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1894年7月、マンリーとローラは幼い娘ローズをつれて、自分たちの土地を求めて馬車の旅に出る。その時のローラの旅日記と、娘ローズがのちに書いた当時のワイルダー家の生活の記録。
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Posted by ブクログ
日付を見ると…1か月以上、旅していたのだな…しかも馬車で。しかも夏。あの後ローラたちは終の住処を求めて小さな町を出たのだな…あそこじゃ農業できなさそうだったもんね…時代もあるのかな。ローズの書いた部分がすごく参考になる。あの100ドル札は結局、えっ、箱の中の?隙間に?あったということ?そんなことある...続きを読むのか…写真がたくさん収録されているのがいい。素敵なお家ができたのだなあ。ローラよかったね。よかった…
インガルス一家はウィスコンシンの大きな森から、あちこち旅しながら移り住み、サウスダコタのデ・スメットに辿り着いた。ローラとアルマンゾもデ・スメットから終の棲家を求めてミズーリ州のマンスフィールドまで旅した記録。 これまでと異なり小説ではなくローラの日記がそのまま掲載されている。ローラの日記は旅の道...続きを読む中のみ書かれているが、出発前とマンスフィールドに着いた後の様子を娘のローズが執筆している。 道中目にした草木や花々、鳥や動物などについて描かれてるが、農作物の育ち具合や土壌についての描写が殊更熱心に描かれてる。ローラもやはり農家の奥さんなんだなと思った。 この旅は、7月から8月にかけて約2ヶ月に及んでいるのだけど、温度計の数値がたいてい30℃を越え、時に40℃を超えている。『この楽しき日々』では零下20℃という時もあった。中西部の寒暖差は途轍もない!そんな所農業を営むなんて、どれほど大変事だったのだろうと思う。
冒頭のローズによる、私って頭がよかったんでえ〜、という 不要な部分はいらなかった。 日記も短いし、無理やり本にしたのかな。 エニウェイ、ガッツが凄い。
作者はローラというよりは娘のローズだと言った方が適切かも。 ローラによる日記の部分は、ホントに日記という個人的な覚え書きで 人に読ませるために書かれたものではないことが文章から読み取れる。 旅日記の部分は、53ページに載っている地図を繰り返し見ながら読んでいた。 正直なところ、この本は文章よりも...続きを読む写真の方が見応えがあったように思う。 最後に載っていた家の写真を見て、今は記念館として保存されているという ロッキーリッジ農場に行ってみたくなった。 機会があればだけど。 個人的にはローラの物語は8冊目の『この楽しき日々』で完結した、というスタンス。 『はじめの四年間』と『わが家への道』は副読本というイメージだった。
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