谷口由美子のレビュー一覧
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購入済み
やはり面白い。読みながら結末が分かるような展開ではありますが、それでもなおモンゴメリの世界です。登場人物が多いので誰かには感情移入できるのも良いですね。
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Posted by ブクログ
若いローラが生きていたのはもう百年以上も前。それでも親しい友達のような気持ちがします。
今よりずっと不便で限られた生活だけれど、本当に今の方が豊かだろうか?私はローラたちが羨ましく思えてなりません。養老孟司さんの本の中で「大事なのは身体を動かして働くこと。」という言葉がありましたが、本当にそうだと思う。
一日中パソコンとにらめっこしているのでなく、手や身体を動かしてへとへとに疲れ切った体を寝床に休める生活もいいのでは。ないものねだりでしょうか。それが大変だから今の生活様式が根付いているんですものね。
でも、狭っ苦しい部屋に他人と閉じ込められて一日中じっと座っているのは時に耐えられなくなります。お天気の良い日は特に。
昔よりずっとたくさんの物があって食べ物も手軽に手に入って、安定している。でも安い小麦で作られたカップ麺をすすって化学繊維の衣服を身に付けるのは本当に文明の進化なのでしょうか。嫌なら自給自足の生活をしてみろ、と言われるとそれまでですが。
ローラたちの生活が、あんまりにも暖かく、一本のろうそくの光のようにつましくそれでいてきらきらと輝いて見えるので。つい愚痴をこぼしてしまいました。日々の生活が彩りを持つように、心持ちを少し変えてみます。 -
Posted by ブクログ
児童向けの本だけど、内容は大人にも通ずるものについて書かれていた。大人にも通ずると言うより、大人になってからこそ改めてふれたい話かもしれない。
生きていく上で避けられない辛いことや悲しいことに対して、物事の本質を理解したうえで、明るい面に焦点を当てるということを自然にやってのける少女ポリアンナの姿には、目を見張るものがある。
人生を虹のように鮮やかに色付けるのは、出来事そのものではなく、自分自身の物事の捉え方や考え方である。
そしてポリアンナのような、人を疑わず心から愛する素直さ・純粋さや、ひたむきな明るさは周囲の人をもしあわせな気持ちにさせる。
大人になるにつれて、忘れてしまいそうな幼少期のまっすぐな思いを再び思い出させてくれた。
子どもは勿論だけど、大人にもぜひ読んでほしい。 -
Posted by ブクログ
真綾さんのミュージカル
「ダディ・ロング・レッグス」の影響もあって
往年の名作をやっとこさ読みました。
うん、長年読み継がれているだけはあります。
子供にも十分読めるのに、おなじみロマンス要素もあり
大人でも読めるお話ですね。
ただ、これは子供用より、大人用の翻訳を読んだほうが
絶対面白いですね。
おそらくジュディが言葉遊びや意味を含めて
他の言葉で書いている箇所が(フランス語で)とかで
訳されてしまってるので、ちょっと面白味半減。
しかしながら「キャンディ・キャンディ」などが
この物語がモチーフなのがよくわかりますね。
クライマックスなんかまんまじゃないか!というくらい
オマージュというかですね。
おまけで「キャンディ~」の小説版が後半手紙構成なのは
これもこの作品の影響か…
続も読んでみたいけど、こちらより探すの大変かもだな;