野田サトルのレビュー一覧

  • ゴールデンカムイ 1

    匿名

    購入済み

    伝説開幕

    アニメから入りましたが続きが気になって原作を読みました。はじめから濃くて、でも少し雰囲気がマトモな第1巻です。笑

    #ドキドキハラハラ #アツい #笑える

    1
    2023年01月21日
  • ゴールデンカムイ カラー版 25

    購入済み

    何度読んでもおもしろいw

    表題の通りです。何度も読み返してます

    #感動する #笑える

    0
    2022年12月30日
  • ゴールデンカムイ 4

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    ネタバレ

    二瓶鉄造。
    生きたいように生き、死にたいように死ねた男の末期の微笑。
    これが男のという動物の本性だ。
    女こそが完全な存在であり、男とは不完全な存在であるとするならば、死をもって男は完全な存在へと登ろうとするのかも知れない。
    しかしその考えこそが、男の不完全さゆえだと感じる。
    女は恐ろしいというセリフの伏線回収が秀逸。

    0
    2022年12月24日
  • ゴールデンカムイ 3

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    ネタバレ

    谷垣の生まれ変わりが印象的な巻。
    軍にも残れず、マタギにも戻りきれず彷徨う心。
    二瓶との出会いが、彼のアイデンティティを取り戻す鍵となっていく。
    本来自分の在るべき姿とは何なのか?
    この作品に通底するテーマ。
    軍人とは、マタギとは、アイヌとは、新選組とは、
    男とは、女とは、そして人間とは。
    流れゆく時のなかで、栄枯盛衰を繰り返す存在の儚さ、力強さ、美しさを描くのがゴールデンカムイなのだ。
    この作品を読むことで、金塊よりも眩い命の輝きを、我々は垣間見ることができるのかも知れない。

    1
    2022年12月24日
  • ゴールデンカムイ公式ファンブック 探究者たちの記録

    購入済み

    良い

    お得に買えた!

    0
    2022年12月06日
  • ゴールデンカムイ 31

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    【あらすじ】
    相棒、未来、誇り、同胞、家族、祝福、弔い、武士道。冒険・歴史・文化・狩猟グルメホラー・GAG&LOVE! 全て生かした感情闇鍋ウエスタン
    大団円の最終巻!!!!!!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    …終わってしまったぁー!!いやー、すごいものを読んだ!バトル・歴史・知識・ギャグ・芸術・社会問題…あらゆる要素を混ぜ込んだにも関わらず、よくぞ物語を無駄なく綺麗にまとめてくれた!感激です!特にラスト3巻のスピード感が圧巻です!
    新刊が出る都度読んでいたので、今度は全巻まとめてぶっ通しで楽しみたいです。

    0
    2022年11月24日
  • ゴールデンカムイ 31

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    ネタバレ

     大団円を迎える31巻である。
     前巻同様のやたら分厚く、率直に言うともう一巻作れたんじゃないかな、と思わなくもない。(笑)

     中だるみを防ぐべく、一巻に(または二巻に)まとめたのだろうが、尾形百之助周りだけで一巻描けた感は、なくもない。

     それにしても、最終巻まで壮絶だった。
     それに比べれば、結末は添え物のエピローグであり、やや呆気なく感じた方もいたかもしれない。

     示現流を貫いた鯉登少尉。
     貫かれた土方の死に花咲かす奮戦と、せん妄の末に行われた新たな英雄への継承。
     死を前にしてすら、満足せず、悔しさを口にする老兵の姿はあまりにも、あまりだ。

     死の間際までカッコ良かった牛山。

    0
    2022年11月17日
  • ゴールデンカムイ 30

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    ネタバレ

     最終決戦は五稜郭の地を抜け出し、第二陣を運ぶ汽車へと移行していく。
     30巻では凄絶な戦争が描かれ、その悲哀と狂気、静と動がいかんなくコマを震わせている。

     しかし、それにしても、多くの人々が死んでいった。
     無名のキャラは言わずもがな、ここまで戦い続けた多くが、敵味方問わず命を落としている。

     艦と共にあることを選んだ鯉登司令官。
     音を失い、静かな世界に眠った都丹。
     兄弟仲良く地獄に落ちた浩平・洋平。
     死兵となって殿を務めながら、最後に過去を捨てきれなかったソフィア。
     ここだけ静けさが支配し、読み合いの一歩先を行かれてしまったロシア人狙撃兵。

     ワンシーンを切り出しただけでも

    0
    2022年11月16日
  • ゴールデンカムイ 29

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    ネタバレ

     大の大人が揃いも揃って、あまりの結末に泡を吹いて倒れる29巻である。
     函館は五稜郭、廃墟となった函館山のロシア領事館から運び込まれたはずの金塊が、実は……という美しくも腰砕けの一捻りは実にお見事な緩急だろう。

     そして後半、強運な男がもたらしたヒントが、黄金の雨を導いた。
     29巻を費やして追い続けた物語最大の謎が解ける、そんな29巻である。

     先に述べておくと、私は2022年のGWの無料公開時に読んだ後追い読者である。
     ご祝儀も兼ねて、終結間近の3巻を購読させていただいたが、一読ゆえの浅さはご容赦願いたい。


     それにしても、本当にスケール感が大きい。
     一大シリーズのクライマッ

    0
    2022年11月16日
  • ゴールデンカムイ 7

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    アシリパさんの並々ならぬオソマとニリンソウへの執着が今回もすごかった。
    そして史実に基づくヒグマ事件も出てきて見所満載。

    1
    2022年11月13日
  • ゴールデンカムイ 23

    購入済み

    チピィ!!

    野良の尾形はこの巻です。
    うんこした後の猫みたいなのもこの巻です。

    羽をムシって食っちゃうぞ!!
     チュリリリリ
    ウソウソウソ…今のは嘘だよ

     ページを捲って

    嘘だったよ!
    1ページ丸々使って羽むしったよ!
    ウパシちゃんはこの巻です。

    お尻とオッパイがムッチムチで毛深い熊ちゃんみたいなスケベな男
    →谷垣
    スケベ熊谷垣もこの巻です。

    つまり、モリモリです。

    #感動する #アツい #ドキドキハラハラ

    0
    2022年11月08日
  • ゴールデンカムイ 30

    購入済み

    いよいよクライマックスへ

    次巻がいよいよ最終巻なわけですから、役者が揃って怒濤の展開のまま終わるのがこの巻です。
    白熱していて面白く読めました。

    0
    2022年11月05日
  • ゴールデンカムイ 31

    30

    購入済み

    歴史的な大作

    本誌で読んでいたので結末を知った上で読みました。
    加筆されていたことは勿論ですが、「こういった意図もあったのかも」と何通りも考えられてまた一巻から読み直したくなる素晴らしい作品です。

    #ドキドキハラハラ #アツい

    0
    2022年11月03日
  • アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」

    Posted by ブクログ

    ゴールデンカムイでアイヌのことを知りたくなった私。
    著者もアイヌ文化を知る初級編と言っているとおり、難しさはなく、スラスラ読める。
    正しいアイヌ文化やアイヌ語を監修の立場からどのようにフィクションの漫画で伝えるか、などの裏側も知ることができて、ゴールデンカムイファンはさらに作品を楽しめるのではないか。

    漫画で「ヒンナ」という言葉は「おいしい」という場面で使われているので、
    「ヒンナ」=「おいしい」と思っていたけど、本来は「感謝する」という意味。
    食事意外でも、何かちょっとしたものをもらったときなどに、「ありがとう」「どうもどうも」などの意味で使われるようです。食事以外にも使う感謝の言葉なんで

    0
    2022年10月31日
  • ゴールデンカムイ 31

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    ネタバレ

    読んでる時間が楽しすぎて終わってしまうのが悲しかった……
    下ネタ満載のふざけた漫画に見えるけど実はアイヌ文化や史実を織り込んでいて深い深いお話だと思う。アイヌの人たちの暮らしはもちろんのこと、アイヌに限らず少数民族の文化の存在をもっと知りたいと思ったし、消えてしまうのは悲しいと思った。
    映画LEONも好きだけど、悪に染まっちゃった系おっさんと心の綺麗な少女の組み合わせは最高だと思う。杉元は戦争で人殺しに慣れすぎてしまっていてなんともいたたまれない。戦争で人を殺さざるをえなかった人たちの気持ちを初めてリアルに想像して考えさせられた。
    杉元も好きだけど尾形が最高だった……杉元よりもさらに人の心を持

    0
    2022年10月23日
  • ゴールデンカムイ 31

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    ネタバレ

    やっと最終巻が読めました。ストーリーは最新で読んで知っていたのであらためてじっくりという感じでしたが。

    牛山~~~~~涙
    見た目はおでこにはんぺんのフランケンみたいですが、最期めちゃめちゃかっこよかったよ~~~涙

    アシリパさんの覚悟もかっこいい。アシリパさんを守ろうとしていた杉元に対して、あくまで対等に相棒としていようとしていたんですよね。そして杉元もそれを受け入れて…「自分が幸せになれそうな場所」として選んだ場所は・・・アシリパさんの涙の笑顔が最高でした。変顔も好きですけどね。

    そして鯉登。最終まで読み終えた私は今や鯉登推しです。

    土方が杉元に託した刀、「持っていけばきっと役に立つ」

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    2022年10月20日
  • ゴールデンカムイ 31

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    怒涛の展開から大団円。
    どうして世の漫画賞は全て連載途中で賞を与えるのか?作品を正当に評価するのならば、最終回までを見ないと、その真のテーマは見えないのではないか?

    今こそ、この作品にマンガ大賞を、手塚治虫文化賞大賞を、このマンガが凄い!第一位を!!

    なんという物語だったのだろう!
    三つ巴、四つ巴、五つ巴のような、それを時々シャッフルするような「闘い」が、数ページ毎に様変わりしながら続いてゆく。そして最終的には、結局軍隊と世のはみ出し者たちとのガチな戦闘を、なんと3巻に渡ってノンストップで描いてゆく。こ、これをアニメにするのか?できるのか?

    当初、出てくる人物がみんな異様な、特別な人間に

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    2022年10月18日
  • ゴールデンカムイ 1

    無料版購入済み

    面白い‼︎アイヌ文化が興味深いし登場人物たちはぶっ飛んでる。時代設定も面白い。アシリパをさん付けで呼ぶのは杉元の人間性ですね。土方かっこいい。レタラのファンです。

    1
    2022年10月17日
  • ゴールデンカムイ 31

    匿名

    購入済み

    最高!!何度も読み返したくなる

    最終巻、圧巻でした。話が進むにつれてキャラクターがより深まり、読みごたえがあります。コロコロと変わるパーティーや深まる絆や因縁が激アツです。

    #笑える #深い #アツい

    1
    2023年01月21日
  • ゴールデンカムイ 14

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第七師団が網走刑務所に突っ込み、門倉は囚人を解放、激しい銃撃戦になる。のっぺらぼうを巡って犬童と土方の一騎打ち。すんでのところで犬童を倒す。杉元は二階堂と対決。義足銃をうまくかわし、二階堂は右腕を失う。

    杉元はのっぺらぼうを捕獲。連れて行こうとするところで二人は尾形に頭部を撃ち抜かれる。インカマラもキロランケのナイフで刺され重傷。谷垣は杉元とインカマラを助けたが、3人ともに鶴見に捕まってしまう。

    のっぺらぼうなき今、尾形、キロランケは白石とアシリパを連れて、金塊の謎を解きに樺太に向かう。杉元、谷垣、月島軍曹、鯉登の4人もそのあとを追う。

    刑務所で行われる殺戮戦。壮絶な戦いに次ぐ戦い。テン

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    2022年10月12日