吉川英梨のレビュー一覧

  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー

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    05月-23。3.5点。
    youtubeで催眠動画中、凶器で殴りかかる動画が。一方、広田はPTSDの治療で催眠療法を受けるが、、、

    スピード感あり、面白かった。「リクルーター」に変わる新たな強敵が。
    ラストは少し切ない。

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    2021年05月27日
  • 刑事の灯

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    刑事物のアンソロジー。麻見和史「星の傷痕」人物描写もいまいちだし、事件そのものが面白くない。沢村鐵「道案内」内藤了の「東京おもてうら交番」のような感じ。まあまあ。藤崎翔「読心刑事・神尾瑠美」わははと笑える作者らしいもの。吉川英梨「ファーストレディの黒子」広田達也がどうして公安から刑事課に戻って来たか分かる一編。公安のきな臭さが分かる。実際にもこんな感じなんだろうか。公安にいると人間性を失ってしまうだろうな。

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    2021年04月20日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 レッド・イカロス

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    今回はハラマキさんの活躍ではなくイマドキの若手2人と上司である広田によるジェネレーションギャップが中心でした。
    半分引退している宣夫氏が初老の年齢を活かして潜入捜査をしたり、シリーズものとしての時の流れを感じます。
    またもや恐ろしい黒幕が登場する気配なので、次巻以降の展開に期待。

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    2021年04月07日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    04月-02。3.0点。
    海上警察シリーズ。東京湾のクレーンにぶら下げられた蝋人形。。蝋の下には死体が。。

    恋愛要素は少なめ。その分、スピード感は増した。こっちの方がいい。
    シリーズ史上最低のろくでなしが登場。

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    2021年04月02日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 氷血

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    警察庁が銃刀や麻薬の押収のノルマを全国の警察に課したことに対し、北海道警察は暴力団に銃と麻薬を密輸させるということをやらせた。こんなことって本当にあるの?小説だけのことなのかとふと思うが、これに絡んで、原麻希の恩人の瀧正義刑事は暗闇に落ちていく。北海道に夫の則夫と里帰りした原麻希は、氷漬け死体を発見してしまう。そこで瀧刑事と再会するのだが、彼は麻希を全く覚えていなくて、逆に麻希たちに罠を仕掛けてくるのだ。今回は原麻希と瀧刑事の悲しい物語だ。それなりに読ませる。

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    2021年03月31日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 レッド・イカロス

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    同じ通りで老人の孤独死が5件続いたため、広田達也と原麻希、原田隼人、鍋島友馬、手塚大翔の警視庁捜査一課八班は、捜査に乗り出す。すると詐欺事件に絡んだ殺人が浮上してくる。うーん、捜査の開始理由や過程に無理やり感は否めないが、人間関係の面白さで読まされてしまう。老人詐欺の実態が描かれているが、こんな感じなのかな。新人刑事手塚大翔の頑張りがなかなか微笑ましい。

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    2021年03月29日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意

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    女子中学生が続けて殺され、買収組織との絡みが捜査線上に上がるが、原麻希刑事はシリアルキラーの関与を疑う。いろいろな事件が錯綜し、視点もころころ変わるので最初は読みづらいが、終局に向かって焦点を結んでいく。原麻希を始め警視庁女性班の女刑事たちの逞しさが気持ちいい。サイコパスは、脳において、将来をイメージする眼窩前頭前皮質と共感を司る偏桃体に異常があることが多いのは本当だろうか。異常があるからといって、全員がサイコパスということはないだろし、サイコパス全員が犯罪者になるわけではない。環境も大いに関係してくるのだろう。そのあたりのことが、事件の勘所になってくる。

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    2021年02月23日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    このシリーズも5作目ですか。吉川作品のファンだが、やはり登場人物も主題も展開も飽きてきて、本を読み始める時のトキメキがなくなりつつある。特にシリーズものは。作家さんにとっては一から作品を産み出すのは素人が感じている以上に重労働だと拝察しますが、ここは一発腰を据えて新機軸の作品を上梓してほしいところ。無条件に吉川作品はこれからも拝読させていただきますので。

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    2021年02月11日
  • 警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー

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    原麻希「捜査一課八係」シリーズ第2弾。
    生動画配信で催眠術をかけられたと思われる男性が、人を殺すシーンが流された。偶然、その配信を見ていた麻希は、早々に現場に駆け込むが、完全なやらせだった。
    勇み足を責められる麻希だったが、その催眠をかけていた「イエローエンペラー」と呼ばれる催眠術師が、その後に起こる高尾山の麓で集団自殺を図った6名の男性とも繋がりがあることが分かり、その正体に迫っていく。
    同時に前作で逮捕した「麹町4号」と呼ばれる公安事件の容疑者を「椿先生」と呼ばれる主犯者を捕えるため、泳がせると判断した公安。
    逮捕に関わった麻希たちは反対するが、あっさり保釈が認められ、公安が追っていたはずなのに、保釈から7時間後に死亡する。
    いろんな事件が複雑に絡み、以前のようなおちゃらけたシーンはほぼない。
    正直、前作の「毛利集団」の記憶はあまりないが、彼らを逮捕する為に翻弄する麻希たちを混乱するべく、魔の手はいつも麻希の傍にいた広田に迫る。
    「原麻希」シリーズは、広田と別れたところから始まっているので、最初から読んでいるファンにとっては、別れる前の二人の幸せな時間を知ることが出来るのは、とても興味深い。
    ただ、それが今度こそ麻希と広田の永遠の別れを呼び込むことになろうとは…
    今回の犯人、そして警察組織の裏切り者も許せないけど、麻希と広田のラストに何だか心が沈む。
    今回の終わり方は悲しい。でも、次作ではまた明るい展開になることを祈りたい。

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    2021年02月07日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    吉川英梨『月下蝋人 新東京水上警察』講談社文庫。

    シリーズ第5弾。

    やはり、このシリーズは余り面白くない。主人公の碇拓真が女性とくっついたり、離れたりと忙しくて、事件に集中出来ない。

    東京湾に突き出す巨大なガントリークレーンから吊り下げられた蝋人形の中から男性の刺殺体が発見される。ネクタイに留められた『996』のメモの謎は……

    本体価格740円
    ★★★

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    2021年02月01日
  • アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    初読み。

    誘拐、強姦、自殺、警察内部での足の引っ張り合い、隠蔽工作、爆弾、テロ集団、バスジャックなど目白押しだが、一気読み出来るテンポの良さ。
    機会があったら続編にも挑戦したい。

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    2021年01月24日
  • 月下蝋人 新東京水上警察

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    シリーズ第4弾。
    これまでの作品のほとんどが恋愛模様を描いており、警察としての活躍は海上カーチェイスなど、非現実なものばかりで、「次出ても、もう買わない」と読み終わる度に思うが、他に読む本もないので、結局読むことに…
    今作は新型コロナウィルスがまだ恐れられていた2020年3月から始まる。
    青海埠頭のクレーンに吊るされた蝋人形。
    通報を受けて、駆けつける碇や日下部だったが、苦労して下した蝋人形の中には本物の死体が埋まっていた…
    前作ぐらいで、技官から警視庁に転職した有馬礼子も、葛西署の配属ではあったが、湾岸署でコロナ陽性者が出た為、捜査の補助にやってくるので、気づけば、いつものメンバーが勢ぞろい。
    新婚のはずの碇と礼子の間には、気まずい雰囲気が流れ、新婚生活の為に借りた官舎には、碇の最初の妻との子供が礼子の代わりに住んでいた。
    いつもの軽さもありつつ、事件は複雑奇怪。
    蝋の中の遺体の身元、蝋人形のモデルになった人体の特定をしていくうちに、碇たちは少女たちを取り巻く、悲しい事実にたどり着く。
    結局いつもの性犯罪に結びつくのは、少し飽き飽きするが、テーマがテーマだけに今回は目を瞑る。
    テーマが重い割には、ラストに無理やり警備艇のアクションシーンを持ってきており、果たして、あのラストは必要だったのかしら?
    水上警察署が舞台だからと言って、無理なアクションシーンはこれまででお腹いっぱい。そのシーンが現実離れしてしまって、これまでのトリックが台無しになるのが、勿体ない。

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    2021年01月11日
  • 警視庁53教場

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    ネタバレ

    読みやすかった。
    主人公の同僚が学校内部で性行為していたり、教官もそのような失敗で教場に左遷させられてたり、コネで特別待遇受ける描写とか生々しかった。
    事件の真相の後、主人公にも一展開あるのは予想しておらず良かった

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    2020年11月04日
  • 警視庁53教場

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    16年前の警察学校と現代とを行ったり来たりしつつ、隠された犯罪を暴いていく。主人公が左遷される落ちはちょつと以外でした。

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    2020年10月26日
  • ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    5部作の最終章
    今までの総決算でオールキャスト登場であるが、相変わらず麻希かなり猪突猛進で結果往来である感は否めない。
    このシリーズの醍醐味ではあるのだが

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    2020年10月08日
  • マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    母』『想い』がテーマ。女性腐乱死体と女子校のチアコーチ殺人が前記テーマの下徐々に繋がっていく。 麻希の行動力は流石であり、彼女の捜査能力をかっているが謎めいた上司も登場し、また新たな展開となり興味をもたせる終わりになっていた

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    2020年08月05日
  • スワン 女性秘匿捜査官・原麻希

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    ネタバレ

    事件はいくつもあり、全てが最後に繋がる。
    被害者と思われていた人物が実は加害者であったり、夫婦の絆を感じたと思ったらあっけなく裏切られたりと後半は中々の読み応えであった。
    リクルーターの企みらしきものも最後には見え隠れし、次作への期待も抱かせる。

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    2020年08月03日
  • 偽弾の墓 警視庁53教場

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    ネタバレ

    五味教官シリーズ第2弾
    娘への過剰な思いが動機となり事件を起こしてしまったり、背景がやや強引だった気はする。五味本人を含め、彼を取り巻く様々な人達の想いの交錯を感じながら読むと楽しめる。伏線を自然に繋げていく作者の巧さを感じた。
    最後の結衣が吐露した高杉への想いが次作にどうなっていくのか楽しみである。

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    2020年07月19日
  • 刑事の灯

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    警察小説アンソロジー、始めて読む作家さんもいた。刑事物とファンタジー…などこれまで読んだことの無い作風もあった。

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    2020年07月17日
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

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    事件の真相は意外なものだったけど、全貌が明らかになるとつまらない動機だった。更に叙述トリックもどきの読書に先入観を与えるような思わせ振りな展開は少々やり過ぎだと思う。
    アゲハの内容をちゃんと覚えていないのですが、本作での加奈子さんは格好良かったな。

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    2020年06月10日