白鳥士郎のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
すばらしかった。
毎巻とても楽しみにしていて、本編も素晴らしかったがすべて感想戦にすべてを持っていかれた。
第5巻で名人に勝った時点で隣に立てる人間はいなくなり、ソフトに変わった。
そしてこの12巻でソフトすら立つことができなくなり、あいに変わった。
魔王の隣に立ち会話が成立するのは、銀子でも歩でも名人でもなくあいであることを再確認させられる巻でした。
このやいちの視点で書かれた努力で壁を打ち破る希望にあふれた話が今後どうなるか楽しみです。 -
購入済み
熱い
ただその裏側には才能という残酷さが潜むんだなって
改めて八一のスペック・序盤:新戦術の開発&一晩で人の戦術改良、中盤:ほぼ最善手、混沌とした盤面:最高峰、終盤力:強すぎる、総合力:名人並
……なんやこのお化け、対戦相手がかわいそうすぎる。プロの中にも天と地の差があるんだね(遠い目 -
購入済み
三段リーグとその先
プロ棋士の誰もが戻りたくないという三段リーグ。
12巻ではその三段リーグ最終盤が描かれる。
女性初のプロ棋士を目前にした空銀子、小学生プロ棋士の可能性をもった椚創多、最後の年齢制限を迎える鏡洲飛馬、編入試験を経た辛香将司、他の誰もが四段を目指して蹴落としあう鬼の住処。
だが、小説に描かれるのは人と人との感情のぶつかり合い、星勘定だけではない物語がここにはある。
全てが終わるその時、ほとばしる感情に当てられて読者も涙するだろう。 -
購入済み
最高でした。
読み終わった後、どうしても応援したくなり、初めて、評価しました。17年ほど、ラノベ読み続けてますが、今までで、最高の読了感でした。本当に作者さんには感謝しかないです。ありがとうございました。
-
購入済み
将棋ラノベ
将棋ラノベ界のトップ(というかこれだけ)作品です。話はぶっちゃけ将棋界の実話をラノベに落とし込んだだけですが面白いので是非一度手に取ってみては?
-
購入済み
今巻の銀子と天衣の女王戦、暴言も飛び交うが真剣に将棋に向き合う熱い闘いだった。
今後予想される、銀子vs あいの公式戦での真剣勝負も楽しみ。
恋愛面では、あいや銀子と比べて圧倒的不利な立場にある天衣が、これからどのように竜王の心を手に入れようとするのか楽しみ。 -
ネタバレ 購入済み
大切な人
りゅうおうのおしごとは1巻から読み続けていますが、この巻が一番面白かったと思います。
ただ個人的に心残りになったのは、銀子ちゃんの心臓病の件です。シリーズ最後のほうで死んでしまうのではないかと不安になってしまいました。 -
Posted by ブクログ
とにかく空銀子回。
三段リーグで連敗し絶望した銀子を連れて旅に出る八一。弟子入りした当初の想いをお互い思い出し、三段リーグ全勝の椚創多との闘いに臨む。
病弱だった銀子を陰ながら見守っていた明石先生、内弟子として面倒をみていた清滝師匠、姉の佳香さん。八一が小学生名人をとってからはちょっかいをかけてくる女を撃退し、月夜見坂燎、供御飯万智を同時に指導対局で打ち負かし。
福井の実家で満点の星空の中、告白もどきをするが、銀子がプロになるまでの封じ手に。
名人が国民栄誉賞受賞会見にて、女性プロに言及し、銀子は勇気をもらう。
三段リーグ11回戦の死闘の中で銀子は将棋星人の感覚の一端をつかむ。復活した「浪速の白雪姫」 -
Posted by ブクログ
夜叉神天衣がタイトル挑戦を決め、空銀子女王と戦う。
八一は姉弟子に研究会用に買ったマンションに誘われるが女王戦が終わるまではと断る。
そして始まった女王戦は、3戦目までしかも短期の日程が決まってない、女王からの3勝で決め、三段リーグにさっさと備えるというメッセージ。
通天閣での一局目、慣れない和服と高い盤に知らずストレスをためる天衣。香車が袖に引っ掛かり駒台に落ちるというミスに気付かず、空女王の誘導で香車を打ち込んでしまい前代未聞の反則負けに。
二局目は北陸、ひな鶴で。天衣の先手番、角換わりが通用せず昼食休憩後に早々に投了。。。天衣はどんな将棋を指せばよいのかわからなくなっていた。
八一は、帝位挑決リーグで振り飛車から居飛車へと転向した生石充と戦う。中央の歩をついてから三間飛車に振るという前代未聞の手で。捌きのマエストロに対し捌きで応じる。ソフトでは評価値がぐんと低くなるが、それが全てではないと証明する。
天衣にこの棋譜でエールを送った八一。天衣の可能性を信じ、大事な対局をそのために使ってくれた。
三局目は神戸の結婚式場。天衣は後手番角頭歩で。持久戦で応じる空銀子に対し4二銀型角交換向かい飛車へ。師弟の絆を見せるような。
そして昼食休憩後、純白ドレスにガラスの靴での登場。そして実質先手の空の負けに近い千日手に持ち込む。
そして先手となった天衣は中飛車から居飛車に戻すという二手損でありながら互角の勝負から勝勢に。今度は逆に千日手に持ち込まれそうになるが、天衣は変化させ、挑戦者の意地を見せる。
天衣は勝負に負けながらも一門の絆、八一への想い、家族の大切さを得、空銀子はすべてを捨てて将棋に賭ける決意を固める。初代永世女王、女流玉座、高校一年生、奨励会三段。