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Posted by ブクログ
インガルス一家はウィスコンシンの大きな森から、あちこち旅しながら移り住み、サウスダコタのデ・スメットに辿り着いた。ローラとアルマンゾもデ・スメットから終の棲家を求めてミズーリ州のマンスフィールドまで旅した記録。
これまでと異なり小説ではなくローラの日記がそのまま掲載されている。ローラの日記は旅の道中のみ書かれているが、出発前とマンスフィールドに着いた後の様子を娘のローズが執筆している。
道中目にした草木や花々、鳥や動物などについて描かれてるが、農作物の育ち具合や土壌についての描写が殊更熱心に描かれてる。ローラもやはり農家の奥さんなんだなと思った。
この旅は、7月から8月にかけて約2ヶ月に及んでいるのだけど、温度計の数値がたいてい30℃を越え、時に40℃を超えている。『この楽しき日々』では零下20℃という時もあった。中西部の寒暖差は途轍もない!そんな所農業を営むなんて、どれほど大変事だったのだろうと思う。
Posted by ブクログ
作者はローラというよりは娘のローズだと言った方が適切かも。
ローラによる日記の部分は、ホントに日記という個人的な覚え書きで
人に読ませるために書かれたものではないことが文章から読み取れる。
旅日記の部分は、53ページに載っている地図を繰り返し見ながら読んでいた。
正直なところ、この本は文章よりも写真の方が見応えがあったように思う。
最後に載っていた家の写真を見て、今は記念館として保存されているという
ロッキーリッジ農場に行ってみたくなった。
機会があればだけど。
個人的にはローラの物語は8冊目の『この楽しき日々』で完結した、というスタンス。
『はじめの四年間』と『わが家への道』は副読本というイメージだった。
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