永松茂久のレビュー一覧
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『人は話し方が9割』(永松茂久)は、「うまく話せる人になるには、特別な話術が必要」という思い込みを崩してくれるコミュニケーション本です。
本書の面白いポイントは、**話し上手になるために「何を話すか」以上に、相手が気持ちよく話せる状態をつくることを重視している点**。面白い話題を用意したり、流暢に話したりすることよりも、相手の話を聞き、反応し、興味を示す。その積み重ねが「この人とは話しやすい」という印象につながっていきます。
特に印象的なのは、コミュニケーションを自分の能力を見せる場ではなく、**相手との関係をつくる場として捉えていること**です。「何か気の利いたことを言わなければ」と考えるほど会話は難しくなりますが、相手を理解することに意識を向ければ、話すことへのプレッシャーはかなり小さくなります。
内容も難しい理論中心ではなく、日常ですぐ試せる考え方が多いため、読みながら普段の会話を振り返れるのも魅力です。
営業、マネジメント、恋愛、友人関係など、結局ほとんどの人間関係は会話から始まります。**「自分が何を話すか」から「相手がどう感じるか」へ視点を変える。**話すことに苦手意識がある人だけでなく、人との関係をもっと良くしたい人にもおすすめの一冊です。 -
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ネタバレ人脈神話を信じられなかった自分を肯定してくれた
本との出会い
本物は本物を見抜く
まずは自力を出すこと。その自力の上に他力が乗る。
内から外へ
近くの人が喜べば、遠くから人が来る(近悦遠来)
いかに自分も含めたスタッフたちが楽しめるか
魅力を上げれば、どんなに遠くの場所からでも人は来てくれる
ブランドは一貫性がある
身近な人の感動を追求する
売れる営業マンの新規顧客は、主に紹介が多い
とにかくその人の近くにいる人、例えばその人の周りで働いている人が、お客さん以上にその人の大ファンである
嫌いな人に使う時間を減らす解決策はただ一つ。好きな人や好きなこととの時間を今の何倍にも増やす。好きな人との時間を増やせば、必然的に嫌いな相手と過ごす時間も悩む時間もなくなる
時間は、自分と大切な人のためにある
嫌なら逃げろ
「何をするか」より「誰とするか」
何もなくなったとき、近くにいてくれる人
引き寄せの法則
波長の法則
類は友を呼ぶ
人は自分の考え方や価値観、そして物事に向かっていく姿勢が似ている人と長く歩いていくようになっている
山頂は常に狭い
別れの法則
人間関係が簡単にうまくいく3つのこと
一、笑顔でいること
二、相手の話に興味を持って耳を傾けて聞くこと
三、思いやりを持って相手に温かい声をかけること
与える人には与える人が引き寄せられる
自分のやるべきことをしっかりやっていれば、必ずそのタイミングが来る -
Posted by ブクログ
令和でいちばん読まれている本という帯が気になって読んだけどためになった。
今後実際に意識することも書かれていたしその行動をする理由も書かれていて、既視感あるものもあったけど初見のものもあり今日の行動から変えてみようと思った。
特に意識したいのは
・拡張話法(感嘆、反復、共感、称賛、質問)
・やっぱりと独り言
・自分が話したいじゃなくて、相手が求めてることを話す
・食べ物・出身・ペット
・話しやすい人と話して自信をつける
・嫌われる4つの話し方をしない
・相手の気持ちを考える(言葉の裏にある感情を意識)
3つのこつ
1.否定禁止
2.笑顔で頷く
3.プラスなトーク
聞く力が大事
人間は自分のことを知って欲しい生き物
三原則
1.人は自分への関心がいちばん強い
2.人は自分のことをわかって欲しい生き物
3.人は自分のことを分かってくれる人に好意を持つ
拡張話法(感嘆→反復→共感→称賛→質問)
1.感嘆(話を聞いた時の相槌)
へー、ほー、えー、わー、うわー、そーなんですか
絵文字を語尾にとオーバーリアクション
語尾を伸ばす
2.反復(相手の話を繰り返す)
相手が喋ったキーワードを使って相槌
3.共感(感情をこめて理解を示す)
相手の話に深く頷き、相手と同じ表情
分かります、大変やったね、良かったね、辛かったね、頑張ったね
4.称賛(相手を評価)
素敵、すごい、さすが
絵文字とオーバーリアクション
5.質問(その後を聞く)
それで?、そこからどうなった?、もっと聞かせて、今は大丈夫?辛くない?
※相手の話を広げることを意識
ストックを持つ
最初は話しかけやすい人だけでいい→自信をつける
やっぱりという→日頃から思っていることを伝える
独り言で遠回しに伝える→日本人に刺さる
自分の話たいことじゃなくて相手に役立つ・求めてることを話す
意識的に名前を呼ぶ、
人は楽しいとこに参加したくなる、説得するよりも自分がまずは楽しむことで引きつける
会話初め→食べ物出身ペット。共通点が見つかりやすい。⚠️話を奪わないこと→共通点は相手に話させるために聞いた
笑わせてくれる人より一緒に笑ってくれる人になる
対女:①あはは、それ面白いですね。それでどうなったんですか?②あはは、うける。もっと聞かせて。
①はビジネス。②は友人恋人。
しくじりリストをつくりタイミングよく話す。
嫌われないことも大事
余計な一言を言わない、相手の気持ちを考える
→正直に言わんくていい
正論はストレートじゃなくて変化球で、相手を気づつけない。相手と目線を合わせる。
悩んでいる人→一緒に考えようのスタンス
人によって(肩書きや役職)、態度を変えない
目下の人にも丁寧に
嫌われている人の話し方
1.4dワード(でも、だって、どうせ、だめ)を連発
まず肯定をしてから自分の意見を言う
2.つっこんだ男女関係や下ネタ
3.芸人の真似事→オチの強要
4.話をまとめる→会議じゃないから広げたまま終わっていい
5.相手の話を奪う→相手の話が一通り終わるまで我慢する
6.馴れ馴れしい口をすぐ聞く
7.負け惜しみ→素直に賞賛する
がんばれの言い方
1.頑張りすぎの人→ちょっと力ぬこう
2.頑張ってない人→頑張りたくなるように
3.頑張りたくて頑張ってる人→未来を語る
叱る時
NG:人格と存在を否定
OK:最初は相手を労い、叱り、最後は期待を添える
叱られた時
NG:すてる、ふてくされる、いじける、言い訳する
OK:謝罪をして感謝する
愚痴や悪口は言わない→言っている人には話題を変える、嫌な相手とは付き合わない
周りが言っても自分は言わない、同調もダメ
嫌いな相手への対処
1.あだ名をつける→嫌な人が笑い話に、自分の心を軽くする目的だから言い過ぎないように
2.反応しない→LINEを引き、どう話すかよりもいかに話さないかを考える
3.悪口を言う人を変えようとしない→自分に屋が向かってくるから。フェードアウト。周りが言っても自分は言わない、同調もダメ。
話しにくい人と無理に話さない→話しやすい人と話して自信をつけてからでOK
感謝を口癖に、褒め言葉も謙遜じゃなくて感謝する。
言葉を額面通りに受け取らず、言葉の奥の感情を考える意識
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「人は話し方が9割」というタイトルの通り、話し方ひとつで人間関係や印象が大きく変わることを改めて実感させられた一冊。
特に印象に残ったのは、「何を話すか」以上に「どう話すか」「どんな気持ちで話すか」が相手の受け取り方を左右するという点。日常の何気ない会話でも、言葉の選び方やトーン次第で、相手との距離が縮まることもあれば、逆に壁を作ってしまうこともあると気づかされた。
これまでは、うまく話そうとするあまり内容ばかりに意識が向いていたが、まずは相手に安心感や心地よさを与えることが大切だと感じた。「正しく話す」よりも「気持ちよく話す」ことを意識するだけで、人間関係は大きく変わるのだと思う。
単なる会話術の本というより、「人との関わり方そのもの」を見直すきっかけになる一冊だった。今後は、日常のコミュニケーションの中で、相手を大切にする話し方を少しずつ実践していきたい。 -
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ネタバレ読書メモ「リーダーは話し方が9割」 感想
本書を読んで、リーダーの話し方は「自分が何を伝えたいか」ではなく、「相手が前向きになり、成長できるか」を軸に考えることが大切だと学んだ。部下の自己肯定感や自己重要感を高める言葉を選び、「一緒に考えよう」「責任は取る」「◯◯さんがいてくれてよかった」といった言葉が信頼関係を築くことにつながると感じた。
また、目的を明確にし、相手の性格やその時点のレベルに応じて関わり方を変えることも、リーダーに欠かせない姿勢だと理解した。話す力だけでなく、聞く力や話さない力を持ち、部下が考えたり発言したりする機会を奪わないことが、主体性を育てることにもつながると感じた。
特に印象に残ったのは、「目の前の相手が幸せになることだけを考えて話せばいい。これができるようになったとき、我が抜けて、相手に伝わる話ができるようになる」という考え方である。自分をよく見せることではなく、相手の成長や幸せを第一に考えて言葉を選ぶことが、本当に伝わるコミュニケーションなのだと感じた。
今後は、自分の成功談よりも失敗から学んだ経験を共有しながら、相手に気づきや安心感を与えられるリーダーを目指したい。そして、常に「この言葉は相手のためになっているか」という視点を持ち、信頼される話し方を実践していきたい。 -
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相手の立場に立って、伴走できる人がリーダーとして上手くいくことを学んだ。
「リーダーらしく」という思考を固めてしまっているなと実感した部分もあり、人と話す時に相手は何を考えているんだろう、何でこの行動を取ったんだろうと考えるようになった。
部下を子供として言い換えても同じようなことが実際に起きている。わからないことを一緒に考えたり、あなたはどう思ってこの行動を取ったのかをしっかり聞くようにすると、意外とこっちが思ってるのとは別の意見が返ってくることもあり楽しくなった。
仕事上、後輩という者がおらず自分がリーダーとして活かせてはないが、上司の話し方や聞き方を以前より内容以上に気にするようになった。