリーな扱いで割っとさらっと流されていましたね。

     耕作の両親がどうしているのか、なぜ農の家で引き取ることになったのかが語られていましたが、発表する場面そこなのかと少し疑問に思ったり・・

     このことが、耕作が農業に対してどう思っているのか、農と林檎をどう思っているのかが少しだけ語られたのだけれど、オチがひでぇ(笑)
    挿絵の使い方が他の本とは

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    2012年12月28日
  • のうりん3

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     だんだんと、農業についての会話が増えてきたかな。有機無農薬野菜にこだわる継と、農薬を使うのは仕方のないことだと考える耕作。二人の熱い議論が、交わされているのは今回が初めてではありませんが一番熱かったかな。
     
     継の出生についてや、農業としての今後のあり方や今までについての疑問を高校生ながらに必死に考えているのだけれど、まだまだ追いつかない部分も多いといった感じでした。

     最後の売上勝負なんかは、とくにそういったことを思い知らされたのかな。

     毎度、あとがきの後にCパートというべきか、そんな感じで別の第3視点での文章が入りますが、今回はなかなか一波乱起こしそう。農・・その嘘は、あかんよ・

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    2012年12月27日