あらすじ
ボクの名前は群雲りく。宇宙一かわいいスーパーアイドルだにゃん? ……けど、ボクのことを宇宙一だってまだ認めてない連中もいる。あの女――草壁ゆかが宇宙一かわいいって信じてるヤツらだ。どっかの田舎の農業高校に引っ込んだアイツの存在は、ボクにとって超目障りにゃ!! 弱ってる今がチャンス。ちょうど撮影で沖縄に行くタイミングと、あいつの学校の修学旅行が重なった。ふーん、なるほどね。あの耕作っていう冴えない男のことが気になっちゃってるわけぇ? だったら……。農業高校ラブコメディーなのに農業しない!? 掟破りの第7巻、南の島を舞台に弾けろ! 恋愛バトル!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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Posted by ブクログ
農業コメディ第7弾、今回は修学旅行編!
出すならここにだとかみんなの海パンがユニコーンだとかF組のFはフルチンのFだとか、沖縄に来ても相変わらずw
ベッキーの女教師カルタを全部考えた白鳥先生、お疲れ様ですw
ちはやふる好きだからネタにされると複雑w
いつか来るかもしれない林檎との別れ、深入りはするなと忠告される耕作。
だが当然頷くわけはなく。
「そんな林檎のことが、僕はとても好きだよ」
そしてそれを林檎が聞いてしまう、ベタだがそれが良い。挿絵もいい仕事してた。
ラブコメとしての一面もこれで前進するか?
Posted by ブクログ
耕作たちは、待ちに待った3泊4日の修学旅行へ!
これまでも林檎と農の三角関係は続いているが、個人的には、まだ幼馴染の農が優位に立っている気がする。
おそらく、林檎が引退したとはいえ元トップスターであるのに対し、耕作がこの先も農業に従事している未来が見えるからかもしれない。この巻でそれが益々強く感じる展開になっていく…
耕作と林檎の距離は、幼馴染同士の農と比べるとどうしても弱い。このまま最終的にどちらかを選ぶとなると、農にしないとあまりにも辛い作品になりそうな予感さえしてしまう。彼女はあまりにまっすぐで一途だ。農が耕作に振られ、林檎を選ぶシーン…想像しただけで、つ、辛すぎる。
個人的には林檎を応援しているのだが…。
Posted by ブクログ
農業高校が舞台の超ハイテンション農業コメディの第7弾。
今回は沖縄への修学旅行編。
修学旅行で一番楽しむのは間違いなく生徒のはずなのだが、一番元気なのはアラフォー教師。
いつも以上にとばしています(笑)
二番目に元気なのはバイオ。
こちらの相変わらずですね。
この二人が好きな人には堪らない1冊ですね!
Posted by ブクログ
沖縄に修学旅行編。身近な場所だとネタがわかって面白いな(笑)
沖縄の農業だから、さとうきびはくると思ってたら、当たってた。
一日目のイベントは、実際の修学旅行でアレはないわーとか思ってたら、そこは実際にあったこととかww
しかし、今回はローズ花園が輝きすぎて笑った。金上さんのオイルイベントが、なんか可愛くてときめいた。
修学旅行の定番、女の子の水着に風呂のぞき。ちゃんと抑えつつも、野郎の全裸が乱舞しすぎww
気を抜いて読める楽しい巻でした。72ページのベッキーの顔が、とてもムカつくいい表情でお気に入り。
Posted by ブクログ
ライトノベルでは五巻刻みに外伝的短編集を挟んだりする構成がまま見られるが、この七巻はそうした雰囲気の濃い、農業ではなくよりキャラにスポットを当てた巻だった。
それだけに、花園やバイオ鈴木が爆発していたり、社長のちょっと弱気な一面が出ていたり、相変わらず若旦那が可愛かったりと、それぞれ出番があって大変よろしい。
特にバイオ鈴木の爆発ぶりはなかなか。さすがは人気投票まさかの一位。その関係もあって出番が増えたのかな、とも思う。
ただ、正直今回は主人公が(自業自得ながら)割を食い過ぎてるし、修学旅行のようなイベントでは楽しい思いをしてほしいという観点から星は一つ減らした。
飯抜きネタはありふれているが、飢えるのってなかなか苦しいし、イベントでそういうのはちょっと。
Posted by ブクログ
修学旅行回ということでいつもより農業関係は控えめ。ネタ?いつもどおりですが何か?とりあえずFree!には謝っておきましょう(笑)他にもきんモザとか早速ネタにしてるのはさすがといったところ。しかし一番のインパクトは悔しいがやっぱりアラフォー妖怪なんだ…女教師カルタには感服しました。次巻は今回不足気味だった農業分を取り戻すべく四天農が猛威を振るうらしいが、今回でも十分活躍してた気がするのは自分だけだろうか。特にローズ。やはり沖縄という土地が開放的にさせるのか…
Posted by ブクログ
あまりにもご褒美回。
修学旅行、暗雲たちこめる始まりだったがしっかりとビーチでの切符先生のご褒美イラストがあったことに大満足。
のうりんのキャラってそれぞれがしっかりとキャラが立っている上にそれぞれがそれぞれの魅力があるため非常にご褒美。