谷口由美子のレビュー一覧
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雪に閉ざされた極限とも言える世界を描いているのに、そこかしこに色彩感が溢れています。 そして音楽も。 物にあふれているのに虚無感を感じることが多い現代人に比較して、ローラたちには屋根と壁のある家以外にはほとんど何もないのに、虚無感だけはありません。 それは生き抜くことに真剣だったからこそ得られる充実感でもあるだろうし、「あるもので満足する」人間の防衛本能でもあるだろうし、実はしぶとい人間の底力が試されている緊張感からでもあるのだろうなぁと感じます。
凡そ想像を絶するような7か月も続く猛吹雪の中、インガルス一家は備蓄してあった石炭を燃やし尽くし、パンを作る小麦粉もなくなり、明かり取りの油もなくなって、ついでに家の外は真っ白な世界で隣近所の様子さえ伺えません。 (そう言えば今回、雪の中から車を掘り出している時、ご近所の奥さんが仰っていました。 「ここに引っ越してきていただいて良かった~。 お宅の煙突から煙が出ているのを見て、『大丈夫。 私たちは孤立していない』って感じられて心強かったのよ~」ってね 笑) そんな中で交わされるキャロライン母さんとチャールズ父さんの会話が KiKi の胸に突き刺さります。
「ほんの少しでいいから、油があれば、なにか明かりを工夫できるんですけど」 考えながらかあさんが言った。 「子供の頃は、こういう新式の灯油ランプなど聞いたこともなかったけど、明かりに不自由したときなんか、ありませんでしたよ。」
「その通りだ。」 とうさんがうなずく。 「時代は進みすぎているよ。 すべてがとてつもない早さで進んでしまった。 鉄道、電信、灯油、石炭ストーブ、こういうものはあれば便利だが、問題は、人々がそれに頼りすぎてしまうという点だね。」
開拓時代以上にすべてがとてつもない早さで進んでしまった現代。 もはやあるのが当たり前になってしまった多くの道具が私たちの生活を便利にしてくれたし、その物質的な充実度が進歩であり文明であると私たちは思い込んでいるけれど、それに安住し、頼りすぎていることに気づかされることは滅多にありません。 今回の一連の山小舎での騒動(?)で、いちいちオタオタしている KiKi への戒めの言葉のようです。
(全文はブログにて) -
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「青い城」に続き、モンゴメリのマイナー作品(?)の文庫化です。
篠崎書林という今はもうなくなってしまった出版社からしか出ていなかった作品なので文庫化されて嬉しくて買ってしまいました♪(もちろん篠崎書林版も持ってます☆)
すごく久し振りに読んだんですが、やっぱり面白かった!
ダーク家とペンハロウ家の一族に伝わる水差しをめぐる様々な人々の物語なのですが、さすが一族というだけあって、登場人物が多い多い!(笑)
さぞや読んでいてこんがらかるだろうな~・・と思って覚悟して読んだんですが、それぞれのエピソードや登場人物たちが、何とも言えず魅力的でリアルで面白いんです。
なので、全くこんがらかることもなくスムーズに読めました♪
本の最初の方に推理小説のように登場人物紹介が載ってるんですが、それに頼ることを全くせずに済みました☆
本当に沢山の人が出てくるんですが、みんなそれぞれ個性的なのに、その行動がとってもリアルに描かれているのですごく感情移入しやすくて、どんどんお話に引き込まれます☆
最後の終わり方もみんなそれぞれ収まるところに収まって、すごく気持ちの良い読後感なのでそんなところも好きです♪ -
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ネタバレ29歳でまだ未婚・オールドミスなんて…と、あらゆる親戚ら身内からそろそろ結婚しないのか?と言われてうんざりしている主人公・ヴァランシー。
使っている私室もパッとしないインテリア。
ヴァランシーという名は長いからドスと呼ばれて不愉快など、赤毛のアンみを感じる。
ヴァランシーは青い城という別の世界を持っており、そこでは豪華な家具や小物、イケメンの婚約者もおり、その時々のヴァランシーの好みで姿が変わり、ヴァランシー自身は永遠の25歳。
そこから余命宣告により、ロマンスに繋がっていくが…金持ちと知るや持ち上げる親戚など、どうも好きになれず。しかし、ラストはハッピーエンドで締めるのは著者らしくて良き。 -
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無印ポリアンナを昨年読んだ感想は、え、けっこう面白い!だった。
良い子ちゃん一辺倒なストーリーでもないし、なんなら幸せ探しゲームはけっこう際どいものであることをたびたび描いてみせる。
それでも天真爛漫で天然少女ポリアンナはハッピーエンドを迎え、もろもろにも上手く決着がついていた。
続編があるのは訳者の後書で知っていたけど、今後この人たちはどうなるんだろう。と気になっていた。
そんなわけで続編にも手を出してみた。
けっこう長いのにビックリしたけど、作者はお話が上手いよなあ、自然な反応だなあと思っているうちに読み終えてしまった。
前半はボストン編。
生活格差を目の当たりにしてドン引きのポリアンナ。
そう、親切では追いつかない社会の問題があるのです。
社会主義にもちょっと触れている。
この路線をもっと掘っても面白い話になりそうよ。
後半はタイトル通りの青春編。
ジミーの正体…それは全読者が気づいていたけど、恋愛の結果は、はあん、そういうかんじかあ、と思った。シェイクスピア喜劇みたい。
18才のポリアンナは、あのまんまに成長していたけど、さすがになんでも素直にストレートに口に出すのは相手を不快にしうることをちゃんと学んでいてよかった。
しかしさ、あの、ポリーおばさんの金欠問題はどうなったんデスカ?
ポリアンナが小説書いてお金を得るのか、あの家の一部人を人に貸してホテル業をやるのか、ペンドルトン家の財産で賄えるってか。
未亡人になった女の人が経済的に苦境にたちやすい時代、ポリアンナは、あらゆるトラブルはわりとお金が解決すること、その前にまず社会構造の歪みがあることに、もっともっと切り込んでもいいのだよと思いました。
ジョン・ペンドルトン氏が何度もいい味を出している。
美人じゃない、というポリアンナ。
そうじゃないよ、と周りの男性陣が強く伝えている。私も同意だ。
ポリアンナという稀有なひとの、その魅力を嫌味なく描き出す作者の筆力が素晴らしい。
アーサー王ネタも出てきて有難うの気持ち。
どのキャラクターにも強さ弱さがあって、美化しないけど読む側にストレスも少ない作りになっていて、読みながら上手いなあと何度も感心した。 -
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安心のハッピーエンド。文庫本の裏に「周到な伏線とどんでん返し」とあるが、モンゴメリにそれはない。
全てが最後に幸せになるので安心して読める。裏を返せば予想しやすいということになるけれど。落ち着いて多幸感を得たい気分にはモンゴメリ。逆に刺激が欲しいときには不適切。
ちなみに伏線だったあの違いには気づいたけど、ただの誤字だと思ってた。あと、バーニィの正体も読んでいると自然とわかる。
ただ、序盤のヴァランシーのつらい日々が長すぎる⋯。中盤にならないと楽しめないような読書は嫌だな。
私も誰の人目も気にせずに、好きな時間に好きな場所で食事をするとか、好きな時に帰って来るとか、ヴァランシーが求めた自由を味わいたい。一つ一つは小さくても、ずっと誰かの目を気にしているのは地味にストレス。しかもあんな美しい自然の中で自由に生きるなんて、確かにどんな幸せよりも幸せだと思う。 -
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銀の森屋敷の日常のような生活をしたい。
おいしいご飯を作ってお腹いっぱい食べて、家や庭の手入れをしたり、近所でなにかあったら手伝いに行ったり…。自分の身の回りのことを精一杯やっていたら、もうそれでいいんじゃない? それ以外のことでやることが多すぎて、もうそれだけで疲れてしまう。なんだか空虚だ。
それから、クズ男あるあるの解像度が高すぎてえずくかと思った。ジュディが分からないと思って政治のことを聞くやつもいるし、しかも結婚のお祝いの席で。昔からクズはいるんだなと思った。滅亡しろ。
西部に行くか行かないかで揉めているとき、パットのお母さんの諦めたような台詞が気になった。「深く愛さなければいいのに」入れ込みすぎると、それがなくなったときのショックが大きすぎる。それも傷付かないための生存戦略だけど、なんだかそれは寂しいように感じる。いろいろ諦めた方が楽だけどね。
これからパットはどうなるんだろう?
お母さんのようにはならないとは思うけれど、この頑固さを貫いてくれるだろうか?それと一刻も早くヒラリーと一緒になって読者を安心させてください!
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ネタバレ人生で読み残した本は無いか・・・と、最近小学生高学年ぐらいの名作を読もうと探していました。そこで「あしながおじさん」に目が止まりました。
私は、母子家庭でそだったので、「そういえば、あしなが育英会には意識して募金してこなかったなぁ。」と手にとってみました。
ストーリーは、ジョン・グリア孤児院で一番年上のジェルーシャ・アボットが、ある評議員の助けで大学に進学させてもらえるようになる。というお話です。
アボットは、その評議員(あしながおじさん)に定期的なお手紙を書くのですが、その形式で話が進んでいきます。
そんな中、おなじ寮に住む友達のおじさん(ジャーヴィス・ペンドルトン)さんが、良くしてくれるようになります。
あぁ、このおじさんが、あしながおじさんなんだと読者は気がつくのですが、それは一番最後のハッピーエンドに回されて、4年間の充実した生活が手紙形式で語られていきます。
卒業の時期に、このおじさんがプロポーズをするのですが、アボットは断ってしまいます。そのことを悩んで評議員さんに手紙で相談して、やっと会ってもらうことになります。この方がジャーヴィスさんだったという話で、二人は結婚する。ということで完結します。
これ、今だと、ちょっと犯罪っぽくないですか?自分があしながおじさんだと知らずに結婚して、後で知るなら良いのですが、ジャーヴィスおじさんとあしながおじさんが一緒だったから、結婚にいきつくというのは、ちょっとどうなんだろう・・・。(笑)
書かれた時代を考えると、本当に先進的な意見が散りばめられていて素晴らしい一冊なのですが、これを募金とつなげると・・・。(^o^;
作者の「たとえ生い立ちが不幸であろうとも、子供達は大人になってから成功するチャンスを与えられるべきであるし、当然その可能性はある」という信念は120%同意できるんですが、お金を出す立場として、そこはちょっと引っかかりました。
でも、いい本でしたよ。 -
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前回の『大草原の小さな町』では、
ローラは見事教員免許をもらうことができました。
そしていよいよ、まだ自分自身も学校に通う、15歳の少女が、親元を離れ、20キロ先にあるブルースターさんの開拓地で冬のあいだ教えることになるのです。
下宿先はブルースターさんの…凍えそうな家。
そこでの暮らしときたら…
ブルースターの奥さんは、もうなんというか、
農地の申請のためとはいえ、この草原のど田舎にうんざりして、隣人との付き合いもない冬ごもりの暮らしにノイローゼ気味のようで…
下宿人の若い先生に辛く当たるのです。まだたった15歳のローラに。。
とにかくメアリの大学の費用のためと、ブルースターの奥さんのイジメにも負けず頑張るローラ。
でも、学校でもなかなか最初は上手く行きません。
だって、上級生のチャールズは17歳。妹のマーサはほぼローラと同い歳。友だちになりたいくらいなのです。
このチャールズとの一悶着、そしてブルースターの奥さんの嫌がらせ。
やっと金曜日がやってくる時、父さんがこの雪の中を迎えに来てくれるのか、ローラは不安に思いながら待ちました。
でも、金曜日の授業が終わる頃、馬そりで迎えに来たのは…
アルマンゾでした!
このアルマンゾとのやり取りが面白い。
ローラはここの奥さんのせいでとても怖い目に会うのだけど、父さんや母さんには絶対にその事を話さず、心配かけずに見事7週間、教師として働ききりました。でもそれは
アルマンゾが毎週毎週、どんな吹雪の日にも彼の素敵な馬たち、プリンスとレディとそりをひいて迎えに来てくれたから。
だと言うのにローラってば、はっきり言っちゃうんです。
「あなたのそりに乗せていただいているのは、ただ、家に帰りたいからだけなんです…
もしこんな長い、寒いドライブをしても疲れるだけだと思われたら、やめてくださって結構なんです。」
開拓地の女の子は強いですね〜。
ローラはなんとか務めあげ、生徒たちと素敵な別れをして帰っていきます。
後半はまさにアルマンゾとのお付き合いの日々。
アルマンゾは素敵な馬車を手に入れ、ローラをドライブに誘います。
そこへまたまたあのネリーが邪魔に入って…
後半には、竜巻に襲われる草原の人たちの話も出てきたりして、アメリカの竜巻被害について考えさせられます。
この本の中にはまた2度のクリスマスが描かれているのですが、
最初の年に新しい教会に飾られたクリスマスツリーを初めて見た、小さい妹のグレイスの表情が、その年のクリスマスでいちばん素晴らしかったというローラの回想が素敵でした。
次の年は、お母さんの実家の方へ帰ってしまったアルマンゾが、思いがけずクリスマス・イヴの夜に顔を出してくれた。
そしてその夜眠る前にすぐ下の妹キャリーが言います。「ああ、ローラ!なんて素敵なクリスマスでしょう!クリスマスって、年ごとにすばらしくなっていくものなの?」
「ええ、そうよ」
ローラは心から言った。
インガルス家は本当に嫉妬してしまうほど素敵な家庭です。
また、この1800年代初頭に、アメリカという国はもう自由恋愛が存在しているんですね。日本ならきっと許嫁と結婚…なんて時代だったことでしょう。
ローラとアルマンゾ、この先どうなる事やら。。
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『少女ポリアンナ』の続編。原題は『POLLYANNA GROWS UP』。
前半はポリアンナ in ボストン。コモンウェルス街とかボストン公立公園の描写が素敵でボストンはいつか行ってみたい。
「あたしは、公園にいられて、それ以外にすることがなかったら、どんなにいいかと思うわ。」
後半は6年後、ポリアンナ20歳。
みんながみんな自分の好きな人は別の人が好きと勘違いしているあたり、ほとんどラブコメディ。エリナー・ポーターは恋愛小説も書いていたそうなのですが、いろいろ無理やりハッピーエンド。
貧富の差や若い女性の労働問題などが出てくるのは当時の社会情勢によるものでしょうか。
後半も含めて『喜ぶゲーム』の限界というか、ゲームでは解決できない問題も提示されています。
ポリーおばさんの言う「もっと悪いことがあるかもしれない(それよりは私は幸せ)、という考え方は気に入らない」と言うのも真理。というか、ポリーおばさんも幸せにしてあげて。
「美人じゃないって?」
「あるわけないわ。鏡を見ればわかるじゃないの。」
「ねえ、ポリアンナ、きみは自分がしゃべっているときの顔を、鏡で見たことがあるかい?」
以下、引用。
68
「ああ、カルーおばさま、あたしたちって、ただ一日ずつ生きていけばいいので、それがうれしいわね!」
89
「あたしは、公園にいられて、それ以外にすることがなかったら、どんなにいいかと思うわ。」
94
「世の中でいちばんさびしいところは、都会の群集の中だってことをよ。」
「あたしも、今日はずっとさびしかったの。まわりには人があんなにたくさんいたのに。でも、なんだかだれも──あたしのことなんか──考えもしないし、気づきもしなかったみたいで。」
「その通り。みんな、考えもしないし──気づきもしないの。群集って、そういうものよ。」
164
本はたいしてありません──ほんの十冊あまりです。シェイクスピアの戯曲、『アイヴァンホー』、何度もめくったあとがある『湖上の美人』、詩集、表紙のとれた『テニスン詩集』、ぼろぼろになった『小公子』、それから、古代、中世の歴史の本がニ、三冊。
180
「でも、あたしにはなんだかよくわからないことがあるの。ここにはこんなにたくさんすてきなものがあるというのに、どうして、あの人たちはほとんど何も持っていないのかしら。」
270
「ねえ、ポリアンナ、きみは自分がしゃべっているときの顔を、鏡で見たことがあるかい?」
323
「ポリアンナ、小説家が奏でる楽器は、この世にある美しい心という楽器なんだと思う。」
371
「世の中にゃ、おじょうさんの『喜ぶゲーム』なんか役にたたない人たちがいるんですよ。けんかした恋人同士とかね!」
379
「ええ、いいゲームですとも。でも、あなたのやり方はちょっと度を越しているような気がしますよ。『もっと悪いことがあるかもしれない』という考え方は、わたしは気に入らないね。」
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ネタバレ大人になっていくポリアンナ、変わるものと変わらないもの。
ポリアンナを姉のところへ置いてくれないか。療養所で知り合ったデラに頼まれてボストンに住むカルー夫人の元へ行くポリアンナ。都会のボストンでポリアンナが出会った人は——。カルー夫人の探している甥ジェイミーや、それぞれの恋模様など、盛りだくさんの青春編。
チルトン先生あっさり亡くなりすぎですよ。まずはそう言いたい。そして幸せゲームができなくなるポリアンナ。誰かほど不幸じゃないから私は幸せ、という考え方の限界をポリアンナは知る。辛いと感じている人にあなたは幸せですよ、と言う難しさも。与えるだけでは済まない貧しさが世にあることも。のべつまくなしに婦人会の話をしてゲームに誘っていたポリアンナも魅力的であったが、大人になりゲームや幸せ、貧富の差について考え悩むポリアンナは人間味があっていっそう魅力的である。
成長したジミーには完璧さしか感じない。嫉妬のあまりハイジのペーターのようにどこかで松葉杖を捨てたらどうしようと疑ってしまって申し訳なかった。人間もできてるし、大きな仕事をしているし、相手を思いる優しさも、自己犠牲を引き受けようとする清廉さもある。そして最後に付け加えるように家柄が判明。いなくなった甥のジェイミーであったことはなんとなく最初からオチは見えていたが。本物のジェイミーが出てくることを恐れているジェイミーとの関係をどうまとめるのかが読めなかったが、ペンドルトン氏(ジョンおじさん)のファインプレーに尽きる。