この楽しき日々 ローラ物語3

この楽しき日々 ローラ物語3

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

4.0

15歳のローラは、念願かなって教師の職につき、新しい生活をはじめることになった。孤独な下宿生活、学校の生徒たちへの不安、大学に通いはじめた姉メアリの帰省、アルマンゾとの心ときめくそりでのドライブ。明るく、行動力あふれるローラが、18歳で結婚するまでを描く青春編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波少年文庫
  • タイトル
    :
    この楽しき日々 ローラ物語3
  • タイトルID
    :
    587760
  • ページ数
    :
    436ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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この楽しき日々 ローラ物語3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    題名からして『長い冬』に比べたら安心して読める…しかし最初のうちは本当に、楽しき日々なんだろうなと心配になった。ブルースターさん酷すぎない?特に奥さん。病んでるのだろうけど、旦那さんもケアしてあげないんだろうな…でも先生としてしっかり勤めたローラえらいよ…お針子さんとしても立派にやったし、違う学校でも先生やったし、働き者だ。メアリのオルガン…感動。キャリーもグレイスも大きくなって…!アルマンゾはまだ100%信用してないぞ私は…まあ人間だもの。でもちゃんと家建ててくれたもんね。すごい。しかし、かあさんのお料理がいつも何でもおいしそう。ミシンよかったねかあさん…!

    0
    2024年03月17日

    Posted by ブクログ

    ローラは初めて家を離れ、教師として2ヶ月働く。ブルースターさんの家が居心地が悪くて苦労する。
    週末はアルマンゾが迎えに来てくれて家に戻り、何とか無事任務期間を終えたローラ。
    「キャリー、あんた、こんないいうちに暮らして幸せだと思ったことある?」(p58)
    そう、ローラは家を出て、初めてその素晴らしさを思い知ったのだった。

    この巻はローラとアルマンゾのロマンス物語。メアリ・パウアー&キャップ、ローラ&アルマンゾでダブルデートするところなんて、季節は春だし、まさに青春!(p172)
    デートはいつも馬車なんだけど、今はこれが車になっただけで、男性が乗り物に乗って女性を迎えに行きエスコートするのは同じなんだなぁと。

    子ども時代、クリスマスは両親からプレゼントをもらってものも言えないほど喜んでいたローラ。今回のクリスマスプレゼントは、そう、アルマンゾから。ローラ、大人になったねぇ。

    アルマンゾとローラの馬車ドライブ(デート)を見守る両親もいい。いい家族だ。
    結婚式はとても質素なもので。ローラの衣装は、なんと結婚したら必ず必要になるというので用意した、黒いドレス。ブラウン牧師のところで、アイダとその婚約者だけが立会う中、二人は結婚します。そして家に戻ってかあさんの用意してくれた食事を食べ、新居へと馬車で発つのです。かあさんがくちびるをふるわせた、というところで思わず涙が出ました。

    訳者あとがきより。
    「特に印象に残るのは、とうさんやかあさんに、ブルースター家でのおそろしい体験をぜったいにいわなかったローラの意志の強さや、週末に必ず家へ連れ帰ってくれるアルマンゾに、「あなたのそりに乗せていただいているのは、ただ、家に帰りたいからだけなんです」と、はっきりいってのけるきっぷのよさです。ローラの自立心がよくあらわれていると思いませんか? アルマンゾに対して、あくまで対等でいたかったローラに、喝采したくなってしまいます。」

    0
    2012年01月28日

    Posted by ブクログ

    「大草原の小さな町」がなかったので次の「この楽しき日々」を買ってきた。ローラが少女から大人になる15歳から18歳の物語。

    0
    2011年07月21日

    Posted by ブクログ

    教師って家庭教師に毛がはえたようなもんだとはいえ、
    自分も学校に行ってる15歳がなれるんだね…
    時代とはいえ、寺子屋システムはむりなんだろうな〜
    母が二学期しか教えなかったから自分だって
    もう三学期やったから先生やめるし‼︎
    結婚するし‼︎
    の論理も若干意味わからん…メアリーを大学行かせるために頑張るって言ってたはずなのに…
    という、文化的、時代的な謎文脈はありつつ
    楽しく読んだ。
    アルマンゾはローラの何が良かったのか
    さっぱりわからないままだけど…
    娘時代の終わり。

    0
    2016年06月21日

    Posted by ブクログ

    タイトルこそ「この楽しき日々」だけど、冒頭はおよそ「楽しい」という感じではありません。  まあ、どちらかというと、回顧録として「あの頃はホント、しんどいと思ったけれど、それもこれも過ぎ去った今となっては楽しい思い出♪」という感じでしょうか?(笑)  とにかくびっくりしちゃうのが、ローラが望まれて行ったはずの学校のある地での下宿先の家庭の様子。  最初のうちはぶっきらぼうな奥さんの態度に途方に暮れているという状態だからまだいいとして、夜中に刃物を振り回す奥さんの描写に至ると、さすがの KiKi も「う~ん、こんな下宿先は願い下げだぁ!」とビックリ仰天です。  まして当時のローラは15歳。  いかに早熟な時代・・・・とは言え、これは本当に辛かっただろうなぁと思います。

    もっともこのどこかホラーチックな奥さんも気の毒と言えば気の毒なんですよね~。  やっぱり当時の開拓民の生活の苦しさ、自然との闘いの壮絶さはよほどの覚悟があったとしても、半端なものじゃなかったと思うんですよね。  KiKi も今回、Lothlórien_山小舎でたかがお湯が出なくなっただけで、オロオロしちゃいましたから・・・・・^^;  

    そうそう、この週末も KiKi はLothlórien_山小舎で過ごしていたんだけど、今回のメインの目的は前回雪に閉ざされてしまった際に壊してしまったガス湯沸かし器の修理のためでした。  修理業者さん曰く、この週末のお天気が良くて比較的暖かい状態でのLothlórien_山小舎の水道水の水温は3℃なのだそうです。  あの雪に閉ざされていた時は1℃ぐらいだったんだろう・・・・ということで、それを聞いただけでも震えがきちゃいました(笑)

    でも、ローラの家族やこのホラーチックな奥さんの暮らしている環境はもっともっと厳しいわけで・・・・・。  だいたい「冬場の生活水は氷を溶かして作る」という環境なわけですよ。  きっとあのKiKi がぶるってしまった冷たかった水と同じくらい、もしくはそれよりも冷たい水を使っての家事。  身を刺すみたいに痛かっただろうなぁ・・・・・。  で、それで豊かに暮らせるならともかくとして、最初の何年間かは「労多くして実り少なし」という状況だっただろうから、気持ちも荒もうっていうものです。

    (全文はブログにて)

    0
    2010年02月22日

    Posted by ブクログ

    前回の『大草原の小さな町』では、
    ローラは見事教員免許をもらうことができました。

    そしていよいよ、まだ自分自身も学校に通う、15歳の少女が、親元を離れ、20キロ先にあるブルースターさんの開拓地で冬のあいだ教えることになるのです。

    下宿先はブルースターさんの…凍えそうな家。
    そこでの暮らしときたら…
    ブルースターの奥さんは、もうなんというか、
    農地の申請のためとはいえ、この草原のど田舎にうんざりして、隣人との付き合いもない冬ごもりの暮らしにノイローゼ気味のようで…
    下宿人の若い先生に辛く当たるのです。まだたった15歳のローラに。。

    とにかくメアリの大学の費用のためと、ブルースターの奥さんのイジメにも負けず頑張るローラ。

    でも、学校でもなかなか最初は上手く行きません。
    だって、上級生のチャールズは17歳。妹のマーサはほぼローラと同い歳。友だちになりたいくらいなのです。
    このチャールズとの一悶着、そしてブルースターの奥さんの嫌がらせ。
    やっと金曜日がやってくる時、父さんがこの雪の中を迎えに来てくれるのか、ローラは不安に思いながら待ちました。
    でも、金曜日の授業が終わる頃、馬そりで迎えに来たのは…
    アルマンゾでした!

    このアルマンゾとのやり取りが面白い。
    ローラはここの奥さんのせいでとても怖い目に会うのだけど、父さんや母さんには絶対にその事を話さず、心配かけずに見事7週間、教師として働ききりました。でもそれは
    アルマンゾが毎週毎週、どんな吹雪の日にも彼の素敵な馬たち、プリンスとレディとそりをひいて迎えに来てくれたから。
    だと言うのにローラってば、はっきり言っちゃうんです。
    「あなたのそりに乗せていただいているのは、ただ、家に帰りたいからだけなんです…
    もしこんな長い、寒いドライブをしても疲れるだけだと思われたら、やめてくださって結構なんです。」

    開拓地の女の子は強いですね〜。

    ローラはなんとか務めあげ、生徒たちと素敵な別れをして帰っていきます。

    後半はまさにアルマンゾとのお付き合いの日々。
    アルマンゾは素敵な馬車を手に入れ、ローラをドライブに誘います。
    そこへまたまたあのネリーが邪魔に入って…

    後半には、竜巻に襲われる草原の人たちの話も出てきたりして、アメリカの竜巻被害について考えさせられます。

    この本の中にはまた2度のクリスマスが描かれているのですが、
    最初の年に新しい教会に飾られたクリスマスツリーを初めて見た、小さい妹のグレイスの表情が、その年のクリスマスでいちばん素晴らしかったというローラの回想が素敵でした。
    次の年は、お母さんの実家の方へ帰ってしまったアルマンゾが、思いがけずクリスマス・イヴの夜に顔を出してくれた。
    そしてその夜眠る前にすぐ下の妹キャリーが言います。「ああ、ローラ!なんて素敵なクリスマスでしょう!クリスマスって、年ごとにすばらしくなっていくものなの?」
    「ええ、そうよ」
    ローラは心から言った。

    インガルス家は本当に嫉妬してしまうほど素敵な家庭です。

    また、この1800年代初頭に、アメリカという国はもう自由恋愛が存在しているんですね。日本ならきっと許嫁と結婚…なんて時代だったことでしょう。
    ローラとアルマンゾ、この先どうなる事やら。。

    0
    2023年01月27日

    Posted by ブクログ

    先生として勤め、学校へ生徒として戻り、お針子のアルバイトをしたり…そしてアルマンゾとのデート。この巻は本当に忙しい。

    0
    2020年11月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家を出て本格的に教師の仕事を始めて、結婚までするローラ。昔の人ってこんなに早く大人になっていったんだなあ。
    住まいを整えること、食事をすること、自分が着る服を作ること、どれもあたりまえに、でも丁寧に手をかけていたことがよくわかる。

    0
    2016年08月06日

この楽しき日々 ローラ物語3 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波少年文庫
  • タイトル
    :
    この楽しき日々 ローラ物語3
  • タイトルID
    :
    587760
  • ページ数
    :
    436ページ
  • 電子版発売日
    :
    2019年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    7MB

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