永松茂久のレビュー一覧
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本書「言葉は現実化する」は、その名の通り言葉の持つ力について紹介されています。
人生がうまくいく魔法の力とは、いい言葉を口にすることである、と冒頭で述べています。
『いいね』、『ありがとう』、『おかげさま』、『できる』などの肯定的な言葉を「プラス言葉」と名づけていて、プラス言葉をたくさん使う習慣が大切だといいます。
なぜなら、発した言葉は脳の深いところ(潜在意識)に刷り込まれ、私たちが意識していなくても、脳が刷り込まれた言葉を実現するようにできているからなのだそうです。
発した言葉にふさわしい情報を脳が見つけて、そうしたできごとを引き寄せたり、感情が後からついてくるようになっているとい -
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「いい男論」読み終わりました。
正直言いますと、永松先生の本は、「現実から離れた、for you抜きの自分だけ成功すればいいんだ」的な他の本に比べて優しいことや甘い言葉はなくて、
冷や水をかけられたように背筋がシャキンとさせられることばかりで、読むたびに覚悟が必要です。
しかし、一言一言噛み締めて腹に落とし込むたびに目が澄んでくるのがわかります。
今回、心に留めて、実践してみたいと思ったフレーズを。
「日本経済の根底を支えているのは、あくまでもサラリーマンたちが生み出す、世界トップレベルの労働力だ。」
「社長が裸の王様状態で暴走しだしたら、降格やクビになることも辞さずに、いい加減目を -
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心の壁を壊す?
うさんくせー。
そう思っていた時期が私にもありました。
軽い気持ちで読んでいたのに読むことをやめることができません。
私と考えが似すぎていて(コンフォートゾーンとか、自分自身が作っている自分像とか笑)納得しまくって沢山のことを教えてもらいました。
人間の意識でコントロールできる考え方とか習慣は3%だけ。
残り97%は意識では動かせない元に戻ろうとする力の働く無意識のもの。
だから明日から勉強しよー!とか早く起きよー!とか続かない。
性格も変わらない。ネガティブな人はずっとネガティブ。
でも、それらを破る方法が三つあります。
それが、本を7回以上読んでその本の特徴を自 -
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ネタバレ文句なしの★5つ!
子どものころ憧れたヒーローになりたいという夢は、いつの日か遠い記憶の隅においやられてしまう。
そして、大人になって、日常を楽しそうに、スーパーマンのように生きている人を見て、自分もあんな風になりたいと夢をみる。
しかし、周りの人や親までもが「無理だよ」「できるわけない」と心ない言葉で、あにたの夢を奪おうとする。
自分でもやっぱり自分は無理だと思い込んで、心の壁のをつくって、自分の殻に閉じこもる。
でも方法さえ知れば、その壁を破ることは簡単!
この本はそのことについて、わかりやすく丁寧に書いてある!
人は二回生まれる。
一回目は、母親のお腹の中から。
このことを『B -
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現在28歳、30歳前は自分の生き方を見直すのにちょうど良いタイミングだと思った。
今後、行動に移していきたいこと。
①信頼残高を増やす
・小さな約束も必ず守る
・感謝や謝罪を素直に伝える
→肩書やお金ではなく、ありのままの私を信頼してくれる人を増やす。
②大切な人との時間を意識的に増やす
・月に一度は友人と会う
・声や顔でコミュニケーション
・趣味や旅行などを計画する
→私もご機嫌になるし、ご機嫌をまき散らすことでまわりも幸せになる。
③口より先に動く
・つべこべ言わずまずやる
→まずはやってみて、そこから何が足りないかを知ればいい。
信頼を -
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ネタバレ話すのが得意でない分、聞く力を伸ばしたいと思い手に取りました。
【魔法の傾聴】
①笑顔
まず先に笑顔を出す、相手の感情に表情を合わせる、目の使い方(眉間)を意識する
②うなずき
うなずきに強弱をつける
③姿勢
前傾姿勢で、相手にヘソを向け、携帯を置く
④笑い
笑わせるのでなく相手の話に笑う
⑤感賛(感嘆+称賛)
感嘆「わあ」「へー」「ほー」「おー」「きゃー」
+
賛称「すごい」「素敵」「いいね」
「驚き+褒め」をひとまとめにして返す
オーバーなくらいが丁度いい
「犬を飼いはじめたんだ」
→「おー、犬か。いいね!かわいいよね!」
○魔法の傾聴を1つにまとめると