谷口由美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
序盤は耐えてください、そこからの展開の大切な大切な礎になります。
最初は正直根を上げてしまうかと思うほどの、考察考察考察の繰り返し。そのくせ何を言うわけでもわるわけでもない。そんな主人公。
モンゴメリらしくないのでは、とまで思いかけたときにやってくる転機。
そこからの変貌ぶりには驚くどころではない。それ以上の言葉が必要だ。
読者が感じている伏線への答えがなかなか返ってこないけれど、返し方にもまた一興があるなぁ、と。
それはそのときにそう使ってくるとは!!!
やられた〜!!!!となること間違いなし。
読み切った後、晴れやかな気持ちになるでしょう。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ作者はローラというよりは娘のローズだと言った方が適切かも。
ローラによる日記の部分は、ホントに日記という個人的な覚え書きで
人に読ませるために書かれたものではないことが文章から読み取れる。
旅日記の部分は、53ページに載っている地図を繰り返し見ながら読んでいた。
正直なところ、この本は文章よりも写真の方が見応えがあったように思う。
最後に載っていた家の写真を見て、今は記念館として保存されているという
ロッキーリッジ農場に行ってみたくなった。
機会があればだけど。
個人的にはローラの物語は8冊目の『この楽しき日々』で完結した、というスタンス。
『はじめの四年間』と『わが家への道』は副読本と -
Posted by ブクログ
ネタバレ時系列では最後でも、書いた順番はいちばん最初ということで。
訳者の谷口由美子さんも書かれていたが、やっぱりそれまでの8冊とは
文体から何から印象が違う。
それを違和感と取るかどうかは読み手にかかっているのだろうけど。
個人的には『この楽しき日々』がピークだったかな。
あんなにラブラブモード全開だったアルマンゾとローラが
結婚した途端に急速に家族モードにシフトしていくのに
どうしても違和感を覚えずにいられなかった。
見方を変えれば、本筋である家族の物語に戻ったということなのかな。
人生というのは「結婚しましためでたしめでたし」で終わらないのは判るんだけど
この夫婦の場合、結婚後に降りかかる災 -