拝啓、諭吉様。

拝啓、諭吉様。

1,870円 (税込)

9pt

福澤諭吉の幽霊とさえない若者が7日間の旅をした――
さえない生活を送っていた中西元は、2024年4月、ある目的を持って天国からやってきた福澤諭吉さんの幽霊と出会う。
「やる気が出ない」「うまくいかない」元は、諭吉さんの教えを実践していくうちに成長していく。
諭吉さんと天国にいる偉人たち、現代のフツーの若者が織り成す、学びあり、笑いあり、涙ありの新感覚のビジネスファンタジー小説。

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拝啓、諭吉様。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    福沢諭吉の為人を知ることができて、身近に感じた
    高い志を持つこと
    一生懸命働くこと
    仕事の本質を理解すること


    人望を得るために大切なこと
    表情と話し方
    出会いを増やす
    常に学び続けること

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    まさに自己啓発小説。
    ストーリー仕立てになってることで、自分が主人公の気持ちになって、直接福沢諭吉さんからいろいろと学ばせてもらっている、そんな気持ちになれた。
    ストーリーも面白く、学びもある。
    自分に慢心することなく、一生学び続けようと思えた本だった。

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    「なんのために働くのか?」
    「どう働くのか?」
    「成長するとはどういうことか?」
    について、ストーリー形式で考えさせられる内容。

    中津出身の主人公が、福沢諭吉の霊(?)と会話できるようになり、導かれていきます。
    その中で、福沢諭吉の教えを現代にも通づるように噛み砕いて描かれていきます。不易な部分を

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    今の若者へのエールに感じた。

    少子高齢化は進む、結婚をしない人も増えた、資本主義社会といっても頑張れば頑張るほど税金が苦しくなったり社会保障が手薄になる。
    むしろ悟りのように無欲で何も求めない方が楽なんじゃないかと思う中で、もう一度未来への希望と実学の希望を説いてくれた。

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    永松茂久さんの本なので、出版されてから気になっていた本。茂にいの地元、同郷の偉人、福沢諭吉の“学問のすゝめ”を元にした小説。

    現実離れしたエピソードだけど、難しい言葉ではなく話し口調で、笑いもあり、感度場面もあり、すんなり頭に入ってくる文体なのが、やっぱり永松さんだなっていう感じだった。

    学問の

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

    『学問のすすめ』をちゃんと読んだことがなく、入門的な感じでいいかもしれない、という思いと、“福沢諭吉さんの幽霊が現れる”という発想に面白さを感じて読みたかった一冊。
    実学。
    今を生きる、地に足をつけて、淡々、着実に、な感じ。
    “学ぼう!学ぼう!”と意気込まなくとも、
    今と向き合い粛々と継続する、それ

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ


    福澤諭吉の幽霊と現代の若者が7日間の旅をして成長していくファンタジー&自己啓発本。
    今まで、『学問のすすめ』の内容を読んだことありませんでした。生まれて物心つく頃からこれまで、1万円札の諭吉さんだと言う認識しかなかったです。
    読んだら自分が恥ずかしい生き方をしているなーと思えました。
    分か

    0
    2025年01月15日

    Posted by ブクログ

    学問のすすめ
    というのをちゃんと読んだことがない人が多いと思いますが、私もその1人でした。受験生3人を抱える父親ですが、こうやって勉強する意味を教えてあげられたらなと感じました。
    実学を学ぶことはずっとやれてきたけど、社会に出るとほとんどの人がやってないと感じることが多いです。今の世の中、情報はすぐ

    0
    2024年12月07日

    Posted by ブクログ

    学問のすゝめ現代語訳じゃハードルが高すぎたのでこちらを。
    物語調なので読みやすい。

    そしてさすがは元一万円札の男、なかなか良い事をおっしゃる。
    今となっては当たり前のことばかりかもしれないけど、目の覚める思いがする。

    0
    2024年11月24日

    Posted by ブクログ

    自分が今やることを明確化してくれる勇気を与えてくれるビジネス小説

    永松 茂久が初めて小説を描いたと思われます。
    ビジネス本や自己啓発本をたくさんも読まさせていただきました。
    それを小説風にして伝えてくれるのでわかりやすかったです。

    また、「学問のすすめ」の本当の意味をこの本を通して学べます。

    0
    2024年11月04日

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