白鳥士郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あとがきを読み、14巻刊行に至るまでの作者の苦悩を知り、14巻を最後まで読ませていただけたこと、そのことに最初に感謝を申し上げたいです。
そのうえで、10年の空白をとことんネタとして踏み倒し、下ネタとパロディが面白い、ついには政治にまで踏み込んだ熱い農業魂、そしてベッキー胸熱回といういろんなものが詰め込まれた最高に面白い最終巻でした!
ベッキーが盛り込まれすぎてて最後の方の展開はアニメのとある一場面を思い出して笑ってしまった。
良田だけ10年の空白に置き去りにされているという設定もキャラ的に合ってて面白かったし、四天農も全員活躍してこれぞラノベという感じだった。
この14巻で終わらせてしまうのがもったいない、きっともっと書ける作品何だろうなと思いつつも、あとがきの内容を読み、読者としてはこれで十分満足とさせていただきます。
本当に、完結させてくれてありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
全てが収まるべきところに収まって、正に大団円。
ほぼ全ての主要キャラクタに見せ場があります。
アニメでは祭神雷のエピソードを全部削れば良かったのでは、とさえ思っていましたが、本書では彼女もしっかり存在感を示しています。
桂香さんも、将棋そのものではないところではありましたが、報われて良かった。
そして、もう一人書いておきたいのは、「たまよん先生」こと鹿路庭珠代。
最初のころはお色気担当キャラのような扱いだったのが、ここまで雛鶴あいを支えてくれるとは。
著者が「置きに行った」感がにじみ出る部分もなくはありませんでしたが、ともかくページ数の多さを感じさせない高いリーダビリティで、最後まで楽しませてもらいました。
願わくば、本書前半を盛り上げてくれた「捌きの巨匠」との竜王戦は最後まで書いてもらいたかったですが、次巻の「感想戦」でしっかりフォローされることでしょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最年少で竜王のタイトルを獲った九頭竜八一と、おしかけ弟子の女子小学生雛鶴あい、から始まる物語。
大好きな作者さんで、毎巻没頭して読ませていただいた。
あらすじだけ見ると将棋×ハーレムモノのよくあるラノベかと思いきや、物語が中盤、終盤に進むにつれてキャラクターの将棋に対する想いがぶつかり合う、とんでもなく「熱い」少年漫画のような展開。
私が勝手に評したのは「ロリの皮をかぶったヒカルの碁」(すいません。。。)
姉弟子の銀子ちゃんや、一門の桂香さん、2人目の弟子の天衣にJS研の面々など、よくあるライトノベルヒロインモノとしても読めるし。
実在の棋士や将棋界の事をものすごく取材して書かれてるであろう、リアルな将棋界の模様も知ることができる作品で、「将棋」を題材にした作品を探している方にはおすすめの一冊。
なお連載開始当初は、17歳でタイトル獲得とか将棋を舐めてる、などの批判もあった様だが、藤井○太
さんが全ての記録を塗り替えてしまって、作者が「もう俺ラノベ書かなくて良いんじゃないかな...」と頭を抱えているところもセットで楽しもう。
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『のうりん』ラノベ&コミック コラボ試読版
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