永松茂久のレビュー一覧
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30代の生き方の予習として読んだ。
全体的に30代を可能性に溢れた年代として捉え、励ましてくれる内容が多かった。一方で、30代のうちに実践しなければ取り返しがつかない(もしくは取り返すのが非常に難しい)ことについても説明があり、気を引き締めるきっかけとなった。
特に印象に残ったのは、「呼び方・話し方に心の緩みが現れる」という内容だった。自分も社会人になって1年が経った頃から、先輩や上司に対して少し砕けた言葉遣いが増えてきているということに気がついた。振り返ると確かに仕事のやり方に自信がついてきたことで、気が大きくなっていた部分があるように思う。こうした言葉遣いは自分では気がつかなくても相手にマ -
実戦できるコミュニケーション
読んだ当日から意識することでコミュニケーションが変わる内容がふんだんに盛り込まれており、即実践可能な内容であった。そもそも苦手な人にはこちらからは話しかけないなど、コミュニケーションにおける”戦略”が書かれていました。コツだけでなく、戦略まで書かれている書籍は少なく、コミュニケーションのバイブルとなる本であると感じました。
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私は、特別に何か不思議なオーラや、幽霊が見えるなど特別な力を持っているわけではありません。ですが、この本と出会い、言葉の力をより信じるようになりました。私の母は私が幼い頃から言葉の大切さについてよく話してくれていました。朝起きて、”おはよう”と言うのと、“〇〇おはよう”と名前を言って挨拶をするのでは、相手への気持ちの伝わり方が大きく変わってくるのだと教えてくれたのを覚えています。名前を読んで挨拶をするという小さなことですが、周りの人間関係はちょっとずつ変化してくるのです。不思議ですよね。(笑)一見、関係のないような事柄であっても良い方向に進んでいくのです。"言葉”それは私たち人間の使
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自分の大切な人が「自分なんか」と卑屈な生き方をして欲しくないと思うことに賛同。でも、じゃあ大切な人から見た自分はどうだろうか。自分も同じように大切にできているだろうか。
嫌いな人のことを考えたり、悩んだりしている時間は自分が好きな人、大切な人のことを忘れている時間。この言葉を見て衝撃。気づかせてくれた。
『自分が不幸だと感じているときは、まわりの人を考えられないし、他人の幸せが許せなくなる。』その通りだと思う。自分のことを大切に思ってくれている人に気づいて、自分も幸せになって、それが周りに伝わって。そうなれる世界はなんて美しいだろうか。せめて自分の周りにいる大切な
人達にはそうであってほし -
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## わかったこと
- 本との出会いは人との出会い以上に人生に与える影響が大きいことがある。人と会うより多くの情報をもらえる。良いと思う本と出合ったら、何回も徹底的に読み込む。
- 周りの人が力を貸したくなる条件:目の前のことに全力を尽くし、努力すること。一人でもやるという覚悟。あくまで自分のできることを全力でやるというところからすべては始まる。
- 世の中は、結局自分がどう生きるかで決まる。その姿勢にふさわしいことが起きるだけ。
## 感想
先に読んでいた「君はなぜ働くのか」と主張が一貫していて、内容がすんなり入ってきた。特に刺さったのは、「世の中は、結局自分がどう生きるかで決まる。その姿 -
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## わかったこと
- 夢は持たなくていい。目の前の仕事に全力で取り組んでいけば道は開ける。遠い未来のことよりも、目の前の課題をクリアしていくほうが大事。
- 仕事は働く意味を見つけられれば納得感を持って続けることができる。夢よりも意味のほうが大事。夢はなくても生きていけるが、意味はないと生きていけない。
- 働くとは「はたを楽にする」。まず大切なのは、やりたいことより求められること。それを突き詰める。
## 感想
仕事への向き合い方について、とても参考になった。自分は会社でたびたび「自分のキャリアビジョンやキャリアにおけるマイルストーンを明確にするように」というようなことを言われていたが、 -
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前作が読みやすく、更にコミュ力を上げたく購入前作にプラスアルファされた内容
否定してくる人を、必要以上に恐れない
自己中さんは嫌われ、気配りさんは好かれる。相手中心、あなたファーストプラス言葉を習慣化する。「そう」からはじまる肯定話法シン、拡張話法 感嘆→称賛→反復→共感→質問。前作からアップデート。2番目に称賛が入る。否定しないために、会話でやらないリストを作る。アドバイス魔にならない。論破しない。愚痴は、聞きすぎない。共感にとどめ、同調しない。
自己中心的にならないように注意する。
気配りを大切にする。自分にされて嫌なことをリスト化し、相手にはやらないよう意識する。
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ネタバレこれはほんとうにたまたま手に取った本だったけど、すごいよかった。何となくそうかなぁと思ったけど、斎藤一人さんからの言葉だった。
・自分から出会いを求めて出会った人の繋がりはほぼ100%ない。誰かに会いたくなったら本を読む。
・ひとが脱落していく一番の原因は見栄。この誘惑に騙されてはいけない。
・人は楽しい場所が好き。そこに集まってくるよ。足元の周りの人を幸せにすること。「内から外へ」という法則がある。
・引き寄せの法則は同じレベルの人や物が引き合うこと。ビルの最上階にいると最上階の人と出会うよ。
・人が何らかの形で進化するとき、人間関係はガラリと入れ替われる。
・1.いつもえがおでいること、2 -
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素晴らしい本に出会えたと素直に感じました。
以下、読みながら取っていたメモです。
(拙い文章ですみません、、!)
・永松さんファミリーの結束力や、家族に対する温かみを感じることができた。
・永松父さん、かっこよすぎ・・たつみさん(母)への究極の愛が素敵
・永松家のような家族のあり方に羨ましさを覚え、そんな家庭を築きたいと思った
・永松さんの夢に対して真っ直ぐな思いが周りの人を動かしたのかなあ(最終章の応援に通ずる?)
・家族やたこ焼きやでのお客さん、本の読者に対しての向き合い方。どれをとっても共通するのは目の前の人を喜ばせること
・本で泣いたの初めてかもしれない
すみません、色々書きました