谷口由美子のレビュー一覧

  • あしながおじさん

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    有名な有名なあしながおじさん。
    昔、世界名作劇場で姉が気に入って見ていた記憶があるけど、当時の私にはあまり刺さらなくて。多分主人公のジュディが、当時の私から見て「大人」だったからだろうな。
    読むこともないままアラフォーになった私ですが、はじめて手に取ってみました。
    なぜか?上白石萌音さんのダディ・ロング・レッグズ(ミュージカル)を見たかったからです。チケットが取れませんでしたけど。

    前置きが長くなったけど、これはほぼ全編がジュディの「あしながおじさん」への手紙で構成されています。
    孤児院で育ったジュディは、あしながおじさんこと「スミス氏」の厚意により大学に通えることになる。
    ジュディは前向き

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    2022年07月28日
  • 若草物語 1&2

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    装丁がかわいい。もちろんカバーの絵もかわいいが、表紙をめくった見返しの薄紫色と柄が好き。カバーをとった裏表紙中央の切手みたいなマークも好き。
    服や家具などの描写にたまに出てきた「鳩色」が、なんか素敵と思った。グレーがかった紫なのか、紫がかったグレーなのか。どっちでもないのか。
    さて物語は、読んだのは子どものころ以来で覚えているところも忘れているところもあった。四姉妹が四者四様に悩んだり失敗したりしながら、優しいお父様やお母様や聖書の教えを糧に、どんどん素敵な女性になっていく。一篇一篇が愛と教訓に満ちていて、私も聖書を得た気分だ。

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    2022年02月19日
  • 若草物語 1&2

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    映画『ストーリー・オブ・マイライフ』を観て、原作が気になったため読みました!
    装画を担当している北澤平祐さんのイラストも作品の世界とマッチしていて、美しい本となっています。
    内容は四姉妹それぞれの人生と家族の絆、そして愛の物語です。私も妹がいるので共感できる部分が多く、特にジョーとエイミーの関係性、仲はいいのだけれどもちょっとした出来事で垣間見える劣等感や嫉妬、譲歩、といった感情の機微が印象的でした。
    映画と比較してみると、忠実に再現されているところ、異なるところが見つかって、より作品を楽しめました!

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    2022年02月13日
  • 少女ポリアンナ

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    ネタバレ

    いつも心に愛のゲームを。

    孤児のポリアンナは独身のおばさんに引き取られる。気難しいおばさんと暮らすポリアンナは、亡き父から教わった「ゲーム」を村に広め、周囲を変えて行くのであった。

    小さい頃読んだけれど、正直に言って嫌いな話だった。どんな辛い状況でも喜ぶなんてできない、そんないい子の話なんて楽しくなかった。

    しかし、大人になって再読すると「なんでもうれしがるゲーム」に対して印象が変わる。子どもの頃に感じたのは、いい子でいることを推奨する圧力への違和感や拒絶だった。この「ゲーム」は自分から参加するものだ。押し付けられた「ゲーム」では、真に幸せにはなれないだろう。

    毎日を変えていくのは、自

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    2021年09月12日
  • 若草物語4 それぞれの赤い糸

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    ネタバレ

    メグ
    デミ
    デイジー
    ジョージー

    ジョー
    ロブ
    テッド

    エイミー
    ベス

    デイジーはナットと結婚
    ナンは独身、女医。
    ベス、ジョージーは芸術方面で活躍、ふさわしい相手と結婚
    ダンは独身のまま。撃たれて亡くなる。
    デミは出版社経営。
    ロブは大学教授。
    テッドは牧師。

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    2021年05月25日
  • 若草物語2 夢のお城

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    ネタバレ

    メグは夫のジョンと二人の子と幸せな家庭を築く。
    エイミーはおばさまの付き添いで長期ヨーロッパ旅行に。かねてからの念願だった。
    ローリーからアプローチされたジョーは、ローリーと距離を置くためもあって、ニューヨークに家庭教師として赴く。
    ニューヨークでジョーは、ドイツから来ているベア先生と出会う。
    ジョーがニューヨークから戻り、大学を卒業したローリーはジョーにプロポーズ。ジョーははっきりと断る。ローリーは失恋。ヨーロッパに傷心旅行に。
    ローリーはエイミーとヨーロッパでロマンス。
    ベスは病で亡くなってしまう。
    エイミーとローリーがアメリカに戻ってくる。
    ベア先生が訪ねてきて、ジョーにプロポーズする。

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    2021年05月11日
  • あしながおじさん

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    あしながおじさんの正体がまさかだった
    ぼんやりとも覚えていなかったからきちんと読み終えることが出来て良かった
    楽しい一冊

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    2021年04月07日
  • 長い冬 ローラ物語1

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    150年ほど前の開拓時代のアメリカの様子。
    初めて想像した過酷な冬。今の超文明化社会でも冬は寒いのに、昔の人はどうして冬を越してきたのだろう?
    春が来る喜びが本当に嬉しいことだと思える。

    2021.2.3

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    2021年02月04日
  • あしながおじさん

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    ああ、なんて気持ちのいいお話なんだ。
    展開はなんとなく想像できていたけど、そうなることをずっと待っていたので、最後は「やったー!」という気分!
    社会とジェンダーへの示唆に富んだ話でもありました。

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    2020年11月11日
  • 若草物語 1&2

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    北澤平祐さんのイラストが大好きなので、ジャケ買い。
    若草物語は、子供の頃に絵本で読んで「髪を売るエピソード」をなんとなく知っていた程度だったから、初めてちゃんと読んだと言ってもいい位。

    物語と共にたくさんの教訓をもたらしてくれるストーリーだった。
    150年以上前の話だから「男は男らしく、女は女らしく」というような現代の価値観には若干合わなくなってきたところもあるが、今の生活にも当てはまる教訓も多く、ずっと読み継がれているのも納得。

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    2020年06月02日
  • 若草物語 1&2

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    ひとりっ子の私にはめちゃくちゃ憧れの四姉妹‼
    ︎家族で助け合い、慎ましくも愛に溢れた毎日が魅力的。大人になってから読んでも女性の生き方について学びをもらえます。
    1と2が一気に読めて表紙も素敵な愛蔵版です。

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    2020年04月25日
  • 若草物語 1&2

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    動く絵画のような、枯れない花のような物語だった。
    愛は惜しみなく与えるもの、いつも心に光を灯すこと、経験を恐れないこと、笑顔を忘れないこと。どんな選択にも優劣はなく、どんな人生もそれぞれに素晴らしく、認め合うこと。
    読み終える頃には姉妹がまるで友達のように心にいた。

    個人的にはやっぱりジョー贔屓で読んでいたけど(望んで選んだ人生なのに自分だけが取り残されていくような寂しさ、まじでそれなジョー!)姉妹はみんな魅力的だった。ベスのようなキャラクターに弱い。
    そして姉妹の人生もそれぞれに、切なさ苦しさを丸ごと愛に変えてしまうローリーのポジティヴさよ…
    ローリーの愛の帰結がだいぶアクロバットだったの

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    2020年04月19日
  • 青い城

    購入済み

    人間、もうすぐ死ぬと思えば何でも出来るものだなと思いました。
    主人公のように、人生は限られたものだと割り切って、今までやらなかったことをやれれば良いですね。
    共感して勇気をもらえる女性が多そうな、良い内容だと思いました。

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    2020年02月26日
  • はじめの四年間 ローラ物語4

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    厳しい新婚生活を淡々と描いていて、
    もっとふくらませてくれてたら
    もっと面白かっただろうな〜とは思った。
    しかし、訳者あとがきで一家のその後があって
    当たり前だけどみんな死んじゃってくのが寂しい…
    そう考えると前半しか知らなかった子供時代は
    ある意味幸せだった。
    その先を知ろうという気もなかったし。

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    2016年06月21日
  • この楽しき日々 ローラ物語3

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    教師って家庭教師に毛がはえたようなもんだとはいえ、
    自分も学校に行ってる15歳がなれるんだね…
    時代とはいえ、寺子屋システムはむりなんだろうな〜
    母が二学期しか教えなかったから自分だって
    もう三学期やったから先生やめるし‼︎
    結婚するし‼︎
    の論理も若干意味わからん…メアリーを大学行かせるために頑張るって言ってたはずなのに…
    という、文化的、時代的な謎文脈はありつつ
    楽しく読んだ。
    アルマンゾはローラの何が良かったのか
    さっぱりわからないままだけど…
    娘時代の終わり。

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    2016年06月21日
  • 大草原の小さな町 ローラ物語2

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    ローラ思春期真っ只中‼︎
    おしゃれに興味をもったり、
    髪型を気にしてみたりしつつ
    アルマンゾから粉かけられてもわかんなーいしたり、
    前半しか読んでなかった自分には新鮮すぎる
    若いローラ!
    好きだった日々の丹念な描写は減るけど
    このいい子ちゃんめがどうなるか、
    続きが気になる感じはさすが。
    そして訳者後書きでpa&maについてようやく触れられてあり。
    わざわざこの前調べたのに…
    そして父のスーパーマンっぷりに、逆に父の話が知りたくなる

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    2016年06月21日
  • 長い冬 ローラ物語1

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    とうちゃん母ちゃん呼ばわりが嫌でずっとよまなかった後半シリーズ、
    新訳版が出てたんだね。
    でもやっぱり文章の味わいというかは
    前半シリーズのが好きだな〜
    30度あるときに読んだけど
    ワイルダー兄弟がなんのかんのいいつつ
    自分たちのことしか考えてないのは
    仕方ないとはいえ、ちょっと違和感…
    妻子に内緒でパンケーキ食べちゃう父もな!

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    2016年06月18日
  • 長い冬 ローラ物語1

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    面白かった~
    珍しく途中で止まってた本

    最初っから読み直し

    零下40度ってホントかしら
    寒すぎやしないかしら
    アメリカでしょ?西部でしょ?

    開拓時代で
    大草原の小さな家ってドラマはむかあしチラッと見たことあるようなないような
    母がいいドラマって言ってた
    お父さんがすごいかっこいいって言ってた
    ドラマみたいな~!

    お父さんがめちゃくちゃ働きもの
    からだ壊さないかはらはらする

    幼少期の話もよみたい

    兄弟(名前覚えられない)の弟がかっこいい

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    2015年01月10日
  • 若草物語2 夢のお城

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    ネタバレ

    子どものとき、おそらくは抄訳で読んでいた若草物語。こちらの第二部の内容は記憶にないので、たぶん第一部だけの抄訳だったんだろう。でも、ベスは第一部で亡くなるものだとずっと思っていたので、記憶がどうやってごっちゃになったのかふしぎ。ローリーはジョーと結婚させてほしいと多くの読者が望んだのにそうはしなかったオルコット。残念な気もするけれど、似たもの同士でぶつかり合うから、というジョーの気持ちもわからなくはないかな。オルコットは生涯独身だったそうだけれど、ほんとうはこうして父に似た人と添い遂げたかったのかもしれないなと思った。

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    2014年08月08日
  • 大草原の小さな町 ローラ物語2

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    ネタバレ

    長く厳しい冬が終わり、本格的に町が形作られ、住民たちが纏まっていく様子と
    メアリが大学に行ったり、ローラが町で働いたり教師の免状を取ったり
    インガルス一家のカタチがだんだん変化していく時期が描かれている。
    前作に比べると平穏な印象を受けるが
    ローラにとって因縁のライバル(笑)ネリー・オルソンが引っ越してきたことで
    楽しかったはずの学校生活が引っ掻き回される。
    ネリーのKYさはなんというか国宝級(笑)。わざとやってんだろってなくらい。
    現代でもこういう傍迷惑なタイプ居るよね(笑)。
    そういう子は昔も今も変わらず存在するんだなぁ、と変なところで感心してしまった。
    そしてワイルダー先生(確かアルマン

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    2013年09月16日