谷口由美子のレビュー一覧

  • 若草物語 1&2

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    映画『ストーリー・オブ・マイライフ』を観て、原作が気になったため読みました!
    装画を担当している北澤平祐さんのイラストも作品の世界とマッチしていて、美しい本となっています。
    内容は四姉妹それぞれの人生と家族の絆、そして愛の物語です。私も妹がいるので共感できる部分が多く、特にジョーとエイミーの関係性、仲はいいのだけれどもちょっとした出来事で垣間見える劣等感や嫉妬、譲歩、といった感情の機微が印象的でした。
    映画と比較してみると、忠実に再現されているところ、異なるところが見つかって、より作品を楽しめました!

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    2022年02月13日
  • 青い城

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    『赤毛のアン』を夢中で読んだあの頃を思い出した。瑞々しい表現にワクワクした。内容は大人になってからのほうが理解できる。抑圧感、同調圧力への抵抗(抵抗をスタートするときが最も難しいのだ、その通り!)そしてロマンスへの憧れ。ロマンスや人生の展開が物語特有のご都合主義と言われようと、モンゴメリはこれでいいのだ。とても良かった。

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    2022年02月07日
  • 少女ポリアンナ

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    ネタバレ

    いつも心に愛のゲームを。

    孤児のポリアンナは独身のおばさんに引き取られる。気難しいおばさんと暮らすポリアンナは、亡き父から教わった「ゲーム」を村に広め、周囲を変えて行くのであった。

    小さい頃読んだけれど、正直に言って嫌いな話だった。どんな辛い状況でも喜ぶなんてできない、そんないい子の話なんて楽しくなかった。

    しかし、大人になって再読すると「なんでもうれしがるゲーム」に対して印象が変わる。子どもの頃に感じたのは、いい子でいることを推奨する圧力への違和感や拒絶だった。この「ゲーム」は自分から参加するものだ。押し付けられた「ゲーム」では、真に幸せにはなれないだろう。

    毎日を変えていくのは、自

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    2021年09月12日
  • 若草物語4 それぞれの赤い糸

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    ネタバレ

    メグ
    デミ
    デイジー
    ジョージー

    ジョー
    ロブ
    テッド

    エイミー
    ベス

    デイジーはナットと結婚
    ナンは独身、女医。
    ベス、ジョージーは芸術方面で活躍、ふさわしい相手と結婚
    ダンは独身のまま。撃たれて亡くなる。
    デミは出版社経営。
    ロブは大学教授。
    テッドは牧師。

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    2021年05月25日
  • 若草物語2 夢のお城

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    ネタバレ

    メグは夫のジョンと二人の子と幸せな家庭を築く。
    エイミーはおばさまの付き添いで長期ヨーロッパ旅行に。かねてからの念願だった。
    ローリーからアプローチされたジョーは、ローリーと距離を置くためもあって、ニューヨークに家庭教師として赴く。
    ニューヨークでジョーは、ドイツから来ているベア先生と出会う。
    ジョーがニューヨークから戻り、大学を卒業したローリーはジョーにプロポーズ。ジョーははっきりと断る。ローリーは失恋。ヨーロッパに傷心旅行に。
    ローリーはエイミーとヨーロッパでロマンス。
    ベスは病で亡くなってしまう。
    エイミーとローリーがアメリカに戻ってくる。
    ベア先生が訪ねてきて、ジョーにプロポーズする。

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    2021年05月11日
  • あしながおじさん

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    あしながおじさんの正体がまさかだった
    ぼんやりとも覚えていなかったからきちんと読み終えることが出来て良かった
    楽しい一冊

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    2021年04月07日
  • 青い城

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    モンゴメリというと『赤毛のアン』しか知らず、そのモンゴメリが書いたこの作品はどんなものなのか読むのが楽しみでした。
    ミステリー作品以外でのどんでん返しを読んだことがなかったので、どんでん返しでスッキリしつつ幸せな気持ちにもなれました。
    主人公の自分のために生きようという行動力に驚きました。実際に行動して幸せをつかむ姿が素敵だなと思いました。

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    2021年03月23日
  • 長い冬 ローラ物語1

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    150年ほど前の開拓時代のアメリカの様子。
    初めて想像した過酷な冬。今の超文明化社会でも冬は寒いのに、昔の人はどうして冬を越してきたのだろう?
    春が来る喜びが本当に嬉しいことだと思える。

    2021.2.3

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    2021年02月04日
  • あしながおじさん

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    ああ、なんて気持ちのいいお話なんだ。
    展開はなんとなく想像できていたけど、そうなることをずっと待っていたので、最後は「やったー!」という気分!
    社会とジェンダーへの示唆に富んだ話でもありました。

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    2020年11月11日
  • 青い城

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    赤毛のアンシリーズはかつて夢中になって読んだ。モンゴメリの小説は人物や風景の描写が細部まで綺麗な言葉で描かれていて、どれも心地よく感情移入できて大好きな作品が沢山あった。この「青い城」は最近になって存在を知り読むに至った。登場する人物の描写、風景の美しい言葉の表現、ユーモア、物語の伏線の鮮やかな回収、ラストの大団円、存分に楽しみました。ストーリーは、中高生で読むより大人になって読む方が面白さが余計に理解できる内容だと思います。出会えて良かったと思えた一冊です。

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    2020年10月05日
  • 若草物語 1&2

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    北澤平祐さんのイラストが大好きなので、ジャケ買い。
    若草物語は、子供の頃に絵本で読んで「髪を売るエピソード」をなんとなく知っていた程度だったから、初めてちゃんと読んだと言ってもいい位。

    物語と共にたくさんの教訓をもたらしてくれるストーリーだった。
    150年以上前の話だから「男は男らしく、女は女らしく」というような現代の価値観には若干合わなくなってきたところもあるが、今の生活にも当てはまる教訓も多く、ずっと読み継がれているのも納得。

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    2020年06月02日
  • 若草物語 1&2

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    ひとりっ子の私にはめちゃくちゃ憧れの四姉妹‼
    ︎家族で助け合い、慎ましくも愛に溢れた毎日が魅力的。大人になってから読んでも女性の生き方について学びをもらえます。
    1と2が一気に読めて表紙も素敵な愛蔵版です。

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    2020年04月25日
  • 若草物語 1&2

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    動く絵画のような、枯れない花のような物語だった。
    愛は惜しみなく与えるもの、いつも心に光を灯すこと、経験を恐れないこと、笑顔を忘れないこと。どんな選択にも優劣はなく、どんな人生もそれぞれに素晴らしく、認め合うこと。
    読み終える頃には姉妹がまるで友達のように心にいた。

    個人的にはやっぱりジョー贔屓で読んでいたけど(望んで選んだ人生なのに自分だけが取り残されていくような寂しさ、まじでそれなジョー!)姉妹はみんな魅力的だった。ベスのようなキャラクターに弱い。
    そして姉妹の人生もそれぞれに、切なさ苦しさを丸ごと愛に変えてしまうローリーのポジティヴさよ…
    ローリーの愛の帰結がだいぶアクロバットだったの

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    2020年04月19日
  • 青い城

    購入済み

    人間、もうすぐ死ぬと思えば何でも出来るものだなと思いました。
    主人公のように、人生は限られたものだと割り切って、今までやらなかったことをやれれば良いですね。
    共感して勇気をもらえる女性が多そうな、良い内容だと思いました。

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    2020年02月26日
  • はじめの四年間 ローラ物語4

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    厳しい新婚生活を淡々と描いていて、
    もっとふくらませてくれてたら
    もっと面白かっただろうな〜とは思った。
    しかし、訳者あとがきで一家のその後があって
    当たり前だけどみんな死んじゃってくのが寂しい…
    そう考えると前半しか知らなかった子供時代は
    ある意味幸せだった。
    その先を知ろうという気もなかったし。

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    2016年06月21日
  • この楽しき日々 ローラ物語3

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    教師って家庭教師に毛がはえたようなもんだとはいえ、
    自分も学校に行ってる15歳がなれるんだね…
    時代とはいえ、寺子屋システムはむりなんだろうな〜
    母が二学期しか教えなかったから自分だって
    もう三学期やったから先生やめるし‼︎
    結婚するし‼︎
    の論理も若干意味わからん…メアリーを大学行かせるために頑張るって言ってたはずなのに…
    という、文化的、時代的な謎文脈はありつつ
    楽しく読んだ。
    アルマンゾはローラの何が良かったのか
    さっぱりわからないままだけど…
    娘時代の終わり。

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    2016年06月21日
  • 大草原の小さな町 ローラ物語2

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    ローラ思春期真っ只中‼︎
    おしゃれに興味をもったり、
    髪型を気にしてみたりしつつ
    アルマンゾから粉かけられてもわかんなーいしたり、
    前半しか読んでなかった自分には新鮮すぎる
    若いローラ!
    好きだった日々の丹念な描写は減るけど
    このいい子ちゃんめがどうなるか、
    続きが気になる感じはさすが。
    そして訳者後書きでpa&maについてようやく触れられてあり。
    わざわざこの前調べたのに…
    そして父のスーパーマンっぷりに、逆に父の話が知りたくなる

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    2016年06月21日
  • 長い冬 ローラ物語1

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    とうちゃん母ちゃん呼ばわりが嫌でずっとよまなかった後半シリーズ、
    新訳版が出てたんだね。
    でもやっぱり文章の味わいというかは
    前半シリーズのが好きだな〜
    30度あるときに読んだけど
    ワイルダー兄弟がなんのかんのいいつつ
    自分たちのことしか考えてないのは
    仕方ないとはいえ、ちょっと違和感…
    妻子に内緒でパンケーキ食べちゃう父もな!

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    2016年06月18日
  • 長い冬 ローラ物語1

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    面白かった~
    珍しく途中で止まってた本

    最初っから読み直し

    零下40度ってホントかしら
    寒すぎやしないかしら
    アメリカでしょ?西部でしょ?

    開拓時代で
    大草原の小さな家ってドラマはむかあしチラッと見たことあるようなないような
    母がいいドラマって言ってた
    お父さんがすごいかっこいいって言ってた
    ドラマみたいな~!

    お父さんがめちゃくちゃ働きもの
    からだ壊さないかはらはらする

    幼少期の話もよみたい

    兄弟(名前覚えられない)の弟がかっこいい

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    2015年01月10日
  • パットの夢

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    銀の森屋敷に住むパットが、少女から大人の女性になるまでのお話。『銀の森のパット』の後編にあたります。
    様々な出会いがあって、パットがすくすくと成長していく前編と違い、後編は様々な別れと変化が凝縮されている印象を受けました。
    最後の場面は無理やり収束させた感じがして物たりませんでした。
    読み終わったあと、なんだか自分が30年ほど年をとったような気がしました。

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    2014年12月07日