鴻上尚史のレビュー一覧

  • そんなとき隣に詩がいます

    Posted by ブクログ

    これまで、絵本や「朝のリレー」でしか作品に接したことがないのですが、鴻上さんの「はじめに」を読み、手を取りました。
    収録作品の中では、ありがとう、うんこ、指先、を私としては推します。
    鴻上さんの解説も素晴らしい。恋愛、結婚、芸術などの捉え方は、勉強になりました。

    0
    2025年02月06日
  • 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

    Posted by ブクログ

    いろんな悩みがある人がいるんだなあ。作者の解答が、優しくもあり、でも厳しく(家を出て母親から離れるしかないんだよとか)もあり、的確でなるほどなと思えました。

    0
    2025年01月12日
  • 君はどう生きるか

    Posted by ブクログ

    人生相談を読んでいてマトモな人だなという印象を持ってるので、若者向けのこの本も読んでみた。

    世間体なんて大人こそ耳が痛い内容だし、スマホとの付き合い方、悩むと考えるの違い、自信を持つこと(これは心がけてるけどすぐ忘れる)はためになった。

    自分が40数年でわかったこともアッサリ書いてあった笑
    ・たった一つの正解があるものはラク。(なので私は幼児に勉強させないようにしている)
    ・絶対はない
    ・人の考えてることはわからない(こう思われてるんだろうなと思ったり、勝手に悩んでも全然違ってたことは多々あった)

    世の中どんどん単純なことが好まれる傾向が強まってるけど、人は人と関わらずには生きていけない

    0
    2024年12月06日
  • 同調圧力のトリセツ(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    劇作家・演出家である鴻上尚史さんと、脳科学者である中野信子さんの対談本。タイトルにある「同調圧力」について語っている場面もあるものの、コミュニケーション全般について、鴻上さんが演出などの経験から培われた視点を、脳科学の観点からはどうなのか中野さんに質問する形が多い。
    鴻上さんは「世間」を家族や近しい人など自分の知っている人で構成されている世界、「社会」をその反意語と定義されており、「世間」を大切にしている日本人は「社会」との繋がり方が分かっていないのではと提起されていたのが面白かった。
    また、中野さんのお話で印象に残ったのは、97%もの日本人はセロトニントランスポーターが少なく、不安に陥りやす

    0
    2024年11月24日
  • 「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる

    Posted by ブクログ

    海外には、「世間」はなくて、あるのは「社会」だけということに驚いた。
    「世間」「空気」に縛られているのは日本人だけ。

    自分の人生を決めるのは自分であって、「他の人が評価するかどうか」ではない。

    0
    2024年10月05日
  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

    Posted by ブクログ

    後半が特に興味深かった。
    ・精神を語るのは容易だけれどリーダーがすべきことは分析と具体性を持たせること
    ・メディアの在り方
    ・日本人の集団我
    ・貴重な肉声が失われていくが、同時に冷静に「特攻」を考えられる時期が来た
    佐々木さんの気持ちの強さに尊敬の念を抱き、特攻隊員のないがしろにされた本当の気持ちに胸が痛み、命令する側・傍観する側に腹が立った。どうか同じことを繰り返したくない...南スーダンと自衛隊に関する記載で終わりハッとした。周りを見渡しても多方面で繰り返しているよう。

    0
    2024年10月02日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    「誰かにおみやげをあげると自分だけの世界から抜け出せる」「孤独と不安は減らない」といった記述が印象的だった。大学6年目にもなると、自然に身を置いたり、自分と対話できる趣味を見つけたり、自分の人間関係を客観的に考察して考え方を改めてみたり、一人行動が平気になったり、一人でいるときが一番落ち着くことに気づけた。だから納得しながら読み新たな発見はあまりなかった。でも21章は新しい情報としてのめり込んだ。歳をとったらどうなるかは想像しかできないから。

    0
    2024年10月02日
  • クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン

    Posted by ブクログ

    読みやすいし、面白い。

    「クール・ジャパン」。それは「クールなメイド・イン・ジャパン」。つまり、「それ、クールだね。」な日本製品。

    日本にルーツを持っていたり、日本発祥だったりする商品や文化を、有名どころからマイナー物まで知ることができて、学びの多い本だった。

    クール・ジャパンを知ることは、自分と自分の国を知り、未知の世界と出会うことであるという鴻上さんの主張には大いに納得した。

    しかし、国民性や「◯◯人だから」と属性・分類に当てはめて、安易に批判したり評価したりすることは、危険であるということは改めて感じた。人は、一人ひとり違うから。

    それを踏まえて、文化的信念や日本人の誇り・魂を

    0
    2024年09月26日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    一人でいることは悪くないな~と思いました。
    「孤独と不安」というよりも私には人間関係の築き方にヒントを得た気がします。
    また「他者と付き合って成熟する」では自分の未熟さを痛感。
    「今ある自分」と「ありたい自分」の関係が面白くて、人間関係の煩わしさも前向きに考えられそうな気がしてきました。

    0
    2024年09月25日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    ランドセルや友達100人できるかな〜♪の歌になんの疑問も持たずに育ってきた自分は"同調圧力"に逆らおうとすることなく生きてきてしまった世代、そのことによって「自尊意識」が低くなる。う〜ん、たしかに。そして子育てにも「同調圧力」を押し付けてしまっていたのかもと少し反省
    「本当の孤独」を知らずにこの歳まで生きてきてしまったけれど『孤独と不安』と上手に付き合っていかなくてはと感じた。
    一人旅行きたいな〜

    0
    2024年09月20日
  • 鴻上尚史の俳優入門

    Posted by ブクログ

    なりたいわけじゃないのに手渡されたこの本を読んでみて、一番感心したのは“俳優になりたいと思った理由がその俳優のレベルを決める”という点。俳優以外もそうだと思うね。要するに志の程度ということだろ?

    0
    2024年09月14日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    本書が出版された時がコロナ禍の真っ只中だったため、内容に関してもコロナ禍の話題が多く出てきます。特にSNSでの自粛呼びかけ「自粛警察」については、当時SNSを見ていて怖いと感じました。

    「世間」が機能しているが故に治安が保たれている、でも少しでのそこからはみ出してしまった時のバッシング。コロナ禍に関わらず、家庭・親族内や会社の中でも起こりえることだから、息苦しいなと感じてしまうんですね。例えば私は長男なので、「長男だから!」というプレッシャーを家族・親族の中でひしひしと感じます。

    この息苦しさの中で生きていくにあたって、本書にも書いてあります「小さな世間」の中にどんどん入っていくというのは

    0
    2024年08月26日
  • 君はどう生きるか

    Posted by ブクログ

    君たちはどう生きるか から、君はどう生きるか へと、時代の変化は必然なのですが、なぜ「君たち」の方もいまさらあれほど受け入れられたのか。
    読んでないからなんともですが、そちらにも何か現代とリンクするものがあるのかも。

    0
    2024年08月22日
  • 君はどう生きるか

    Posted by ブクログ

    内容は、鴻上さんの著書でよく書かれていることを10代の若者向けにまとめたもの。
    悩める若者たちにぜひ読んでほしい1冊。

    0
    2024年08月17日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    日本人特有の空気を読む力を言い替えた言葉として、同調圧力という表現に興味を持ち、購読した。
    キーワードとなるのが、「世間」か「社会」かということ。世間は自分に関係のある人だけで構成された世界で、社会は自分と関係がない人達のこと。
    無自覚でしている行動や習慣、暗黙のルールなど、今まで意識してこなかったことが、言語化されていて、気付きがあった。高学年になると、授業中に先生から質問されても手を挙げなくなってくることや、コロナ禍の自粛警察、SNSの誹謗中傷など、どういう行動原理でそうなるのか知ることができた。

    0
    2024年08月09日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルから気になっていてやっと手を出せた一冊。個人的には、一人暮らしを始めたばかりの人や、ふとした時に孤独感を感じるような人に読んでみて欲しい本。

    私たちの感じる「孤独」とは一体なにか、どこから来るものなのかという導入で、軌道に乗ってくるところまで読み進めやすかった(個人的に、読書は軌道に乗ってくるまでが少しハードルなので)。

    この本の好きな所は、孤独や不安を消したり、なくしてしまったりすることを目的としていないところ。
    孤独や不安を見つめ、共に生きていくしかない現実を受け入れるために、少し勇気がでる考え方や方法を沢山教えてくれる。
    自己啓発的なニュアンスではなく、鴻上さん自身が生きてき

    0
    2024年08月03日
  • 人間ってなんだ

    Posted by ブクログ

    ずっと気になっていた方

    ようやく読めた

    ずっと文章がうまい理知的な印象だったが
    本を読んでなんとなくわかった

    演出家がどういう仕事をするかはよくわからないが

    演劇という絶対評価が難しい物を作り上げていく課程で
    演者に対して 自己の演出プランや芝居など感覚的なものを語源化し他者を納得させる事が求められる仕事である事がわかった
    作者の
    多くの日本人がモヤモヤするが それがうまく語源化できない事について うまく表現してくれるのは この職業からくるのだというのはよくわかった

    少し抽象論は多いが 読んでよかった
    しかし コラムが作成順ではないのが
    どういう意図なのかは何らかの説明が欲しかった

    0
    2024年07月21日
  • 「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる

    Posted by ブクログ

    「理想的本箱」での紹介きっかけで。鴻上さんの文章が恐ろしく上手く、「世間」と「社会」についての論説の筋が見事に通り過ぎているのが逆に少々危険な気もしなくもないですが、一つのヒントとして読んで受け取るのは大賛成。

    0
    2024年07月07日
  • 「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる

    Posted by ブクログ

    筆者が空気、社会、世間に分けて分析している点が面白い。日本の世間という概念が生まれた歴史的背景も面白く聞いた。一方で、ではこの日本でどう生きていくか、という実践的なアドバイスには乏しく、この本を日本の学校に漂う空気感に悩む子どもに読ませても問題はあまり解決しないだろうな、と感じてしまった。

    筆者は、欧米と日本社会の違いを人間関係における社会と世間の捉え方の違いとして本の中で説明している。読みながら、私は気安く声をかける側なので欧米寄りの性格なんだな、と改めて痛感。

    空気を読みすぎると生きづらい。
    けれど、読まないとそれも生きづらい。

    好き嫌い族で生きていくか…

    0
    2024年02月18日
  • 「空気」と「世間」

    Posted by ブクログ

    冗長に感じてしまうところも多かったが、「おわりに」で中高生にも届けたくて…という説明があり納得。
    本筋からすこし逸れてしまうが、欧米でなぜ個人が生まれたのか、日本語の過剰な性能、の話が面白かった。

    0
    2024年01月14日